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2015(H27)年 <  2016(H28)年 年報    > 2017(H29)年
目次 I.概要 II-1.発生状況の解析と評価 II-2.定点把握疾患発生状況 III.検査情報
インフルエンザ定点 小児科定点 眼科定点 基幹病院定点
印刷用ページ (6) 手足口病 >データ表示
 手足口病は2011(平成23)年以降、2年に1回の流行を繰り返している。2016(平成28)年の患者報告数は564件で2015(平成27)年(2,680件)と比べて大幅に減少した。
 県内の流行状況は、9月中旬(第37週)に定点当たり1.0人を超える流行となり、若干の増減を繰り返しながら、12月中旬(第50週)まで流行が続いた。
 全国的にも第39週(9月下旬)から第43週(10月下旬)まで定点当たり1.0人を超えたが、大きな流行は見られなかった。
 原因ウイルスとしては、コクサッキーウイルスA6型(CA6)が9月から12月の流行に一致して11件検出された。

手足口病報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:手足口病
平均報告数2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年 2015年2016年
1,2655371,1066207258973,659862,7952462,680 564

インフルエンザ定点
インフルエンザ
小児科定点
RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
A群溶連菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
百日咳
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
眼科定点
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
基幹病院定点
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎
感染性胃腸炎 (ロタ)

解析と評価
発生状況
表5.指数(県)
表6.指数(地区)
表7.地区
表8.月(県)
表09-1.月(東)
表09-2.月(中)
表09-3.月(西)
表09-4.月(隠)
表10.年齢
島根県感染症情報センター