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知事トピックス(2013年7月分)   

 

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豪雨災害に対する要望書を内閣府副大臣に手渡ししました

◇ 7月30日(火) 津和野町内

現地視察する知事要望書を手渡す知事

     〔写真〕現地視察する知事                〔写真〕要望書を手渡す知事

    

  7月28日から県西部を中心とした記録的豪雨により被災した津和野町に、西村康稔内閣府副大臣を団長とする調査団が現地視察を行いました。

 知事は、激甚災害の指定や道路・砂防施設の早期復旧、被災者支援など7項目の要望書を手渡しし、「国の適切な対処をお願いしたい」と述べました。

全国高等学校総合文化祭に出場する県立出雲高等学校演劇部を激励

◇7月26日(金)県庁知事室

談話の様子の写真その1談話の様子の写真その2

 〔写真〕激励式の様子〔写真〕右から2番目が県立出雲高等学校演劇部部長の嘉藤彩佳さん

 

8月2日から4日まで、長崎市で開催される第37回全国高等学校総合文化祭演劇部門に出場する県立出雲高等学校演劇部への激励式を行いました。

 県立出雲高等学校演劇部は、昨年11月に開催された第50回中国地区高等学校演劇発表会において、最優秀賞(文部科学大臣奨励賞)を受賞し、中国地区代表として全国大会に初出場します。

 部長の嘉藤彩佳(かとうあやか)さんは、「全国の舞台で力を出し切りたい」と意気込みを語り、知事は「演劇は人々へ訴える力を持っています。演じられる皆さんも学ばれることが多いでしょう。持てる力を存分に発揮し、がんばってください」と激励しました。

 

島根県建築士会会長足立正智氏が知事を訪問されました

◇7月26日(金)県庁知事室

談話の様子

 〔写真〕談話の様子

 

 島根県建築士会の足立正智会長が知事室を訪問され、10月19日に開催される第56回建築士会全国大会「しまね大会」の成功に向け大会の内容について説明されました。

大会では全国から約3千人の建築士を迎え、くにびきメッセを主会場に、大会式典・記念講演会・交流会等が予定されています。足立正智会長は「木造建築をテーマに取り上げ、古い伝統や木造建築の技術などからものづくりの原点を見つめ直し、今大会がわれわれ建築士がなすべきことを考える場になれば」と大会への意気込みを述べられました。

 

島根県優良工事等表彰式に出席しました

◇ 7月24日(水) 松江市内

挨拶する知事

      〔写真〕挨拶する知事

    

  島根県優良工事・優良業務・特別表彰知事表彰の表彰式に出席しました。

 この表彰は、建設工事及び業務委託において、他の模範になるような優良工事・優良業務の施工業者や地域貢献業者を知事が表彰するものです。

 知事は受賞された方々に対して「このたびの受賞は、会社を挙げて品質・安全管理などに取り組まれ、技術研鑽を行ってこられた成果です。皆さまのご努力に対しまして、深く敬意を表します」と述べました。

在伯(ブラジル)島根県人会長が知事を訪問されました

◇ 7月24日(水) 県庁知事室

談話の様子知事の左側が在伯島根県人会会長足立操氏

      〔写真〕談話の様子             〔写真〕知事の左側が在伯島根県人会会長 足立操氏

    

  日本に一時帰国されている在伯島根県人会会長 足立操氏が、ご家族とともに知事を訪問されました。

 足立会長は、出雲市斐川町のご出身で、仕事でブラジルサンパウロに駐在され、その後、ご家族で移住されました。在伯島根県人会は、会員数340世帯、約1,280名(平成25年3月末現在)です。

 足立会長はブラジルの国内情勢や県人会の活動状況など話され「今、日系6世もいます。今後も県人会を継続していき、伝統芸能など受け継いでいきたい」と意気込みを語られました。

 知事は「いろいろとご活躍いただいています。今後とも、サンパウロで島根県人会をよろしくお願いします」と述べました。

宝くじ「幸運の女神」の石谷未来さんが知事を訪問されました

◇7月22日(月)県庁知事室

談話の様子左は宝くじ「幸運の女神」の石谷未来さん

 〔写真〕談話の様子〔写真〕左は宝くじ「幸運の女神」の石谷未来さん

 

 平成25年の「サマージャンボ宝くじ」(市町村振興第645回全国自治宝くじ)と、「2000万サマー」(市町村振興第646回全国自治宝くじ)が発売されています。そのPR活動として、宝くじ「幸運の女神」の石谷未来(いしたにみく)さんが知事室を訪問されました。

 石谷さんは「多くの方々に宝くじを買っていただけるよう、頑張りたいです」と意気込みを語られ、知事は「島根県から当選者がたくさん出るといいですね」と述べました。

 サマージャンボ宝くじの収益金は全額、各都道府県を通じて各都道府県の市町村振興協会に交付されます。

映画「渾身」の上映会普及のポスターを作成された方々が知事を訪問

◇7月18日(木)県庁知事室

談話の様子中央は藤田康弘さん、右は周藤優子さん

 〔写真〕談話の様子〔写真〕中央は藤田康弘さん、右は周藤優子さん

 

NPO法人サポートセンターどりーむの土江和世理事長と「わんぱく大使館」に所属するチャレンジドアーティスト(障がい者アーティスト)2人が、知事を訪問されました。

 この法人は、障がい者によるアートの才能を生かすことで自立を目指す活動を26年続け、障がい者との明るい共生社会づくりに力を注いでおられます。

 その長い活動に感激した出雲市出身の映画監督の錦織良成監督が、映画「渾身」の新たなポスター制作に障がい者アートによる作品を起用し、この度、描写を担当した藤田康弘さんと色塗りを担当した周藤優子さんの2人が手掛け完成したポスターを、知事に贈られました。

 藤田さんは「映画の感動を伝えたかった」と話され、知事は「なかなか思いつかない構図、発展がすばらしい」と述べました。

若手職員政策検討グループとのミーティングを行いました

 

◇7月17日(水)県庁知事会議室

「食育の推進」検討グループのミーティングの様子の写真その1「食育の推進」検討グループのミーティングの様子の写真その2

 〔写真〕「食育の推進」検討グループのミーティングの様子

 

知事が決定した政策課題について若手職員が検討・提案を行う「若手職員の政策提案制度」に基づき、このたび「食育の推進」と「島根観光の新たな魅力づくり」の2テーマについて検討することとなり、検討を始めるにあたり、知事と若手職員とのミーティングが行われました。

 はじめに、「食育の推進」検討グループとのミーティングがあり、メンバーに選ばれた6名が知事と意見交換を行いました。同グループのリーダーを務める秘書課の陶山崇主任は「子育てを通して、食育に関してより身近に感じるようになった」と、検討グループに参加した動機を話しました。

 続いて、「島根観光の新たな魅力づくり」検討グループとのミーティングも行われ、同グループのリーダーを務める総務事務センターの進藤恵主任が「県外の知人に島根の魅力をもっと知ってもらえるように考えていきたい」と意気込みを述べました。

 知事は、「先進事例を調べたり、従事しておられる方々の意見などをよく聞きながら、検討してもらいたい」と述べました。

 

「島根観光の新たな魅力づくり」ミーティングの様子の写真その1「島根観光の新たな魅力づくり」ミーティングの様子の写真その2

 〔写真〕「島根観光の新たな魅力づくり」検討グループのミーティングの様子

第55回中国・四国地区高等学校PTA連合会大会島根大会に出席しました

◇ 7月12日(金) 県民会館(松江市)

あいさつする知事

      〔写真〕あいさつする知事

    

  第55回中国・四国地区高等学校PTA連合会大会島根大会が松江市で開催されました。

 大会には、中国・四国地区の各県から高等学校PTA関係者約1,700人が参加され、記念講演、研究協議が行われました。研究協議では地元発表として、隠岐島前高等学校PTAが、「地域おこしとPTA〜高校魅力化が結ぶ人との縁〜」をテーマに発表をしました。

