労働力調査
概要
完全失業率など就業・不就業の状態を毎月明らかにすることを目的に、昭和21年から実施されています。
調査対象
全国の15歳以上の者(約10万人)[標本調査]
調査周期
毎月【総務省公表〔外部サイト〕】
調査事項
1.基礎調査票
(1)世帯員・・・男女の別、出生の年月、月末7日間における就業状態等
(2)就業者・・・従業上の地位、月末7日間における就業日数、時間等
(3)完全失業者・・・求職理由等
2.特定調査票(2年目2ヶ月目調査の世帯のみ調査)
(1)世帯員・・・教育、仕事からの収入
(2)就業者・・・雇用形態、短時間就業の理由等
(3)完全失業者・・・失業期間、仕事に就けない理由等
(4)非労働力人口・・・就業希望の有無、非求職理由等
活用事例等
1.行政上の施策への利用
(1)政府の景気判断の指標
(2)雇用対策の基礎資料
ア.若年者雇用対策・・・「再チャレンジ支援総合プラン」策定の基礎資料
イ.高齢者雇用対策・・・高年齢者雇用安定法改正の基礎資料
ウ.地域雇用対策・・・「地域再生基本方針」の基礎資料
(3)経済財政諮問会議・男女共同参画会議・労働政策審議会の基礎資料
2.国民経済計算の推計に利用
(1)雇用者報酬の推計の基礎資料
3.白書等における分析での利用
(1)「経済財政白書」・・・完全失業率、雇用者数の推移、雇用形態の多様化、商業別雇用者の推移
(2)「労働経済白書」・・・雇用、失業に関する分析、労働力供給の現状
(3)「厚生労働白書」・・・雇用失業情勢
(4)「男女共同参画白書」・・・産業別就業者構成比の推移
(5)「国民生活白書」・・・子育て世代の就業状態の把握
お問い合わせ先
統計調査課
島根県政策企画局統計調査課
〒690-8501島根県松江市殿町1番地 (事務室は本庁舎6Fにあります。)
TEL:0852-22-5069 FAX:0852-22-6044
e-mail:tokei-chosa@pref.shimane.lg.jp