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12月26日のトピックス(仕事納め式、全国障害者スポーツ大会)

仕事納め式に出席しました

【県庁講堂】

あいさつをする知事

〔写真〕あいさつをする知事

 県庁講堂で、知事ほか310名の職員が出席して、仕事納め式が行われました。

 知事はあいさつの中で、「出雲大社の本殿遷座祭の後も多くの方々が島根においでになる動きが続いており、秋には高円宮家の典子さまと出雲大社権宮司の国麿さんの御婚儀が全国の人々の関心を集めました。また、松江市出身の錦織圭さんの大活躍で、島根とは錦織さんのような世界のトップクラスの選手が育つところなのかという良いイメージを全国の人々に与えてくださったのではないかと思う」と平成26年を振り返りました。

 また、IT分野では「Rubyのまち」ソフトウェアの拠点としてIT企業の立地が増加してきたこと、ものづくり産業の事業拡大ということでタイのバンコクにPRオフィスを開設したこと、農業分野では島根へU・Iターンして農業をやりたいと希望する若者が増えている状況などにふれ、「今後も島根県の特徴を活かした発展が継続できるよう全力を尽くしたい」と述べました。

 そして「来年が県民の皆さまにとって、明るく活気ある年となるよう、一丸となって取り組んでいきたい」と話し、来年に向けて決意を新たにしました。

全国障害者スポーツ大会の上位入賞者の皆さんが知事を訪問

【県庁知事室】

談話の様子

〔写真〕談話の様子

上位入賞された皆さん

〔写真〕上位入賞されたみなさん

 第14回全国障害者スポーツ大会(長崎がんばらんば大会2014)に出場された選手のうち上位入賞をされたみなさんが知事を訪問されました。

 大会は11月1日〜3日に長崎県で開催され、島根県からは36名の選手が出場し、金メダル8個、銀メダル7個、銅メダル2個の計17個のメダルを獲得されました。

 選手団長の福井幸夫さんは「日ごろの練習の成果が発揮できたのではないかと思います」と述べられました。知事は「立派な成績をおさめられて、おめでとうございます。これからもがんばってください」と功績をたたえました。

12月25日のトピックス(島根県青少年芸術文化表彰)

出雲一中合唱部に島根県青少年芸術文化表彰を授与

【県庁知事室】

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

出雲市立第一中学校合唱部の皆さん

〔写真〕出雲市立第一中学校合唱部の皆さん

 

 芸術文化分野の全国大会等で優秀な成績を残した県内の児童・生徒を顕彰する「青少年芸術文化表彰」で、今年度、第67回全日本合唱コンクール全国大会で金賞を受賞した出雲市立第一中学校合唱部の功績を称え、知事室で表彰式を行いました。

 懇談では、部長の野々内晴香さんが「正確な音程で歌うのは難しいですが、私たちが後輩をリードして声を出し、他のパートに負けないように練習します」と部活動の様子を話してくれました。

 知事は「この度はおめでとうございます。声を出して歌うことは気持ちがいいですし、音楽に取り組むことはすばらしいですね。これからも部活動を頑張ってください」と述べました。

12月24日のトピックス(エフ・エスソフトウェア開発(株))

エフ・エスソフトウェア開発株式会社と立地に関する覚書を締結

【県庁301会議室】

調印式の様子

〔写真〕調印式の様子

中央が高野代表取締役

〔写真〕中央が高野代表取締役

 

 エフ・エスソフトウェア開発株式会社は、昭和57年の設立以来、金融機関向けを中心に、様々な産業分野の業務システムの受託開発を主力事業として業績を拡大してこられました。

 平成22年からはスマートフォン事業に取り組まれ、特にBeacon(位置情報の発信機能)を利用し、会社での出勤管理や店舗等で売り上げアップを図るソリューションには定評があり、今回の計画では、このスマートフォン事業の業務拡大のため松江市内に新たな開発拠点を開設するものです。

 同社の高野正巳代表取締役は「島根県のことを良く知っているUターン者や新卒者の方を積極的に採用し、将来的には地元出身者に事業所を任せたいと考えている。地元を愛し、また、地元から愛される企業を目指したい」と意気込みを述べられました。

 知事は「地域経済の活性化と定住促進の面からも大いに期待しています。県も松江市と一緒になってできる限りの支援と協力をしていきたい」と述べました。

12月22日のトピックス(ロッテアイスほか3件)

「雪見だいふく」“ふくが大きいプロモーション”紹介のため知事を訪問

【県庁知事室】

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

訪問者の皆さん

〔写真〕訪問者の皆さん

 ロッテ「雪見だいふく」“ふくが大きいプロモーション”(出雲エリア)の紹介のため、株式会社ロッテアイス市販用営業統轄部中四国支店支店長梅本進一氏、出雲ぜんざい学会会長田邊達也氏、一畑電車株式会社代表取締役社長昌子修氏の皆さんが知事を訪問されました。

 この“ふくが大きいプロモーション”は、株式会社ロッテアイスが販売しているアイス「雪見だいふく」を食べた人に大きな”ふく”が訪れるようにと、商品パッケージの「ふく」の文字を大きくして販売されるものです。12月15日から1月18日までは「出雲ぜんざい」とのコラボレーションにより、出雲ぜんざい学会認定店(17店舗が参加)でぜんざいの中に雪見だいふくを入れた「出雲雪見ぜんざい」という特別メニューが提供されます。また、一畑電車とのコラボレーションにより、特製台紙に松江しんじ湖温泉駅から出雲大社前駅までの往復の切符がついた「前売り初詣記念乗車券」が販売されています。

 懇談で、梅本支店長は「一畑電車に乗って出雲大社にお参りし、帰りには『出雲雪見だいふく』を召しあがっていただき、”ふくが大きいプロモーョン”で出雲エリアを盛り上げていきたいです」と話されました。

 知事は、「ぜんざいと言えば出雲発祥ということが定着してきましたね。いいものをお作りになってうれしく思います。縁結びの出雲大社にお参りになった方々が、福を願って出雲ぜんざいを召しあがるという企画は、いい試みだと思います。皆さまに福がありますよう願っています。今日はありがとうございました」と述べました。


日本システム開発株式会社と立地に関する覚書を締結しました

【県庁301会議室】

調印式の様子

〔写真〕調印式の様子

右から2番目が伊藤代表取締役会長

〔写真〕右から2番目が伊藤富雄代表取締役会長

 コンピュータ・ソフトウェアの開発業務を行う日本システム開発株式会社が松江市内に事業所の新設を決定され、同社、県、松江市の三者で事業所等の立地に関する覚書を締結しました。

 立地計画では、東京や名古屋で受注した電子商取引システム、スマートフォン用ソフトウェア、金融システム等の開発を新設する事業所で行う予定で、操業後3年間で17名の雇用増も計画されています。

 同社の伊藤富雄代表取締役会長は「島根県を選んだ理由は、まじめな県民性やRubyやテクノパークに代表されるようIT環境が整備されている点でした。地域活性化や更なる島根県の発展の一助になれるよう頑張りたい」と意気込みを述べられました。

 知事は「地域経済の活性化と定住促進の面からも大いに期待しています。県も松江市と一緒になってできる限りの支援と協力をしていきたい」と述べました。

株式会社日立メタルプレシジョンと立地に関する覚書を締結しました

【県庁301会議室】

調印式の様子

〔写真〕調印式の様子

中央が服部代表取締役社長

〔写真〕中央が服部代表取締役社長

 株式会社日立メタルプレシジョンは、平成17年の設立以来、精密鋳造品、金属粉末射出成型品、紙切刃物等の製造で業績を拡大してこられました。

 立地計画では、近年、自動車エンジンに過給機(ターボチャージャー)を搭載することでエンジンの小型化を図る動きが加速していることに伴い、過給機の主要部品であるタービンホイールの需要増大に対応すべく、安来市内の工場内に生産拡大に向けた設備投資をされる予定です。

 同社の服部高志代表取締役社長は「(タービンホイールの)需要は急速に拡大している。着実に成果を出したい」と意気込みを述べられました。

 知事は「地域経済の活性化と定住促進の面からも大いに期待しています。県も安来市と一緒になってできる限りの支援と協力をしていきたい」と述べました。

平成26年度優良民間社会福祉事業団体の皆さんと懇談しました

【県庁知事室】

伝達式の様子

〔写真〕伝達式の様子

社会福祉法人友愛会の皆さん

〔写真〕社会福祉法人友愛会の皆さん

 

 天皇陛下には、12月23日の天皇誕生日に際して、毎年、優良社会福祉事業施設・団体に対し、金一封を下賜され、今年、この対象となった社会福祉法人友愛会に対し、知事室にて伝達式が執り行われました。

 同法人は、昭和58年9月に社会福祉法人として設立し、翌年4月特別養護老人ホームを開所。平成16年4月からは、養護老人ホームを開所し、地域の高齢者ニーズに応えている。さらに、老人デイサービス・老人短期入所事業等を実施し、高齢者福祉の基幹施設として長年地域社会に貢献されています。

 知事は、「高齢化が進むなかで皆さんの職務は非常に重要なものであり、また、大変なご苦労があるかと思います。これからも、地域の高齢者の皆さんのために頑張ってください。本日はおめでとうございました」と同法人の功績に敬意を表しました。

12月18日のトピックス〔アジアカデ・ジュニア選手権大会(柔道)〕

柔道・佐々木健志選手(平田高校3年)が知事を表敬訪問

【県庁知事室】

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

佐々木健志選手

〔写真〕佐々木健志選手

 

 香港で開催された「2014年アジアカデ・ジュニア選手権大会」に出場し、柔道男子81kg級で優勝した佐々木健志(ささきたけし)さんが、優勝報告のため長野博校長、佐々木浩三監督とともに知事を訪問されました。

 佐々木選手は「外国選手との勝負では相手の体が大きく体力勝負に自信が持てなかったため、相手の動きに機敏に対応した動きを心がけました。初めての国際戦で緊張しましたが、試合を楽しみ、優勝することができてよかったです」と試合の様子を振り返りました。

 知事は「優勝おめでとうございます。冷静に戦略を考えながら戦ったのですね。オリンピックを目指す良いタイミングでもあるので、これからも柔道を頑張ってください」と述べ、佐々木選手の功績に敬意を表しました。



お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
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【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
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