12月25日のトピックス(「ことのは大賞」表彰式ほか)
第14回「ことのは大賞」の表彰式を行いました
【県庁知事室】
〔写真〕懇談の様子
〔写真〕受賞者の皆さん
誰もが子どもに関心をもち、子どもや子育てを大切にする気運を醸成しようと募集している「ことのは大賞」の入賞作品が決定し、表彰式を行いました。
子育てや子ども、家族に関する楽しさやうれしさ、感動などをひとことの言葉で表した「ことのは(言葉)」。14回目となる今年は、全国から約2,300点の応募があり、29点の作品が入賞しました。
こっころの部の県知事賞には、藤本瑞希さん(松江農林高校)の作品「妹がうまれた。昔の服と一緒に思い出も引っぱり出した」が選ばれ、お母さんと妹さんも一緒に出席されました。
各受賞者から、作品の背景や作品に込めた思いなどをうかがった知事は「家族への素直な気持ちが、ユーモアのある言葉に表れていてすばらしいですね」と述べました。
商業高校でのIT授業の取り組みについて意見交換しました
【県庁301会議室】
〔写真〕プレゼンテーションの様子
IT企業の将来を担う地元学生の育成と県内企業への就職率の向上を図るため、平成26年度から地元IT企業と連携し、実務を踏まえた内容を専門高校の情報処理関連授業に取り入れています。
このたびの中間報告では、出雲商業高校、松江商業高校、情報科学高校の取り組み状況や、生徒の学習へのモチベーションが高まっているなどの成果について、担当教諭からプレゼンテーションがありました。
知事は「企業の職員から直接学ぶことによって、高校生が自分の興味・適性や何ができるのかといったことを知るのは、IT産業界のスピードを考えてもとても大事なことです」と述べました。
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