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10月29日のトピックス(RORO船:フェスコ社、はぴこ会ほか1件)

フェスコ社の皆さんが知事を訪問されました

【県庁知事室】

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

フェスコ社の皆さん

〔写真〕フェスコ社の皆さん

 

 浜田港とウラジオストク港(ロシア)の国際RO/RO船(貨物船)を運行するフェスコ社の皆さんが知事を訪問されました。

 同社は、平成20年7月に就航し、平成24年12月から月2便の定期配船(定期航路化)を行っています。このたび、極東支社長の交代に伴い、新任のドリトミー・ドムラチェフ新社長と意見交換を行いました。

 知事は「浜田とウラジオストクの関係がより強固なものになり、交易が拡大することを期待しています」と述べ、ドリトミー・ドムラチェフ社長は「日本の高い品質と技術を積極的に世界に広げていきたいです」と抱負を述べられました。

「しまね縁結びはぴこ会」による知事への活動報告

【県庁知事室】

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

はぴこ会の皆さま

〔写真〕はぴこ会の皆さま

 

 独身男女の縁結びを応援するボランティア「島根はっぴぃこーでぃねーたー(通称「はぴこ」)の活動報告のため、しまね縁結びはぴこ会の金崎孝一会長、門脇誉副会長、飛野弘二副会長が知事を訪問されました。

 「はぴこ」は、現在137名の方が登録されており、結構相談や相手探し、出会いの場の設定などの活動をされています。

 金崎会長は「結婚相談者が大幅に増加しています。結婚対策の強化が必要です」と現状と課題を話されました。

 知事は「県においても人口減少対策を検討中です。今の状況がよく分かりましたので今後の参考とさせていただきます」と述べました。

 

「過疎地域自立活性化優良事例表彰」(益田市真砂地区)の受賞報告

【県庁知事室】

報告の様子

〔写真〕受賞報告の様子

右:大場センター長、左:岩井代表取締役社長

〔写真〕右:大場センター長、左:岩井代表取締役社長

 

 今年度の「過疎地域自立活性化優良事例表彰」総務大臣賞を受賞された「益田市真砂地区」を代表し、大場完(おおばゆたか)真砂地区振興センター長と、有限会社真砂の岩井賢朗(いわいけんろう)代表取締役社長が知事に受賞の報告をされました。

 この表彰は、創意工夫をもって過疎地域の活性化に取り組む等、過疎対策の先進的事例としてふさわしい団体が表彰されるもので、少子高齢化が進行している真砂地区での、公民館と学校と地域商社との協働のトライアングルによる地域運営が高く評価されました。

 大場センター長は「真砂は、昔から豆腐づくりが盛んな地域です。『食育活動』に着目し、子どもや保護者の発案をもとに、地域商社の真砂と一緒になって豆腐の唐揚げなどの加工品を開発しました」と商品の説明をされ、岩井社長は「地域住民による販売・経済活動をとおして、地域外との交流も生まれています」と述べられました。

 知事は「子どもと大人が一緒に活動することはよいことですね。若者の定住など、人口問題対策で他の地域でも参考となる取り組みだと思います」と述べました。



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