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感染症 年報
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2013(H25)年 <  2014(H26)年 年報    > 2015(H27)年
目次I.概要II-1.発生状況の解析と評価II-2.定点把握疾患発生状況III.検査情報
インフルエンザ定点小児科定点眼科定点基幹病院定点
(11) 流行性耳下腺炎 >データ表示
 流行性耳下腺炎は4〜5年の周期で大きな流行となっている。2014年は年間346件で2004年からの過去10年間と比較して4番目に少ない報告数であった。
 圏域別の週の定点当り平均患者数は、隠岐圏域で1.6件と最も多く、次いで益田圏域の1.1件であった。益田圏域では6月から、隠岐圏域では9月中旬から継続して患者発生報告があった。
 全国では定点当り患者報告数が0.2件〜0.4件で推移した。島根県では10月に定点当り1.0件を超える流行となった。
 年齢別では、4〜5歳(38.4%)が最も多く、次いで2〜3歳(25.7%)、6〜7歳(16.5%)と、9歳以下の年齢が全体の9割以上を占めた。


流行性耳下腺炎報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:流行性耳下腺炎
平均報告数2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年 2013年2014年
8116279202,501587882671,7581,26248386 346

インフルエンザ定点
インフルエンザ
小児科定点
RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
A群溶連菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
百日咳
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
眼科定点
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
基幹病院定点
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎
感染性胃腸炎(ロタ)

解析と評価
発生状況
表5.指数(県)
表6.指数(地区)
表7.地区
表8.月(県)
表09-1.月(東)
表09-2.月(中)
表09-3.月(西)
表09-4.月(隠)
表10.年齢
島根県感染症情報センター