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感染症 年報
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目次
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I.概要
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II-1.発生状況の解析と評価
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II-2.定点把握疾患発生状況
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III.検査情報
インフルエンザ定点
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小児科定点
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眼科定点
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基幹病院定点
(2) 流行性角結膜炎
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データ表示
2015年は、全県で73件の報告があり、東部54件、中部14件、西部7件であった。この報告数は2005年の流行に次ぐ大きな流行である。
6月から11月にかけて、発症が多くみられた。しかし、島根県内の眼科定点は東部・中部・西部に各1箇所ずつ計3医療施設のみであり、大きな流行が見落とされた可能性がある。
発症年齢は、0歳〜5歳、30歳〜35歳が多く、小児の集団感染から親に感染するという状況が推察された。
流行性角結膜炎報告グラフ
シーズン別の報告数合計:流行性角結膜炎
平均報告数
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
41
126
38
19
65
26
8
27
11
29
31
73
インフルエンザ定点
・
インフルエンザ
小児科定点
・
RSウイルス感染症
・
咽頭結膜熱
・
A群溶連菌咽頭炎
・
感染性胃腸炎
・
水痘
・
手足口病
・
伝染性紅斑
・
突発性発しん
・
百日咳
・
ヘルパンギーナ
・
流行性耳下腺炎
眼科定点
・
急性出血性結膜炎
・
流行性角結膜炎
基幹病院定点
・
細菌性髄膜炎
・
無菌性髄膜炎
・
マイコプラズマ肺炎
・
クラミジア肺炎
・
感染性胃腸炎 (ロタ)
解析と評価
・
発生状況
・
表5.指数(県)
・
表6.指数(地区)
・
表7.地区
・
表8.月(県)
・
表09-1.月(東)
・
表09-2.月(中)
・
表09-3.月(西)
・
表09-4.月(隠)
・
表10.年齢
島根県感染症情報センター