12月28日のトピックス(島根県青少年芸術文化表彰ほか)
平成27年度島根県青少年芸術文化表彰
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕出雲市立第一中学校吹奏楽部、出雲市立斐川西中学校合唱部、
出雲北陵中学・高等学校合唱部の皆さん
芸術文化分野の全国大会等で優秀な成績を残した県内の児童・生徒を顕彰する「島根県青少年芸術文化表彰」に、出雲市立第一中学校吹奏楽部、出雲市立斐川西中学校合唱部、出雲北陵中学・高等学校合唱部の功績を称え、知事室で表彰式を行いました。
出雲市立第一中学校吹奏楽部の皆さんは、第63回全日本吹奏楽コンクールで中学校の部で金賞、出雲市立斐川西中学校合唱部の皆さんは、第68回全日本合唱コンクール全国大会中学校部門同声合唱の部で金賞、出雲北陵中学・高等学校合唱部の皆さんは、第68回全日本合唱コンクール全国大会高等学校部門Aグループで金賞を受賞されました。
懇談では、代表して出雲一中部長の小川祐有さんが「私たち吹奏楽部の毎日は、早朝の校舎掃除から始め基礎練習を行います。この変わりない毎日を積み重ねることが大きな力になると信じて日々の活動に励んでいます」と部活動の様子を話してくれました。
知事は「この度はおめでとうございます。仲間と一緒に音楽に取り組むことはすばらしいことです。これからも部活動を頑張ってください」と述べました。
仕事納め式に出席しました
【県庁講堂】
〔写真〕あいさつをする知事
県庁で、知事ほか250名の職員が出席して、仕事納め式が行われました。
知事はあいさつの中で、「今年は松江城天守の国宝化、津和野の日本遺産認定、隠岐世界ジオパークがユネスコの正式事業となるなど、島根にとって良い出来事の多い年でした。また、竹島の日条例制定から10周年、中海・宍道湖のラムサール条約登録から10周年、西部ではグラントワが開館10周年と、節目の年でもあったと思います」と平成27年を振り返りました。
さらに、「今年は、子育てがしやすい“地方“を大事にするという、政府の大きな政策転換がありました。県においては、そのための総合戦略を策定したことが大きな仕事でした」と述べ、県の職員に向かって「新しい年は、これをどう実施していくのかが我々の課題です」と強調しました。
あいさつの最後には、「来年が県民の皆さまにとって、良い年となるよう、県も一丸となって努力していきたい」と決意を新たにしました。
12月25日のトピックス(「ことのは大賞」表彰式ほか)
第14回「ことのは大賞」の表彰式を行いました
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕受賞者の皆さん
誰もが子どもに関心をもち、子どもや子育てを大切にする気運を醸成しようと募集している「ことのは大賞」の入賞作品が決定し、表彰式を行いました。
子育てや子ども、家族に関する楽しさやうれしさ、感動などをひとことの言葉で表した「ことのは(言葉)」。14回目となる今年は、全国から約2,300点の応募があり、29点の作品が入賞しました。
こっころの部の県知事賞には、藤本瑞希さん(松江農林高校)の作品「妹がうまれた。昔の服と一緒に思い出も引っぱり出した」が選ばれ、お母さんと妹さんも一緒に出席されました。
各受賞者から、作品の背景や作品に込めた思いなどをうかがった知事は「家族への素直な気持ちが、ユーモアのある言葉に表れていてすばらしいですね」と述べました。
商業高校でのIT授業の取り組みについて意見交換しました
【県庁301会議室】
〔写真〕プレゼンテーションの様子
IT企業の将来を担う地元学生の育成と県内企業への就職率の向上を図るため、平成26年度から地元IT企業と連携し、実務を踏まえた内容を専門高校の情報処理関連授業に取り入れています。
このたびの中間報告では、出雲商業高校、松江商業高校、情報科学高校の取り組み状況や、生徒の学習へのモチベーションが高まっているなどの成果について、担当教諭からプレゼンテーションがありました。
