調査等の一覧
分野別
統計調査課の仕事
人口統計係(0852‐22‐6076、5056)
国勢調査は、人口・世帯の実態を把握し、各種行政施策の基礎資料を得ることを目的として、日本に居住するすべての人(外国人を含む。)を対象に、男女、年齢、国籍、就業状態、仕事の種類、世帯員の数などを調べる国の最も基本的な統計調査として大正9年から実施されています。 |
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完全失業率など就業・不就業の状態を毎月明らかにすることを目的に、昭和21年から実施されています。 |
本県の人口移動状況を明らかにし、行政上必要な基礎資料を得ることを目的に昭和47年から実施されています。 |
勤労統計係(0852‐22‐5071、6076)
住居形態や住宅・土地の保有状況等に関する実態を明らかにし、住宅・土地関連諸施策のための基礎資料を得ることを目的として、昭和23年から実施されています |
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常用労働者の給与、労働時間及び雇用について、全国及び県別の毎月の変動を明らかにすることを目的に昭和19年から実施されています。 |
産業統計係(0852‐22‐5073、6513)
就業・不就業の状態を明らかにし、全国及び地域別の就業構造や就業異動の実態などに関する基礎資料を得ることを目的として、昭和31年から実施されています。 |
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事業所及び企業の経済活動の状態を調査し、すべての産業分野における事業所及び企業の従業者規模等の基本的構造を明らかにするとともに、各種統計調査実施のための母集団情報を整備することを目的として平成21年から実施されています。 |
農林業・農山村の基本構造の実態とその動向を総合的に把握して、各種農林業施策の基礎資料を得ることを目的として昭和25年から実施されています。 |
漁業の基本的生産構造、就業構造及び背景を明らかにし、水産行政諸施策の基礎資料を得ることを目的として、昭和24年から実施されています。 |
島根県の工場生産の動向を明らかにするとともに、国の生産動態調査を補足し、県経済の指標作成の資料を得ることを目的として昭和34年から実施しています。 |
鉱工業生産全体の動きを示す代表的な生産指数で、各種経済統計の中で最も早く経済実態を捉えることができ、景気判断を行う際の重要な指標です。ある一定期間における生産量を基準として月々の鉱工業生産を指数としてまとめています。なお、国、各経済産業局及び一部の都道府県では出荷指数・在庫指数も公表しています。 |
学校数、在学者数などの学校に関する基本的事項を調査し、学校教育行政上の基礎資料を得ることを目的として、昭和23年から実施されています。 |
児童、生徒及び幼児の発育及び健康の状態を明らかにすることを目的として明治33年から実施されています。 |
生活統計係(0852‐22‐5072、6089、6843)
国民の消費生活上重要な商品の小売価格、サービス料金及び家賃を調査して、消費者物価指数その他物価に関する基礎資料を得ることを目的として、昭和25年から実施されています。 |
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消費者物価指数は、全国の世帯が購入する家計に関わる財及びサービスとしての価格等を総合した物価の変動を測定することを目的として、昭和21年から作成されています。 (小売物価統計調査開始前は、現在の家計調査の前身である消費者価格調査を価格資料として作成) |
世帯における家計収支の実態を毎月把握して、国の経済政策及び社会政策の立案のための基礎資料を得ることを目的として、昭和21年から実施されています。 |
家計における消費,所得,資産及び負債の実態を総合的に把握し,世帯の所得分布及び消費の水準,構造等を全国的及び地域別に明らかにすることを目的とする調査です。1959年以来5年ごとに実施してきた「全国消費実態調査」を全面的に見直して実施するものであり,2019年調査は13回目に当たります。 |
国民の生活時間の配分及び自由時間における活動の実態を明らかにし、国民の社会生活に関する基礎資料を得ることを目的として、昭和51年から実施されており、令和3年調査は10回目に当たります。 |
経済計算係(0852‐22‐5095)
国民経済計算の基本的な考え方に基づき、県内あるいは県民の経済の循環と構造を生産、分配、支出の三面から把握し、総合的な地域経済指標として県経済の実態を包括的に明らかにすることを目的として昭和25年から推計しています。 |
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県民経済計算の推計結果を関係指標によって市町村別に按分する方法により推計を行い、各市町村における経済活動の実態や動向を把握するとともに市町村間の経済構造の相違を明らかにしています。 |
経済分析係(0852‐22‐5070)
産業連関表は、一定地域内の各種産業間で一定期間に行われた商取引金額等を、複数部門間の投入と産出の相互関連を明示するバランスの取れた行列形式の一覧表に集約した統計資料で、産業構造の把握や各種係数を用いた経済波及効果の分析等に活用されています。 国においては、総務省を中心とした関係府省庁の共同事業として昭和30年(1955年)から、本県においては昭和35年(1960年)から、それぞれ5年毎に作成しています。 |
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景気動向指数は、生産、雇用など様々な経済活動での重要かつ景気に敏感に反応する指標の動きを統合することによって、景気の現状把握及び将来予測に資するために作成された指標です。 |
社会経済情勢が著しく変動し、景気回復についても地域間の格差が広がりつつあると言われる中、本県経済の現状を、より早く的確に把握し、施策に活かすため、生産活動、雇用情勢、個人消費、投資動向等に関する経済指標について、島根県の状況を数値とグラフで示し、他の機関が公表している全国、中国地方、山陰地方の状況と比較しつつ解説を加え、毎月作成しています。 |
総務係(0852‐22‐5069、5275)
統計に関して功績のあった者及び団体を表彰しています。 |
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国が実施する統計調査に際して統計調査員の選任が困難となっている現状を改善するため、あらかじめ統計調査員希望者を登録し、統計調査員の確保に資するとともにその資質の向上を図ることを目的としています。 |
利用推進スタッフ(0852-22-5074)
統計調査員確保対策事業の一環として、島根県立大学・浜田市と連携して、令和2年国勢調査に向けて、大学生を国勢調査員に任用する取り組みを行いました。 |
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統計利活用研修などを行っています。 |
統計についての理解を深めてもらうため、学校などで統計の出前講座を行っています。 島根県の出前講座制度については、こちら。 |
県民への統計思想の普及啓発と統計に対する認識を深めるとともに、統計に関して功績のあった者及び団体を表彰し、併せて統計関係者の士気高揚と相互交流を目的として開催しています。 |
統計法に基づく公的統計の運用や、統計不正問題への対応など。 |
統計普及係(0852-22-5078)
「島根県統計書〔外部サイト〕」等の編集・発行をしています。 |
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情報化社会に対応できるよう、諸統計指標を広く統計利用者に提供するとともに、関係団体との連携を図りながら、統計思想の普及を促進することを目的としています。 |
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お問い合わせ先
統計調査課
島根県政策企画局統計調査課
〒690-8501島根県松江市殿町1番地 (事務室は本庁舎6Fにあります。)
TEL:0852-22-5069 FAX:0852-22-6044
e-mail:tokei-chosa@pref.shimane.lg.jp