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知事トピックス2007年7月

 

知事トピックス
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=2007年(平成19年)7月=

 

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7月31日(火)〜8月1日(水)

秋篠宮同妃両殿下、眞子内親王殿下が御来県されました。

 

秋篠宮同妃両殿下、眞子内親王殿下が御来県の写真その1

 秋篠宮同妃両殿下並びに眞子内親王殿下には、第31回全国高等学校総合文化祭島根大会(7月29日〜8月2日開催)への御臨席のため、7月31日から8月1日までの2日間、本県に御来県になられました。

 

高総文祭における皇室の御臨席は、今回の島根大会が初めてのことです。その意味で、この島根大会は高総文祭の歴史に大きな一ベージを築きました。

 

両殿下並びに眞子内親王におかれては、マーチングや器楽・管弦楽の演奏や美術・工芸作品、そして青少年赤十字の活動を御覧頂いたほか、今年オープンした島根県立古代出雲歴史博物館をはじめ荒神谷遺跡やゴビウスを視察されました。

 

 

 

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秋篠宮同妃両殿下、眞子内親王殿下が御来県の写真その2秋篠宮同妃両殿下、眞子内親王殿下が御来県の写真その3

◆7/31出雲空港(写真上)

◇7/31県立浜山体育館(マーチング・バトントワリング部門)(写真左&右)

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秋篠宮同妃両殿下、眞子内親王殿下が御来県の写真その4秋篠宮同妃両殿下、眞子内親王殿下が御来県の写真その5

◆7/31県立古代出雲歴史博物館(視察)(写真左&右)

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秋篠宮同妃両殿下、眞子内親王殿下が御来県の写真その6秋篠宮同妃両殿下、眞子内親王殿下が御来県の写真その7

◆7/31県立美術館(美術・工芸部門)(写真左&右)

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秋篠宮同妃両殿下、眞子内親王殿下が御来県の写真その8秋篠宮同妃両殿下、眞子内親王殿下が御来県の写真その9

◆8/1宍道湖自然館ゴビウス(視察)(写真左&右)

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◆7/31県立美術館(美術・工芸部門)(写真左&右)の写真1◆7/31県立美術館(美術・工芸部門)(写真左&右)の写真2

◆8/1県立青少年の家(青少年赤十字部門)(写真左&右)

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7月30日(月)

開星高校野球部の竹下主将らが甲子園出場を前に知事を表敬されました。

 

開星高校野球部の竹下主将らが甲子園出場を前に知事を表敬

 2年連続5度目の甲子園出場を決めた開星高校の大多和校長並びに野球部の竹下主将らがこの日、知事を表敬され、甲子園出場を報告するとともに、甲子園での1勝を誓いました。

 

 大多和校長は、一戦一戦接戦を勝ち抜いた県大会での戦いぶりを報告し、「甲子園では、開星高校野球部のモットーである感謝、歓喜、感動を忘れずに一所懸命プレーしたいと思います。」と挨拶されました。

 

知事は竹下主将に激励金を手渡した後、「熱い中、体調管理も大変だろうが、昨年の経験を生かし、自分たちの野球を貫き勝利を呼び込んでください。」と激励しました。

 

 開星ナインは、今後、調整した後、8月3日に甲子園へ向けて出発する予定です。

(県庁知事室)

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7月29日(日)

全国高校総合文化祭島根大会が開幕し1800人が力強くパレード

 

全国高校総合文化祭島根大会が開幕し、1800人が力強くパレードしました。

 「悠久の地より吹く新しい風」をテーマに、高校生の文化・芸術の祭典、第31回全国高校総合文化祭島根大会が開幕しこの日開幕し、くにびきメッセで開会式が行われました。

開催地の知事として歓迎の挨拶に立った知事は、「高総文祭が、島根県で開催されることは、県民にとって大変にうれしいことです。島根県は豊かな自然と歴史、文化、伝統に恵まれた地です。この高文祭が、伝統を継承し、新たな文化の創造につながる一つの契機となることを期待しています。」と述べ、高総文祭の開催を祝いました。

また、午後5時からは、開幕を飾るパレードが行われ、高校生1800人が、夕暮れの城下町を1キロにわたって行進し、息のあったマーチングやバトン演技を披露し、大会を華やかに盛り上げました。観覧した知事は、高校生たちの素晴らしい演技に盛んに拍手を送っていました。

(松江市くにびきメッセ)

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7月19日(木)

溝口知事が澄田信義前知事を日赤功労者表彰

 