 知事は「今ある教育や子育てに関する課題を解決するために、学校、家庭、地域が一体となって取り組む必要がある。その要であるPTAの役割は大きなものがある」と述べました。

 

「在広(ざいこう)島根県人会」に出席しました

◇ 7月12日(金) 広島市内

あいさつする知事県外在住県政功労者表彰の様子

      〔写真〕あいさつする知事                         〔写真〕県外在住県政功労者表彰の様子

    

 広島市内のホテルで開催された「在広島根県人会」に出席しました。

 今回の県人会は、設立60周年の記念大会であり、約440名の会員の皆さんが参加されました。総会に続き、広島出身のサックス奏者とエレクトーン奏者のユニット「大瀬戸千嶋(おおせどちしま)」と島根出身のシンガーソングライター「六子(ろこ)」のミニコンサートや、島根県の観光キャラクター「しまねっこ」のダンスなどを鑑賞しながら、会員相互の交流を深めました。

 また、県外在住県政功労者表彰が行われ、知事から今年度の受賞者の天野和人さんに表彰状を贈呈しました。

 あいさつの中で知事は、出雲大社の60年ぶりとなる「平成の大遷宮」に多くの観光客が訪れていることにふれ、県人会の皆様に会場に足を運んでいただいたことに対する感謝と、引き続き島根をご支援いただくよう話しました。

 

しまねっこダンスを披露する様子島根県民の歌斉唱

      〔写真〕「しまねっこダンス」を披露する様子             〔写真〕島根県民の歌斉唱

陸上競技世界選手権2013に出場した西山英美さんが結果報告のため訪問

◇7月10日(水)県庁知事室

談話の様子中央が出場された西山英美さん

 〔写真〕談話の様子〔写真〕中央が出場された西山英美さん

 

『第9回INAS-FID陸上競技世界選手権2013』で、隠岐の島町在住の西山英美さんが「やり投げ」種目に出場され、初出場ながら第2位となり、結果報告のため知事を訪問されました。

 懇談では、「やり投げ」を始めるきっかけや競技として難しいところなどをお聞きしたほか、「今回は銀メダルで悔しい思いをしたので、次回、知事にお会いするときは金メダルを持ってきます」と4年後に向けた抱負を力強く語っておられました。

 知事は、「今後もチャンスはあります。そういう目標をもってされることは大切なことです。仕事とスポーツの両立で大変ですが、頑張ってください」と述べました。

 

地域振興のための協働に関する覚書調印式を行いました

◇7月10日(水)県庁301会議室

調印式の様子右は西日本旅客鉄道株式会社米子支社の横山佳史支社長

 〔写真〕調印式の様子〔写真〕右は西日本旅客鉄道株式会社米子支社の横山佳史支社長

 

 西日本旅客鉄道株式会社米子支社と県は、これまでも高速化事業や山陰デスティネーションキャンペーンを始め、様々な連携の取り組みを行ってきましたが、この度、山陰地域の観光振興や、地域交通の活性化を目的として、地域が抱える課題の解決に向けた取り組みを推進する「地域振興のための協働に関する覚書」を締結しました。

 知事は「JR西日本と県は今後さらに連携を深め、若い職員からアイデアを出してもらい、島根県に多くの人が足を運んで頂けるような枠組みを作りたい」と述べ、西日本旅客鉄道株式会社米子支社の横山佳史支社長は「地域との共生や地域発展なくして、鉄道の発展はない。県と連携して地域振興策や地域課題の解決に向け全力を挙げていきたい」と抱負を述べられました。

 

「全国知事会議in愛媛」に参加しました

◇ 7月8日(月)・9日(火) 愛媛県松山市内

発言する知事会議の様子

           〔写真〕発言する知事                     〔写真〕会議の様子

    

