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2015(H27)年 <  2016(H28)年 年報    > 2017(H29)年
目次 I.概要 II-1.発生状況の解析と評価 II-2.定点把握疾患発生状況 III.検査情報
インフルエンザ定点 小児科定点 眼科定点 基幹病院定点
印刷用ページ (7) 伝染性紅斑 >データ表示
 伝染性紅斑は4〜6年ごとの流行を繰り返しているが、2016(平成28)年の報告件数は757件となり、2011(平成23)年(778件)、2012(平成24)年(459件)以来の流行期となった。
 1月から東〜中部で報告数が増加し、3月中旬以降西部でも報告が上がり始めた。7月上旬(第27週)に定点当たり1.65でピークとなり、その後は緩やかに減少していたが、10月中旬(第42週)以降、隠岐圏域からの報告数が増加し、11月下旬(第47週)に1.04と2回目のピークとなった。その後も年末まで0.5を超える流行が継続した。
 全国的には、2015(平成27)年からの流行は8月上旬(第31週)まで、定点当たり0.2人を超える流行が続いた。
伝染性紅斑報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:伝染性紅斑
平均報告数2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年 2015年2016年
322936146123104827784592622109 757

インフルエンザ定点
インフルエンザ
小児科定点
RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
A群溶連菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
百日咳
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
眼科定点
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
基幹病院定点
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎
感染性胃腸炎 (ロタ)

解析と評価
発生状況
表5.指数(県)
表6.指数(地区)
表7.地区
表8.月(県)
表09-1.月(東)
表09-2.月(中)
表09-3.月(西)
表09-4.月(隠)
表10.年齢
島根県感染症情報センター