溝口知事が澄田信義前知事を日赤功労者表彰しました。

 日本赤十字社創立130周年に伴う特別表彰が行われ、溝口知事が澄田前知事を社業功労者特別表彰しました。

 

澄田前知事は、昭和62年5月から平成19年4月の5期20年間の島根県知事在任期間中、19年11ヶ月にわたり日赤島根県支部長を務めた功績が称えられました。

 

 この日は、佐々木敏男氏並びに矢野強氏が厚生労働大臣特別表彰を受章されたほか、8名8団体が社業功労者特別表彰並びに社業功労者社長特別表彰されました。

 

(県庁知事室)

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7月19日(木)

世界陸上出場の杉原加代選手、辰巳悦加選手を知事が激励

 

世界陸上出場の杉原加代選手、辰巳悦加選手を知事が激励しました。

 陸上の世界選手権大阪大会(8月25日開催)に出場する杉原加代選手(女子5千メートル、パナソニック、雲南市三刀屋町出身)と辰巳悦加(よしか)選手(女子3千メートル障害物、和光アスリートクラブ、松江市出身)が、この日知事を表敬され、大会での健闘を誓い合いました。

知事は、「県出身者の世界陸上出場は、女性としては初めてと聞きます。どうか体調を整えてベストを尽くしてください。」と激励し、両選手に激励費を手渡し、がっちりと握手を交わしました。

 両選手の目標は、ともに「自己ベストで予選を突破すること。」だということです。辰巳選手が出場する女子3千メートル障害は大会初日の8月25日に、杉原選手が出場する女子5千メートルは、29日に1次予選が行われます。

 県民の皆さん、お二人が見事予選突破となるよう応援しましょう!!

 ※写真は知事と握手を交わす杉原選手(中央)と辰巳選手

 

(県庁知事室)

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7月18日(水)

初めての「一日対話の日」を雲南圏域で実施

 

初めての「一日対話の日」を雲南圏域で実施の写真その1

 この日、雲南圏域を対象にした「一日対話の日」を実施しました。「一日対話の日」とは、「圏域別テーマ懇談会」や「どこでもふれあい懇談会」などを併せて実施し、知事が集中的に県民と意見交換する日です。

 この日の圏域別テーマ懇談会は、「中山間地域の活性化」について、過疎化・高齢化が進む中で、地産地消や田舎ツーリズムなど地域の特色を活かした取り組みになどについて公募を含む8名の参加者が知事と活発に意見交換しました。

 このほか、雲南市掛合町の松笠地区及び穴見地区、また飯南町にある「産直市ぶなの里」、「加田の湯」を訪問し、中山間地域の深刻な問題と向き合いながらも、一生懸命これに取り組み、地域の特産や特徴を活かし、地域づくりや地域振興につなげていこうと頑張っている方々と話し合いました。知事はこうした方々の真摯で前向きな姿勢に感心し、熱心に皆さんのお話に耳傾けていました。

 (飯南町&雲南市管内)

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初めての「一日対話の日」を雲南圏域で実施の写真その2初めての「一日対話の日」を雲南圏域で実施の写真その3

◆中山間地域研究センター(飯南町)で行われた「圏域別テーマ懇談会」の様子。(写真上)

◇雲南市掛合町の松笠地区の皆さんとの懇談の様子。(写真左)

◆雲南市掛合町の穴見地区の皆さんとの懇談の様子。(写真右)

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初めての「一日対話の日」を雲南圏域で実施の写真その4初めての「一日対話の日」を雲南圏域で実施の写真その5

◇「産直市ぶなの里」(飯南町)を視察しました。(写真左)

◆「加田の湯」を訪問し、、「来島郷の会」の方々と懇談しました。(写真右)

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7月17日(火)

国際交流員・外国語指導助手の方々に感謝状を贈呈

 

国際交流員・外国語指導助手の方々に感謝状を贈呈の写真その1

 「語学指導等を行う外国青年招致事業」(JETプログラム)により来県され、1年から3年の間、島根県内の県立高校や県の機関で、生徒の語学指導や通訳・翻訳業務などに携わり、この度、期間が満了して帰国される国際交流員並びに外国語指導助手13名の方々に対して、知事がこの日、感謝状を贈呈しました。

 

 知事はさらに、この方々が今後も島根県との絆を保ち続けていただくよう、「遣唐使」(しまねフレンドシップ・アドバイザー)に委嘱した後、「みなさん。本当にご苦労さまでした。そして、ありがとうございました。数年間の島根での思い出をどうかいつまでも忘れず大切にしてください。そして、いつの日かまた、島根県を訪れてください。」と挨拶し、いつまでも変わらぬ友情を誓い合いました。