 愛媛県松山市で開催された全国知事会議に出席しました。

 会議では、新藤総務大臣との意見交換のほか、道州制基本法案への対応、地方税財源の確保・充実、地震・津波対策の充実強化等について議論が行われました。

 知事は道州制について、「現在の国・地方を合わせた財源不足、巨額な長期債務といった課題を先送りすることなく、国・地方の財政運営の見通しを、今、立てることができるのか。財政の健全化と本格的な道州制への移行という二つの大きな改革を同時に進めることは極めて困難ではないか。道州制の問題は、国・地方を合わせた国全体の経済・財政基盤の強化がある程度進んでから検討を進めるべきではないか」という問題提起を行いました。

領土・主権をめぐる内外発信に関する有識者懇談会がまとめた報告書を受領

◇7月4日(木)県庁知事室

報告書を受け取る知事談話の様子

 〔写真〕報告書を受け取る知事〔写真〕談話の様子

 

 内閣官房の領土・主権対策企画調整室の林肇室長が知事を訪問され、政府の「領土・主権をめぐる内外発信に関する有識者懇談会」がまとめた報告書の内容を説明し、協力を求められました。

 報告書は竹島と尖閣諸島に対する日本の主張の発信強化策等がまとめられており、知事は「可能な限り支援する」と述べました。

第59回中国地区保育研究大会に出席しました

◇7月4日(木)〜7月5日(金)くにびきメッセ(松江市)

あいさつする知事佐野史郎氏の講演の様子

 〔写真〕あいさつする知事〔写真〕佐野史郎氏の講演の様子

 

 第59回中国地区保育研究大会が松江市で開催されました。

 大会には中国地区各県から保育関係者約1,000人が参加され、4日は基調報告、研究発表、分科会での討議が、5日は松江市出身の俳優、佐野史郎さんの記念講演が行われました。

 知事は「大会での熱心な研究や討議が、地域の保育サービスの向上や子育て支援体制の充実につながることを期待します」と述べました。

萩・石見空港開港20周年記念式典に出席しました

◇ 7月2日(火) 萩・石見空港(益田市)

式典の様子あいさつする知事

      〔写真〕式典の様子                            〔写真〕あいさつする知事

    

 萩・石見空港の開港20周年を祝い、記念式典が開催されました。

 同空港は、平成5年7月2日に2,000m滑走路を有する県下3番目の県営空港として開港し、羽田空港と伊丹空港との間に定期便が就航しました。

 現在、東京便は1往復、大阪便は、平成23年から期間限定運航となっていますが、開港以来、220万人以上の方々に利用されています。

 知事は、「石見地域、山口県北東部にとって、航空路線は重要な役割を果たしている。利用促進の取り組み成果もあり、東京便乗降客数は、2年連続で6万人を超えるなど、増加傾向にある。今後も東京便の復数便化、大阪便の定期便再開等、路線の維持、発展に努力したい」と述べました。

ニューヨーク島根県人会名誉会長 狩野 務 氏に遣島使を委嘱しました

◇ 7月1日(月) 県庁知事室

委嘱状を手渡す知事談話の様子

      〔写真〕委嘱状を手渡す知事                              〔写真〕談話の様子

    

 ニューヨーク島根県人会の狩野務 名誉会長をふるさと親善大使である「遣島使」に委嘱することとなり、委嘱式の後、知事と懇談されました。

 狩野名誉会長は、昭和61年にニューヨーク島根県人会を設立され、永きにわたり会長職を歴任し、これまでに「松江・和菓子モダンプロジェクト(平成16年〜)」や「小泉八雲ニューヨーク展(平成22年)」などの実施に携わってこられました。

 懇談では、狩野名誉会長から「島根は一度訪れたら必ず好きになっていただけるはず。上手く広報できればと思っています」と意気込みを語っていただきました。知事は、「普段の活動のなかで島根をPRしてください」と今後の活躍に期待を寄せました。



お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp