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感染症 年報
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2013(H25)年 <  2014(H26)年 年報    > 2015(H27)年
目次I.概要II-1.発生状況の解析と評価II-2.定点把握疾患発生状況III.検査情報
インフルエンザ定点小児科定点眼科定点基幹病院定点
(10) ヘルパンギーナ >データ表示
 2014年の患者報告数は833件で過去5年間では最も多かった。
 2014年は6月から患者報告数が増加し、7月をピークに9月中旬まで多い状態が続いた。
 島根県では7月上旬のピーク時には定点当り4.6件の患者発生報告があり、全国では7月中旬がピークで定点当り5.0件であった。
 全国と島根県では、流行のピークがほぼ同時期で定点当りの報告数も同程度であった。
 圏域別の各週の定点当りの平均患者数は、松江圏域及び大田圏域で1.0件、出雲圏域で0.8件と多かった。
 年齢別では、0〜5歳までが全体の94.6%を占めた。
 病原体は、患者報告数の多かった6〜9月にCA4及びCA10が多く検出された。


ヘルパンギーナ報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:ヘルパンギーナ
平均報告数2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年 2013年2014年
7148845558451,030599818688524675405 833

インフルエンザ定点
インフルエンザ
小児科定点
RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
A群溶連菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
百日咳
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
眼科定点
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
基幹病院定点
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎
感染性胃腸炎(ロタ)

解析と評価
発生状況
表5.指数(県)
表6.指数(地区)
表7.地区
表8.月(県)
表09-1.月(東)
表09-2.月(中)
表09-3.月(西)
表09-4.月(隠)
表10.年齢
島根県感染症情報センター