(3) A群溶連菌咽頭炎 >
データ表示
2014年は患者報告数が2911件で過去10年と比較して最も多かった。
5月中旬から6月上旬にかけてと、11月下旬から12月上旬にかけての2つのピークがあった。鳥取県においても患者報告数が多く、島根県と同時期にピークがあった。
全国においても、島根県と同時期に患者報告数が多くなったが、定点当りの患者報告数は島根県より少なかった。
圏域別の各週の定点当りの平均患者数は、松江圏域で4.0件と最も多く、次いで出雲圏域の2.8件、益田圏域の1.8件であった。
年齢別では2歳〜9歳までの年齢で特に患者報告数が多かった。
A群溶連菌咽頭炎報告グラフ
シーズン別の報告数合計:A群溶連菌咽頭炎
平均報告数 | 2004年 | 2005年 | 2006年 | 2007年 | 2008年 | 2009年 | 2010年 | 2011年 | 2012年 |
2013年 | 2014年 |
1,357 | 850 | 887 | 1,405 | 1,763 | 1,442 | 1,180 | 1,359 | 1,298 | 798 | 1,031 |
2,911 |