 (7月17日、松江市内のホテル)

 

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国際交流員・外国語指導助手の方々に感謝状を贈呈の写真その2国際交流員・外国語指導助手の方々に感謝状を贈呈の写真その3

 

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7月15日(日)

高文祭の総合開会式に参加する生徒を激励

 

高文祭の総合開会式に参加する生徒を激励の写真その1

第31回全国高校総合文化祭島根大会(7月29日〜8月2日)の総合開会式の企画・立案・実行を担当する高校生実行委員会(中村仁美委員長など8名)と懇談しました。

 

また、総合開会式の第3部で発表する構成劇「贋作『日本の面影』〜SteelWars〜」の練習風景を視察しました。

 

 この作品は、高校生の脚本によるオリジナル劇で、音楽担当のオーケストラや合唱を含め約500名が参加します。

 

 知事は「大勢の人が、一斉に動く様は、迫力があり、見ていて気持ちがいいですね。開幕まで残りわずかとなりました。頑張ってださい。」と生徒達を激励しました。

 

 (松江市県民会館)

 

 

 

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高文祭の総合開会式に参加する生徒を激励の写真その2高文祭の総合開会式に参加する生徒を激励の写真その3

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◇総合開会式の企画・立案・実行を担当する高校生実行委員会(中村仁美委員長など8名)と懇談しました。(写真上)

◆構成劇「贋作『日本の面影』〜SteelWars〜」の練習風景を視察し生徒達を激励しました。(写真左&右)

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7月13日(金)

知事出演!ラジオ新番組「お元気ですか?溝口善兵衛です。」がスタート

 

知事出演!ラジオ新番組の写真その1

知事が出演するラジオ新番組「お元気ですか。溝口善兵衛です!」がこの日からスタートしました。

 

 島根県のこれからを知事自らが語り、知事の選曲する1曲も交えた今までにない県政番組です。

 

知事は、「県内の話題をわかりやすく県民に伝えたい。特に若い人に県政に親しみと理解を深めて欲しいですね。」と抱負を語りました。

 

 番組は、毎月第2・第4金曜日の午後6時15分から10分間、FM山陰で放送されます。是非お聴きください!

 

 ※写真は、毎回聞き手役となる南さやかパーソナリティーと収録現場で・・・

(県庁知事室)

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知事出演!ラジオ新番組の写真その2知事出演!ラジオ新番組の写真その3

 

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7月13日(金)

改革推進会議が開催され知事が浜田地域の県民から意見を伺いました

 

改革推進会議が開催され、知事が浜田地域の県民から意見を伺いました。

 この日、熊本市で開催された全国知事会議を終え、JRを乗り継ぎ、広島から車で直接浜田市へと向かいました。

 

 浜田市において、この日の夕刻から、3回目となる改革推進会議が開催され、県民から意見を伺いました。この日、県民代表として、意見を伺ったのは、土田好明氏(土田産業(株)社長)と今井千温氏(いわみマインド事務局長)のお二人です。

 

土田氏は、ロシアへの輸出の振興など浜田港の活性化に力を注いでおられ、そのためにも特に、山陰自動車道をはじめとする高速道の早期整備を訴えられました。また今井氏は、自らが手がける冊子「はまボン」を紹介し、情報発信ツールとして県の公的ホームページを開放して欲しいと求めました。

 

7月19日には出雲市で同様の公聴会が開催されます。

 

(浜田市、いわみーる)

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7月12日(木)〜13日(金)

全国知事会議が熊本市で開催

 

全国知事会議が熊本市で開催の写真その1

 この日から2日間にわたり、全国から都道府県知事が一堂に会し、地方分権第2期改革、格差是正の在り方などを話し合う全国知事会議が熊本市において開催されました。

全国知事会議は、通常は、島根県東京事務所のある都道府県会館(東京都千代田区)で開催されますが、毎年7月に開催される会議だけは、東京都以外で開催されることとなっています。ちなみに昨年は、松江市で開催されました。

さて会義においては、様々な議題の中でも、地方の財源確保策が中心議題となりました。知事会として「国・地方の税源配分を5対5とするには、6兆円程度の税源移譲が必要」などとする国への提言をまとめました。

 一方で、ふるさと納税構想や税源移譲に伴う都市部と地方の税収偏在の是正については、都市部と地方の知事の意見に微妙な食い違いも見られました。

 

(熊本市、ホテル日航熊本)

 

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全国知事会議が熊本市で開催の写真その2全国知事会議が熊本市で開催の写真その3

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◆知事会議風景。(写真上及び写真左)

