(3) A群溶連菌咽頭炎 >
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2015年(3,678件)は、2014年(2,911件)の大流行を更に大きく上回り、全国と同様、2014年から通年的に過去10年間と比較して最大の流行が続いた。
特に、松江圏域(定点当り 282.3/年)では2014年5月からの大流行が2015年も通年継続し、1〜3月及び12月は月に200件を超えた。
中部では3〜6月及び12月に大きな流行となり、西部でも3〜5月の間に流行した。いずれの圏域とも通年的に報告があった。
A群溶連菌咽頭炎報告グラフ
シーズン別の報告数合計:A群溶連菌咽頭炎
平均報告数 | 2005年 | 2006年 | 2007年 | 2008年 | 2009年 | 2010年 | 2011年 | 2012年 | 2013年 |
2014年 | 2015年 |
1,615 | 887 | 1,405 | 1,763 | 1,442 | 1,193 | 1,359 | 1,298 | 798 | 1,031 | 2,911 |
3,678 |