知事は「企業の職員から直接学ぶことによって、高校生が自分の興味・適性や何ができるのかといったことを知るのは、IT産業界のスピードを考えてもとても大事なことです」と述べました。
12月22日のトピックス(御下賜金伝達式)
優良民間社会福祉事業施設等の天皇誕生日に際しての御下賜金伝達式
【県庁知事室】
〔写真〕伝達式の様子
〔写真〕社会福祉法人出東福祉会の皆さん
12月23日の天皇誕生日に際して、毎年、優良社会福祉事業施設・団体に天皇陛下から金一封が下賜され、今年、この対象となった社会福祉法人出東福祉会に対し、知事室にて伝達式が執り行われました。
同法人は、昭和51年6月に社会福祉法人として設立し、翌年4月に出東保育園を開所。平成10年4月には出東デイサービスセンター、平成25年4月にはグループホーム出東ララを開所し、地域社会に貢献されています。
同法人の多久和富夫理事長は「このたびはありがとうございます。今後も保育所と介護施設の経営の特色を活かして、世代間交流・地域交流など積極的に進めていきます」と感謝の意を表されました。
知事は「少子高齢化が進むなかで皆さんの職務は非常に重要なものです。これからも、地域の活動拠点として頑張ってください」と同法人の功績に敬意を表しました。
12月21日のトピックス(永年貢献立地企業表彰)
永年貢献立地企業表彰式を行いました
【県庁知事室】
〔写真〕表彰式の様子
〔写真〕キーパー株式会社の由井弘行代表取締役社長
永年貢献立地企業表彰は、島根県の立地企業として永年にわたり地域産業の高度化と雇用機会の増大に努め、県経済の発展と定住の促進に大きく貢献された企業の功績をたたえることにより、県と立地企業の絆を深め、県内事業所の一層の発展に繋げることを目的として実施するものです。
今回、同表彰を受けられたキーパー株式会社の由井弘行代表取締役社長ら3人と、浜田市の久保田章市市長と表彰式後、懇談しました。
知事は「永年にわたり地域産業の高度化と雇用機会の増大に努められ、大変感謝しています」と述べ、同社の由井弘行代表取締役社長は「今後も地元の皆様とともに期待に応えれるよう頑張っていきたい」と抱負を述べられました。
12月18日のトピックス(三協が川本町への立地を決定)
株式会社三協が川本町への立地を決定しました
【県庁知事室】
〔写真〕会社概要を説明する様子
〔写真〕懇談の様子
株式会社三協が、このたび川本町に新たな生産拠点を立地することになり、その立地表明のために知事を訪れました。
株式会社三協(本社:静岡県富士市)は健康食品の受託製造を行い、地元食材を活用した健康食品の新規開発に取り組んでおられます。
石川利光社長は、川本町の旧三原小学校グランド跡に生産拠点を設けることを決めた理由について、「地元住民の方の熱意に感動しました。高齢の方が手を合わせて歓迎してくださり、川本への進出を決めました」と述べられました。さらに石川社長は「川本町産エゴマを使った商品開発など地元と一緒になって発展していきたい」と意欲を語られました。
知事は「島根の歴史文化にあふれた川本町の川や自然は、まさに健康食品開発にマッチしていると思います」と述べました。
島根あいてぃ達者の表彰式を行いました
【県庁知事会議室】
〔懇談の様子〕
【県庁知事室】
〔写真〕左から中山和子さん、楫義行さん、鹿田眞澄さん、森田勝秋さん、佐々木茂福さん
県内に在住する65歳以上の個人又はグループでITを活用した地域活動に取り組んでいる方を表彰する「島根あいてぃ達者」の表彰式を行いました。
表彰式後の懇談で、皆さんから活動内容をお聞きした知事は「地域でいろいろな取り組みをされていますね。私たちも見習わなければならない部分があります。これからも元気で地域の方を喜ばせたり、教えたりしながら頑張ってください」と述べました。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp