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2016(H28)年 <  2017(H29)年 年報    > 2018(H30)年
目次 I.概要 II-1.発生状況の解析と評価 II-2.定点把握疾患発生状況 III.検査情報
インフルエンザ定点 小児科定点 眼科定点 基幹病院定点
印刷用ページ (6) 手足口病 >データ表示
 手足口病は2011(平成23)年以降、2年に1回の流行を繰り返している。2017(平成29)年は2年ごとの流行年に当たり、患者報告数は1935件で2016年の564件から大幅に増加した。
 全県では6月中旬の第23週から報告数が増加し、7月中旬第28週(6.1)で警報レベル(5.0)を超える流行となった。引き続き報告数は増加を続け、7月下旬の第30週(10.0)に定点当り10.0人を超えてピークを迎えた。9月中旬の第38週(1.2)に警報終息基準値(2.0)を割り込んで、12月にかけて漸減した。
 圏域別では浜田圏域を除く各圏域で警報レベルを超える流行となった。
 原因ウイルスとしては、コクサッキーA6型が4月から9月にかけて多く検出された。また7月から11月まではエンテロウイルス71型が検出された。
手足口病報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:手足口病
平均報告数2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年 2016年2017年
1,3921,1066207258973,659862,7952462,680564 1,935

インフルエンザ定点
インフルエンザ
小児科定点
RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
A群溶連菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
百日咳
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
眼科定点
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
基幹病院定点
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎
感染性胃腸炎 (ロタ)

解析と評価
発生状況
表5.指数(県)
表6.指数(地区)
表7.地区
表8.月(県)
表09-1.月(東)
表09-2.月(中)
表09-3.月(西)
表09-4.月(隠)
表10.年齢
島根県感染症情報センター