(1) RSウイルス感染症 >
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RSウイルス感染症は2004(H16)年1月から報告されることとなったが、年々増加傾向にある。
○2012/2013年シーズンについて
2012/2013年シーズンは2004年からの10シーズンで最も患者数が多く、1,016件であった。
例年、冬季をピークとする流行であるが、2012/2013年シーズンは9月中旬(第38週)から12月下旬(第52週)まで定点当りの患者報告数が1.0件を超えた。10月上旬(第40週)、11月上旬(第45週)及び12月上旬(第49週)で定点当りの患者数が3.0件を超える流行があった。
全国でも、9月中旬以降、ほとんどの週で定点当りの患者報告数が1.0件を超えた
○2013年について
2013年の年齢別では0歳〜3歳まで患者数が多く、95.4%を占めた。
RSウイルス感染症報告グラフ
シーズン別の報告数合計:RSウイルス感染症
平均報告数 | 2003/04年 | 2004/05年 | 2005/06年 | 2006/07年 | 2007/08年 | 2008/09年 | 2009/10年 | 2010/11年 |
2011/12年 | 2012/13年 | (2013/14年) |
402 | 25 | 30 | 149 | 250 | 242 | 334 | 462 | 415 | 766 | 1,016 |
729 |