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感染症 年報
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2015(H27)年 <  2016(H28)年 年報    > 2017(H29)年
目次 I.概要 II-1.発生状況の解析と評価 II-2.定点把握疾患発生状況 III.検査情報
インフルエンザ定点 小児科定点 眼科定点 基幹病院定点
印刷用ページ (8) 突発性発しん >データ表示
 年間を通じて報告件数がほぼ一定している疾患として知られており、感染症発生動向調査の精度評価の指標として用いられている。
 2006(平成18)年以降、703件〜917件(平均795件)と変動幅は小さいが、長期間で見ると、やや減少傾向を示している。
 2016(平成28)年は、732件の患者報告があった。生後6か月までの乳児3.3%、生後7〜12か月の乳児42.3%、1歳代49.7%であり、これらが95.4%を占めた。
 2012〜2016年の5年間の平均(分布幅)は、生後6か月までの乳児2.5%(2.0〜3.3%)、生後7〜12か月の乳児47.6%(42.3〜52.3%)、1歳代45.7%(42.2〜49.7%)であり、近年と比較して、2016年は生後7〜12か月の乳児がやや少なく、1歳代以降が幾分多かった。

突発性発しん報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:突発性発しん
平均報告数2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年 2015年2016年
795820880917803703781812752811735 732

インフルエンザ定点
インフルエンザ
小児科定点
RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
A群溶連菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
百日咳
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
眼科定点
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
基幹病院定点
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎
感染性胃腸炎 (ロタ)

解析と評価
発生状況
表5.指数(県)
表6.指数(地区)
表7.地区
表8.月(県)
表09-1.月(東)
表09-2.月(中)
表09-3.月(西)
表09-4.月(隠)
表10.年齢
島根県感染症情報センター