【県庁３０１会議室】

〔写真〕中央：窪田寛代表取締役

　メディソル株式会社、島根県、出雲市の三者で事業所等の立地に関する覚書を締結しました。

　同社は、親会社である大和株式会社等の出資により、清涼飲料水（水素水）の製造販売会社として、平成２６年５月に設立されました。

　今回の計画は、出雲市奥宇賀町に、水素水製造のための工場を新設するものです。

　知事は「操業３年間で１２名の雇用を増やされるとのことで、定住促進の面でも大いに期待しています」と述べました。

　窪田寛代代表取締役は「国内最高品質の『水素水』を市場に届け、健康寿命を伸ばすという社会貢献と、出雲市を本社として雇用の拡大を図ることが使命と考えています」と決意を述べられました。

【県庁知事室】

〔写真〕カレンダー贈呈の様子

〔写真〕懇談の様子

　島根県消防協会では、消防団員確保等消防団活動支援の一環として「消防団ＰＲカレンダー（2015年）」を制作し、県内の各事業所等に掲示して、地域の皆さんに消防団への理解や協力を呼びかけられます。

　これに先立ち、（公財）島根県消防協会の松浦嘉昭会長がカレンダーの贈呈と協力依頼のため知事を訪問されました。

　懇談の中で松浦会長は「消防団のイメージアップに繋がる良いカレンダーが出来ました。各事業所での掲示等により消防団をＰＲすることで地域の皆さんの理解や協力が得られればと考えています。今後もご支援・ご協力をお願いします」と述べられました。

　知事は「災害時に現場に一番近いところで活動されるのは消防団であり、その役割は大変大きく重要なものである。県としても、今後できる限りの支援・協力をいたします」と述べました。