• 背景色 
  • 文字サイズ 

知事トピックス(2013年6月分)   

 

 これまでの「知事トピックス」を見る

※知事広聴会のようすはこちら

国土交通省中国地方整備局長と意見交換しました

◇ 6月27日(木) 県庁301会議室

懇談会の様子

         〔写真〕懇談会の様子 

    

 国土交通省中国地方整備局との懇談会に出席し、戸田和彦局長と意見交換を行いました。

 会議では、戸田局長から今年度の直轄事業(国が行う道路、河川及び港湾事業)の計画について説明があり、知事からは来年度の予算編成に向け、2020年までの山陰道全線完成や、大橋川改修の促進・中海湖岸堤防の整備を着実に進めるよう求めました。

 意見交換の中で、知事から「安心安全な国土づくりは大変重要なこと、また、島根県にとっては産業振興や広域観光の面から道路整備は大変重要であり、県としても出来る限り協力していくので、事業の推進をお願いしたい」と述べました。

 これに対し、戸田局長からは「島根県内には道半ばの事業が多くあり、引き続き整備局としても努力して遺漏なく事業を前に進めていきたい。そのために、島根県もご協力いただきたい」と回答されました。

 

中国・四国ブロック老人クラブリーダー研修会に出席しました

◇ 6月27日(木) 玉造グランドホテル(松江市)

あいさつする知事

       〔写真〕あいさつする知事 

    

 「平成25年度中国・四国ブロック老人クラブリーダー研修会」に出席しました。

 この研修会は、老人クラブのリーダーが一堂に会し、日頃の活動の実績と成果を持ち寄り、当面する課題などについて研究討議するもので、今年度は島根県で開催されました。

 知事は、地域では生きがいをもって元気に活躍される高齢者の方がたくさんおられることに触れ、「参加された皆様が、この研修を通じて得られた成果を活かされ、それぞれの地域におけるリーダーとして、今後いっそう活躍されることを期待します」と述べました。

平成25年度環境保全功労者の方々に知事感謝状を贈呈しました

◇ 6月26日(水) 県庁知事室

受賞された皆さんと知事談話の様子

      〔写真〕受賞された皆さんと知事                     〔写真〕談話の様子

    

 自然環境の保全や快適環境の形成など環境保全活動に永年ご尽力いただき、特に顕著な功績のあった個人及び団体の皆さんに、知事から感謝状が贈呈されました。

 受賞されたのは、飯泉滋氏、高橋幸子氏、多久和耕吉氏、前田泰生氏、松浦久義氏、松原勝志氏の6名と、雲南市立西小学校、NPO緑と水の連絡会議、大田の自然を守る会、元屋隠岐シャクナゲ保存育成会の4団体の皆さんです。

 皆さんから、遊歩道や竹林の整備、絶滅危惧種の植物や魚の保護など、日頃の活動についてお話を聞き、知事は「幅広い活動をしていただき、ありがとうございます。島根のいいところは豊かな自然環境があること。今後もよろしくお願いします」と述べ、感謝の意を伝えました。

木質バイオマス発電事業化に向けた相互協力に関する覚書調印式

◇ 6月24日(月) 県庁301会議室

あいさつする知事右は松江バイオマス発電所株式会社の辻村社長、右は島根県素材流通協同組合の篠原理事長

      〔写真〕あいさつする知事                     〔写真〕左は松江バイオマス発電所株式会社の辻村社長

                                         右は島根県素材流通協同組合の篠原理事長   

    

  平成27年度から松江市で運転を開始する木質バイオマス発電施設の本格稼働に向けて、発電事業者である松江バイオマス発電株式会社とチップ供給事業者である島根県素材流通協同組合との、今後の連携・協力に関する覚書調印式が島根県知事同席のもと、執り行われました。

 これにより、施設・機械の整備、燃料チップの円滑な供給・調達の仕組みづくりと体制の強化が図られます。

知事は、「島根県で第1号の協力関係ができたことは、大変喜ばしいです。それぞれの任務を果たしながら、是非ともがんばっていただきたい。県も引き続き支援してまいります」と祝辞を述べました。

 

 発電で使用する燃料チップ

    〔写真〕発電で使用する燃料チップ

 斐伊川放水路竣工式に参加しました

◇ 6月16日(日) 出雲市内

あいさつする知事竣工式の様子

      〔写真〕あいさつする知事                       〔写真〕竣工式の様子

    

  斐伊川放水路の完成を記念して、出雲市で竣工式が開催されました。

 斐伊川放水路は、国土交通省の斐伊川・神戸川治水事業の1つで、上流域の志津見ダム(飯南町)、尾原ダム(雲南市)に続く、中流域の整備を目的として建設されました。洪水時には斐伊川から神戸川への分流が行われ、洪水被害の縮小が期待されます。また、下流域では大橋川改修事業が進められています。

 知事は、「ご協力いただいた皆様に感謝し、流域の皆様から、『放水路が出来て良かった』と言っていただけるよう、今後も安全・安心の県土づくりを進めて参ります」と述べました。

ディーパ・ゴパラン・ワドワ駐日インド大使が知事を訪問されました

◇ 6月13日(木) 県庁知事室

右はディーパ・ゴパラン・ワドワ駐日インド大使談話の様子

  〔写真〕右はディーパ・ゴパラン・ワドワ駐日インド大使                    〔写真〕談話の様子 

    