◇7月13日早朝、本田秘書と熊本城周辺を散歩しました。(写真右)

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7月10日(火)

「島根県総合発展計画」を策定する審議会がスタート

 

「島根県総合発展計画」を策定する審議会がスタートしました。

 この日、平成20年度から10年間の県の基本構想と3年間の実施計画を策定する「島根県総合発展計画」の審議会が開催されました。

 

 この計画は、◆活力あるしまね◆安心して暮らせる島根◆心豊かな島根:の3つの基本目標を掲げ、厳しい財政状況の中において、地域間競争をいかにして生き残るのかという方向性を示すのが、大きな目的です。

 

計画を検討していただく委員は、NPO法人の代表や医師会会長など各界の代表19名と4名の公募委員の計23名で構成されています。この日、県からの諮問を受けて、会合を重ね、今年度末に計画案を答申いていただく予定となっています。

 

 この日の初会合で、委員互選により審議会の会長には本田雄一島根大学長が選ばれました。

 (松江市島根県市町村振興センター)

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7月9日(月)

県内の町村長と意見交換

 

県内の町村長と意見交換を行いました。

 この日、知事は就任後、町村長を一堂に会して、初の意見交換会を行いました。

知事は、冒頭の挨拶で、「県民の最も身近なところで行政をされている町村との連携は県にとって非常に重要です。町村と県は対等な立場で協力し合う関係でなければならないと考えており、私はそういう精神で取り組んでいきたいと思います。」と述べました。

 会ではポスト過疎法や中山間地域の集落の維持対策をはじめ権限委譲や広域行政などについて活発な意見交換が行われました。

市町村合併によって、県内市町村は、松江市や出雲市など大合併により、人口が大幅に増えた自治体と、隠岐島前地区のように、合併を選択しなかった自治体の間には、それぞれ抱える事情や課題が、従前よりも増して異なってきており、意見交換もこうした背景から、今年度は市と町村と別々の場で行っております。

 (松江市島根県市町村振興センター)

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7月7日(土)

“わかすぎ国体”に向けホッケー少年男女を激励

 

“わかすぎ国体”に向けホッケー少年男女を激励の写真その1

 この日、知事は9月29日から10月9日にかけて、秋田県を会場に開催される“わかすぎ国体”に島根県代表として出場する横田高校男女ホッケー部の選手を激励しました。

 

これは、知事をはじめ県の幹部職員が「国体選手レベルアップ激励」として、現場を訪ねて選手を直接激励するもので毎年実施しています。

 

 知事は、「私も、大学時代にホッケー部に所属していて、みなさんに対してとても親近感を感じます。」と挨拶した後、さっそく、女子選手を相手にパス練習をして、見事なスティックワークを披露しました。

 

 ・・・・・知事のひと言・・・・

 学生時代を思い出し、ついつい夢中になってしまいました。スポーツで流す汗は、気持ちのいいものですね。国体では是非、いい成績を収めて欲しいと思います。がんばれ!

(奥出雲町横田高校ホッケー場)

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“わかすぎ国体”に向けホッケー少年男女を激励の写真その2“わかすぎ国体”に向けホッケー少年男女を激励の写真その3

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7月5日(木)

おいしい島根米振興大会」で売れる米作りを決意

 

「おいしい島根米振興大会」で売れる米作りを決意しました。

 この日、島根県やJA島根中央会などが主催して、「おいしい島根米振興大会」が出雲市内で開催されました。

 

 昨年度から「きぬむすめ」が本格販売されたものの、昨年島根産の1等米比率は58.9%と近年の高温障害などの影響で品質が低下していることが担当者から説明されました。

 

産業の振興を掲げる知事は、「産地間競争を勝ち抜くには品質の底上げが課題。売れる米作りに向けて決意を新たにがんばりましょう。」と訴えました。

 

(出雲市大社町大社文化ブレイスうらら館)

 

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7月5日(木)

中国電力・島根原子力発電所を視察

 

中国電力・島根原子力発電所を視察の写真その1

 この日、中国電力・島根原子力発電所を視察し、末広恵雄中国電力副社長の案内で、1・2号機の中央制御室や見学ルームから2号機原子炉全体、さらに3号機の建設現場などを2時間にわたり見て廻りました。

 

知事は、29件の不正、不適切事案が発生した後だけに、末広副社長らに「再発防止策に向けて策定した行動計画を確実に実行し、県民の不安を取り除くとともに実施内容を県民に分かりやすく説明して欲しい。」と要請しました。

 

 視察を終えた知事は、「島根原発全体の概要を自分の目でを直接現場を確認したかった。今回は、短時間だったので、機会があれば、またじっくりと視察したいと思います。」と述べました。

(松江市鹿島町中国電力島根原子力発電所内)

 

 

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中国電力・島根原子力発電所を視察の写真その2中国電力・島根原子力発電所を視察の写真その3

◆1、2号機の中央制御室を視察しました。(写真上)

◇定期点検中の2号機の見学ルームから原子炉全体を視察しました。(写真左)

◆建設中の3号機の現場を視察しました。(写真右)

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7月3日(火)

知事が島根プロバスケチームを目指す〈有志の会〉の応援団長に就任

 

島根プロバスケチームをめざした〈有志の会〉が設立され、知事が応援団長に就任しました。

 この日、県内でプロバスケットボールチーム設立と日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)への参入を目指して活動中の「有志の会」が、知事に活動内容をPRされました。

 

 有志の会メンバーからブースター(ファン)クラブへの参加依頼を受けた知事は、「私は、中学生時代にバスケットボール部に所属していました。スポーツで地域を盛り上げることは素晴らしいことです。」と話し、入会の仮登録をした上で、応援団長就任の依頼にも快く受けました。

 

(県庁知事室)

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7月3日(火)

7億円を目標に「がん対策募金」の呼び掛けを始めました

 

7億円を目標に「がん対策募金」の呼び掛けを始めました。

 民間から寄付を募り、県立中央病院など県内の主な病院が、がん治療を行うのに必要な最新の医療機器の導入を支援する、「がん対策募金」を呼び掛ける取り組みを始めました。

この日、寄付の受け皿となる、財団法人「島根難病研究所」の江口理事長と呼び掛けに賛同した溝口知事、佐々木雄三県議会がん対策推進議連会長、赤水照子県連合婦人会長、そして、がん医療の地域格差などを訴え続けた故・佐藤均さんの妻で、がん情報サロンを開いておられる佐藤愛子さんの5名が共同記者会見を行い、県内のがん医療水準向上のため、賛同を呼び掛けました。

 支援先に想定しているのは、松江赤十字病院、松江市立病院、県立中央病院など県内6つのがん診療拠点病院です。

 一台1億円から5億円かかるとされている機器の約半額を支援する予定で、今後3年間に7億円を目標に、県民・企業・団体に協力を訴えていくこととしています。

(県庁記者会見室)

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7月2日(月)

しまね“あいさつ運動”が行われ知事が率先して声をかけました

 

しまね“あいさつ運動”が行われ、知事が率先して声をかけました

 しまね‘あいさつ'運動」推進月間の最初の平日となるこの日、知事が県立松江北高校前に立ち、通勤・通学する人たちに「おはようございます。」と声をかけました。

 

この運動は、「あいさつ運動みんなで創ろうさわやか島根」をキャッチフレーズに平成17年度から始まり今年が3年目の取り組みとなります。

 

 知事は、登校する県立松江北高校の生徒たちが、予想以上に挨拶を返してくれることに上機嫌!「あいさつすることも、されることも気持ちがいいですね。」と話していました。

 

毎年、7月と11月を推進月間に定め、知事自ら率先して街頭に立ち、地域の諸団体の方と連携して‘あいさつ運動'の輪を広げています。

 

(松江市県立松江北高校前)

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7月2日(月)

「島根県成長力底上げ戦略推進円卓会議」の初会合

 

「島根県成長力底上げ戦略推進円卓会議」の初会合が行われました

 国が3月に設置した成長力底上げ戦略推進円卓会議の地方版となる「島根県成長力底上げ戦略推進円卓会議」の初会合が、松江市内で行われました。

 会議は、県内の産業界や労働界、福祉、教育、行政などから23人が出席し、島根県の成長力を支える、人材能力、就労支援、中小企業の向上についてその取り組み方策を協議し、意見交換しました。

 知事は、若年者の就労問題について触れ、「若い方々の就職を支援するために、一貫したサービスを1箇所でまとめて受けられる、ワンストップサービスセンターとして、ジョブカフェしまねを設置していますが、本日、そのジョブカフェが松江駅前(テルサ)に移転し、先ほど移転式典を行ってきました。その際、私は、そこを活用している若者と懇談しましたが、このジョブカフェを有効活用し、若年層の再就職や転職などをさらに支援していく意を強く持ちました。」と述べました。

この会議は、国の円卓会議の決定事項を周知し、地域社会全体で合意形成を図るのが目的で、国の機関である島根労働局が事務局を努めます。

 (松江市サンラポーむらくも)

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お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp