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感染症 年報
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2012(H24)年 <  2013(H25)年 年報    > 2014(H26)年
目次I.概要II-1.発生状況の解析と評価II-2.定点把握疾患発生状況III.検査情報
インフルエンザ定点小児科定点眼科定点基幹病院定点
(5) 水痘 >データ表示
○2012/2013年シーズンについて
 2012/2013年シーズンの水痘の患者報告数は1,483件であり、例年と比較して少なかった。
 例年、12月〜1月の冬季及び4月〜6月の春先から初夏のピークの2峰性を示す傾向にある。2012/2013年シーズンは例年同様に冬季(2012年第52週)及び初夏(2013年第18週、第19週)にピークがあったが、それぞれt定点当り2.83件、2.04件と例年のピークに比べ患者報告数が少なかった。
 2012/2013年シーズンは全国でも12月初旬(第51週)及び5月上旬(第19週)にピークとなり、島根県のピークと同時期であった。全国のピーク時の定点当りの患者報告数は島根県のピーク時に比べやや低かった。

○2013年について
 2013年の圏域別の患者報告数は松江圏域が定点当り1.9件と最も多く、次いで雲南圏域の1.2件であった。
 年齢別では0歳〜5歳までの小児で患者報告数が多く、92.6%を占めた。


水痘報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:水痘
平均報告数2003/04年2004/05年2005/06年2006/07年2007/08年2008/09年2009/10年2010/11年 2011/12年2012/13年(2013/14年)
1,6601,8911,8882,0172,2951,5721,5411,8171,4971,846 1,483408

インフルエンザ定点
インフルエンザ
小児科定点
RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
A群溶連菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
百日咳
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
眼科定点
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
基幹病院定点
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎

解析と評価
発生状況
表5.指数(県)
表6.指数(地区)
表7.地区
表8.月(県)
表09-1.月(東)
表09-2.月(中)
表09-3.月(西)
表09-4.月(隠)
表10.年齢
島根県感染症情報センター