  山陰を訪問中のディーパ・ゴパラン・ワドワ駐日インド大使が知事室を表敬訪問されました。

 ワドワ大使は、14日、中海・宍道湖・大山圏域の経済人らで発足させる「山陰インド協会(仮称)」の記念祝賀会に出席するために来県されたもので、12日から3日間の日程で山陰両県の食品や製造業、IT、環境関連企業を視察されます。

 ワドワ大使からは、12日には出雲大社を見学されたことから、ヒンズー教と神道の共通点などを話題にされたほか、日本企業によるインドへの進出増加について話されました。

 知事は、「『山陰インド協会』によりインドとの国際交流が活性化することを期待している」と述べました。

 

ラムサール条約湿地「中海・宍道湖一斉清掃」に参加しました

◇ 6月9日(日)  安来市内

開始式であいさつする溝口知事開会式でおどりを披露する島田幼稚園のみなさん

 

  平成18年に始まり、今年で8回目となった「中海・宍道湖一斉清掃」に参加しました。

 島根県の溝口知事、鳥取県の平井知事ともに安来市の島田干拓地での清掃活動に参加し、多くの市民の方々と一緒に中海沿岸の清掃活動に汗を流しました。

 開始式では、地元の島田幼稚園のみなさんがおどり「キッズソーラン」を披露し、「みんなで中海、宍道湖をきれいにしましょう」と呼びかけました。

 今年の「中海・宍道湖一斉清掃」では、全体で約7,700人の方が参加され、約14tのゴミが収集されました。

清掃活動に励む溝口島根県知事(手前)と平井鳥取県知事(奥) 溝口知事夫人もご参加

 〔写真〕 【左上】開始式であいさつする溝口知事

       【右上】開会式でおどりを披露する島田幼稚園のみなさん

       【左下】清掃活動に励む溝口島根県知事(手前)と平井鳥取県知事(奥)

       【右下】溝口知事夫人もご参加

    

日本たばこ産業株式会社広島支店の皆さんが知事を訪問されました

◇ 6月6日(木) 県庁知事室

談話の様子右はJTサンダーズの國近公太選手

           〔写真〕談話の様子                  〔写真〕右はJTサンダーズの國近公太選手 

    

  日本たばこ産業株式会社広島支店の皆さんが、6月15日と16日に「JTサンダーズ・バレーボール教室」を開催するのを前に知事を訪問されました。

 このバレーボール教室は、小学校高学年の生徒から中学生を対象に、男子バレーボールチーム「JTサンダーズ」の選手の皆さんを講師に迎え開催されます。

 JTサンダーズの國近公太選手は「島根の子供たちはとても元気がよく、意欲的なので、バレーボール教室を楽しみにしています」と話し、知事は「スポーツをして体を鍛えるのは子供たちにとってとても良いことです。ぜひたくさんのことを教えてください」と述べました。

土砂災害防止「全国の集い」に出席しました

◇6月5日(水)県民会館

あいさつする知事の写真その1あいさつする知事の写真その2

 〔写真〕挨拶する知事

 

「平成25年度(第31回)土砂災害防止『全国の集い』in島根」に出席しました。

 この集会は、土砂災害対策について、人命・財産の被害の軽減と災害への備えを見つめ直すことを目的とし、今年度は島根県で開催されました。

 知事は、本県が地質的にも災害の被害を受けやすいことに触れ、「過去の土砂災害を教訓に、災害対策を見直す機会となればよい。この集会で検討されたことが全国各地に広がることを期待します」と述べました。

 

 

遣島使でミュージシャンのMyuさんが知事を訪問されました

◇6月5日(水)県庁知事室

談話する知事右は遣島使でミュージシャンのMyu(みゅう)さん

〔写真〕談話する知事〔写真〕右は遣島使でミュージシャンのMyu(みゅう)さん

 

遣島使でミュージシャンのMyu(みゅう)さんが、5月29日に開催された出雲大社「平成の大遷宮」奉祝公演と、記念CD「出雲結び」発表の報告を兼ねて、知事を訪問されました。

 Myuさんはご自身の取材によって歌の世界を作り上げていくシンガーで、14年前に神在祭で出雲大社を訪れた際、偶然宮司にお会いされたことをきっかけに、島根を好きになり、たびたび来県されています。

 Myuさんは、「島根には大地のパワーと自然の恵みを感じます。東京にも島根ファンは多く、よく『ツアーを企画してほしい』と言われます。今年は遷宮の波に乗って、島根を盛り上げていきたいです」と話されました。

 知事は、「自然や歴史、縁結びの話題など、多くの人の島根への関心は、さらに高まっています。今後も様々なPRの機会があると思いますので、よろしくお願いします」と述べました。

東京都内で「デラウェア」のPRを行いました

◇ 6月1日(土) 東京都内

東京青果株式会社デラウェアをPRする知事

      〔写真〕東京青果株式会社                     〔写真〕デラウェアをPRする知事

    (東京都大田区 大田市場内) 

    

  出荷最盛期を迎えた島根県産デラウェアの販売促進のため、東京都内の市場、量販店でPR活動を行いました。出雲市の伊藤副市長、全農島根県本部の萬代会長らとともに、お客様へ試食を振る舞い、品質の良さをアピールしました。

 今年度、県内産のデラウェアは生産量1,645トン、販売額16億4,000万円を見込んでいます。



お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp