鉱工業生産全体の動きを示す代表的な生産指数で、各種経済統計の中で最も早く経済実態を捉えることができ、景気判断を行う際の重要な指標です。ある一定期間における生産量を基準として月々の鉱工業生産を指数としてまとめています。現在は、令和２年の生産量を基準値の100として経済産業省、各経済産業局及び都道府県が作成しています。なお、国などでは、出荷指数・在庫指数も公表しています。

　【県公表〔外部サイト〕】

「島根県鉱工業生産指数（速報）」《調査月の翌々月公表》

「島根県鉱工業生産指数年報」《調査年の翌年公表》

　【経済産業省公表〔外部サイト〕】

「鉱工業指数速報」《調査月の翌月末公表》

「鉱工業指数確報」《調査月の翌々月公表》

「鉱工業指数年報」《調査年の翌年公表》

　【中国経済産業局】

「中国地域の鉱工業生産動向〔外部サイト〕」

　国県内の鉱工業の業種別の生産活動

（^*1業種別指数と^*2財別指数の動向）

　業種別の生産動向を把握することができるだけでなく、その製品が最終需要財なのか、あるいは生産財として使われるかなど、財に関連する動きを通して経済全体の動きをつかむためにも活用されています。

【戻る】