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3月30日のトピックス(奨励賞受賞に係る知事表敬)

有限会社Willさんいんから「第21回テレワーク推進賞」受賞報告

【301会議室】

 

懇談のようす

〔写真〕懇談のようす

 

みなさんと

〔写真〕みなさんと

 

 「テレワーク推進賞」(一般社団法人日本テレワーク協会主催)において、有限会社Willさんいんが島根県内企業では初めてとなる奨励賞を受賞されました。ICT過疎地である川本町でのテレワークの取り組みが地域の活性化と関係人口の創出につながっており、テレワーカーの定着に努力を重ねる地域型テレワーク促進支援機関であることが評価されたものです。

 

 懇談で有限会社Willさんいんの金築理惠代表取締役は「テレワークを通して地域の新しい働き方を作る取り組みをしています。町の取り組みに目を向けていただき、評価していただけたことはとてもありがたいと思っています」などと話され、知事は「中山間地域での柔軟な働き方が出来るのは良いですね」と述べました。

3月29日のトピックス(建設産業イメージアップカレンダー贈呈ほか)

「建設産業イメージアップカレンダー」贈呈

【県庁301会議室】

懇談のようす

〔写真〕懇談のようす

皆さんと

〔写真〕みなさんと

 

 「しまね建設産業イメージアップ女子会」のメンバーが訪問され、知事に「建設産業イメージアップカレンダー2021~22」を贈呈されました。

 この会は建設産業に携わる女性で構成され、「建設業に対するイメージを変えたい」という思いから、カレンダーを2014年以降毎年発行されています。カレンダーには女性が建設産業で働く姿と、プライベートを楽しむ姿の両方の写真が掲載されています。

 川井香織会長は「カレンダーを学校に配布することで、建設業界に安心して入ってもらえるようにしたい」と話され、知事は「女性が建設業界で活躍できるよう、行政としても取り組んでいきたいです」と述べました。

 

「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」受賞報告

【県庁301会議室】

懇談のようす

〔写真〕懇談のようす

みなさんと

〔写真〕みなさんと

 

 第11回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」において中小企業庁長官賞を受賞された島根電工株式会社のみなさんが、知事を訪問されました。

 同社は、社員とその家族の生活を守るための経営革新、障がい者雇用に積極的に取り組んでいることなどが評価されました。

 懇談で、荒木代表取締役社長は「訓練で来ていた障がい者の方に、ぜひ働きたいと言っていただきました。社屋のバリアフリー化を進め、今後も障がい者の方の雇用を拡大していきたいです」などと話されました。

 知事は「社員のみなさんのために、働く環境を整えてくださりありがとうございます。人を大切にすることは、県政でも実現したいことです。みなさんのような取り組みが広がるよう、県内の企業にも紹介していきたいと思います」と述べました。

3月28日のトピックス(「隠岐ジオゲートウェイ」竣工式)

隠岐ユネスコ世界ジオパーク中核・拠点施設「隠岐ジオゲートウェイ」竣工式

【隠岐ジオゲートウェイ】

 

竣工式のようす

〔写真〕あいさつする知事

竣工式のようす2

〔写真〕竣工式のようす

見学のようす

〔写真〕見学のようす

 

 隠岐の島町が西郷港フェリーターミナル横に建設し、令和3年4月1日に全館オープンとなる「隠岐ジオゲートウェイ」の竣工式が開催されました。

 この施設は、来島者の方に「隠岐ユネスコ世界ジオパーク」を紹介するビジターセンターで、1Fではジオパークの情報発信と観光案内を行い、2Fにはジオパークの魅力が体験できる「隠岐自然館」がリニューアルオープンします。

 島内産の木材が使われた建物は夜間にはライトアップされ、夜景を楽しむこともできます。

 式典終了後、知事は「隠岐自然館」を見学して展示について詳しい説明を受け、「新型コロナウイルスの影響で大変な時期ではありますが、これをきっかけに隠岐への誘客につながることを期待します。県としても応援したいです」と述べました。

 

3月23日のトピックス(大正屋醤油店の受賞報告)

大正屋醤油店から「優良ふるさと食品中央コンクール」受賞報告

【301会議室】

懇談のようす

〔写真〕懇談のようす

皆さんと

〔写真〕皆さんと

 

 株式会社大正屋醤油店(安来市)が製造する「米から造った純米しょうゆ」が、令和2年度優良ふるさと食品中央コンクールの「新技術開発部門」で、農林水産大臣賞を受賞しました。この日は山本善万代表取締役らが県庁を訪問され、知事に受賞を報告されました。

 醤油を造る際に通常は大豆と小麦を使いますが、大正屋醤油店が開発した「米から造った純米しょうゆ」の原料は、米と酒粕。アレルギーのある人でも安心して使える醤油です。今回のコンクールでは、通常の醤油と遜色ない美味しさと、これまで捨てられていた酒粕を地元の酒蔵から仕入れて使っている点が評価され、受賞につながりました。

開発にあたった山本周作専務取締役は「中小企業ながら、社会貢献がしたいと思い、難しい技術の開発に挑戦しました。たくさんの注文があるので、今後の増産に向けて準備をしています」と話されました。

 知事は「米から造った純米しょうゆ」をほうれん草のおひたしにかけて試食。「言われなければ、違う原料から造った醤油だとわからない美味しさですね」と感想を述べました。

3月19日(県民栄誉賞授与)

澄川喜一先生に県民栄誉賞を授与しました

【島根県芸術文化センター「グラントワ」】

表彰式のようす

〔写真〕表彰式の様子

 

 吉賀町出身で、日本を代表する彫刻家の一人である澄川喜一先生に島根県県民栄誉賞を授与しました。

 澄川先生は「そりのあるかたち」シリーズをライフワークとされ、野外彫刻や公共造形物など数多くの作品制作や、東京スカイツリーをはじめとする大型建造物のデザイン監修など幅広い活動を続けられるとともに、教育者としても多大な業績を残されています。「抽象彫刻のパイオニア」として長年にわたり日本の芸術文化の発展に尽力され、令和2年度の文化勲章を受章されました。また島根県芸術文化センター長として島根県の芸術文化の発展にも多大な御尽力をいただいています。その活躍は県民にとっての誇りであり県民に大きな喜びと深い感動を与えたことから、このたび、史上3人目の島根県県民栄誉賞が授与されました。

 表彰状を受け取った澄川先生は「命ある限り、石見地方の文化が発展するように祈っています」と述べられました。

 また表彰式後には、澄川先生の受賞を祝して益田市石見神楽神和会の皆さんによる「喜びの舞」が披露されました。



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