本文へジャンプ トップ > 医療・福祉 > 薬事・衛生・感染症 > 感染症 > 感染症情報トップ > 年報
感染症情報トップ
対象疾患一覧
疾患別
カレンダー
感染症 年報
グラフ一覧

2012(H24)年 <  2013(H25)年 年報    > 2014(H26)年
目次I.概要II-1.発生状況の解析と評価II-2.定点把握疾患発生状況III.検査情報
インフルエンザ定点小児科定点眼科定点基幹病院定点
(6) 手足口病 >データ表示
 2013年の手足口病は、2月の中旬(第8週)から定点当り1.0件前後の流行になり、8月中旬(第32週)が定点当り8.39件とピークであった。過去10年と比較すると2011年に次ぐ患者報告数であり、2012年と比べ急増した。
 西部では6月下旬にピークがあり、東部(隠岐圏域を含む)、中部では8月中旬がピークであった。
 全国でも島根県と同様に患者報告数が多く、7月下旬〜8月上旬がピークであった。
 2013年の年齢別の患者報告数は、0歳〜5歳までの小児で多く95.7%を占めた。
 2013年に手足口病から検出されたウイルスはCA6が最も多く、1月〜9月まで検出された。最も患者数が多かった8月は、CA6の他にCA16やEntero71も検出されている。


手足口病報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:手足口病
平均報告数2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年 2012年2013年
1,2541,6516781,0355371,1066207258973,65986 2,795

インフルエンザ定点
インフルエンザ
小児科定点
RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
A群溶連菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
百日咳
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
眼科定点
急性出血性結膜炎
流行性角結膜炎
基幹病院定点
細菌性髄膜炎
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎

解析と評価
発生状況
表5.指数(県)
表6.指数(地区)
表7.地区
表8.月(県)
表09-1.月(東)
表09-2.月(中)
表09-3.月(西)
表09-4.月(隠)
表10.年齢
島根県感染症情報センター