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12月5日のトピックス(若手職員政策提案)

若手職員政策検討グループが最終報告を行いました

【県庁知事会議室】

報告会の様子

〔写真〕報告会の様子

医療と介護の連携推進検討グループの皆さん 

〔写真〕医療と介護の連携推進検討グループのみなさん

 

 知事が決定した政策課題について、若手職員が検討・提案を行う「若手職員の政策提案制度」により設置した「医療と介護の連携推進検討グループ」の最終報告書がまとまり、知事に報告をしました。約5ヶ月にわたり、県内外の先進的な企業や団体など、15団体と意見交換しながら検討を重ねました。

 検討にあたっては、県の海側地域と山側・離島地域ではニーズが異なることを前提に、海側地域では医療・介護従事者双方の情報を集めたサイトの開設など、山側・離島地域では訪問する看護師・介護士の移動費の補助などが提案されました。

 グループのリーダーを務めた中小企業課の古川拓也主任主事は「地域の実情に応じた取り組みが必要であり、行政はその指導・監督を行う立場として業務にあたることの重要さを感じました」と話しました。

 報告を受けた知事は、「そうだな、と思うことばかりです。医療や介護の現場を見たからこそできた提言だと思います」と評価しました。



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