【県庁３０１会議室】

〔写真〕協定締結の様子

〔写真〕京都橘大学の細川涼一学長

　島根県は、本県出身の大学生のＵターン就職対策を強化するため、保育・看護等の有資格者を輩出する京都橘大学と「就職支援に関する協定」を締結しました。本県と県外大学との就職支援に関する協定の締結は、龍谷大学、美作大学に続き、３例目となります。

　今回の協定により、京都橘大学との具体的な連携方策を進め、島根県へのＵ・Ｉターン就職を希望する学生に対して、地元における有効な情報を提供し、雇用情勢の厳しい今日において就職支援が展開できるようになります。

　知事は「本県出身の学生が４０名以上在籍している京都橘大学と就職支援に関する協定を締結できたことを大変嬉しく思います。今後、これまで以上に京都橘大学と緊密に連携し、島根への就職を希望する学生に、十分な就職情報が届き、島根へのU・Iターン就職が促進されることを期待しています」と述べました。

　京都橘大学の細川涼一学長は、「今般の就職支援協定により、島根県と本学が一体となって学生の就職を支援していくことは、学生の卒業後の進路を島根県で見出し、島根県の活性化・地域社会の発展を担う人間の育成に繋がるからにほかなりません」と話されました。

【松江市内】

〔写真〕受賞された選手と監督の皆さん

　第７０回国民体育大会「紀の国わかやま国体」で活躍した県選手団の優秀選手･監督の表彰式を行いました。この日表彰されたのは、８位以内の入賞選手８６人と指導した監督１２人、計９８人の皆さんで、知事が表彰状を授与しました。

　知事は「日頃から厳しい練習を積み重ね国体での優秀な成績を収められた選手に心からお祝い申し上げます。今後も更なる活躍を祈念します」と功績を称え、受賞者の方々に賞状を贈呈しました。