12月25日のトピックス(奥出雲和牛取り組み報告ほか)
地域団体商標に登録された「奥出雲和牛」の取り組み報告
【301会議室】
奥出雲地方で生産された「奥出雲和牛」が特許庁の地域団体商標に登録され、JAしまね雲南地区本部・竹下克美本部長ほか関係の皆さんから、生産販売の取り組みについて報告を受けました。
〔写真〕みなさんと
〔写真〕奥出雲和牛を用いた料理
〔写真〕笑顔で試食
料理人が口を揃えて「深いコクがある」と絶賛するという奥出雲和牛肉。「新型コロナウイルス感染症の影響で高級肉の販売は厳しい状況ですが、地域団体商標登録によって高まったブランド力を武器に、販売戦略を組み立てていきます」と竹下本部長。知事は「島根では懐石に和牛が使われます。GoToキャンペーンは高価格帯に使われる傾向があり、GoToが早期に再開されることを願っています。今後も取り組みに期待しています」と激励しました。
少年の主張全国大会「審査委員会委員長賞」の受賞報告
【301会議室】
〔写真〕みなさんと
少年の主張全国大会で審査委員会委員長賞を受賞した宍道中学校3年の武田はぐみさんが知事を訪問しました。
武田さんは、自分の描いた絵が好きではありませんでしたが、絵を見た人が喜んでくれたことで、絵の中に「私らしさ」があることに気づいたそうです。スピーチでは、自分と誰かを比べて下を向くのではなく、「上手にできない」の中にある「あなたらしさ」に気づいてほしいと訴えました。
スピーチ原稿を読んだ知事は「上手に、というのも一つの価値ですが、それだけではないということがよく分かる、勇気をもらえる内容でした」と感想を述べました。
12月24日のトピックス(ごうぎんSDGs私募債寄附金贈呈式)
ごうぎんSDGs私募債寄附金贈呈式
【県庁講堂】
〔写真〕みなさんと
山陰合同銀行「ごうぎんSDGs私募債」から、ふるさと島根寄附金の新型コロナウイルス感染症に関する事業に寄附金をいただきました。
同行では、平成27年から寄附型私募債の取り扱いを開始し、発行企業とともに社会貢献を目的とした取り組みに寄附をおこなっておられ、今年10月から、この寄附対象に島根県と鳥取県を追加されました。
このたび、山陰合同銀行と発行企業(有限会社朝日住宅、カナツ技建工業株式会社、株式会社宮田薬品、株式会社山陰管財)から知事に目録の贈呈がありました。
懇談では、発行企業の皆さんから新型コロナの影響などを伺いました。知事は「新型コロナの影響で経営が厳しいなか、寄附金をいただき感謝しています。皆さんの熱い思いを受け、新型コロナ対策に全力で取り組みます」と述べました。
12月21日のトピックス(企業立地に関する覚書締結式ほか)
【301会議室】
〔写真〕大和紡績株式会社斉藤清一代表取締役社長(中央)
大和紡績株式会社、島根県、出雲市の三者で、工場等の立地に関する覚書を締結しました。
同社の出雲工場は、大正9年1月に「出雲製織株式会社本社工場」として発足し、昭和16年4月の会社合併により「大和紡績株式会社出雲工場」となりました。以来、出雲市を代表する企業として、また、同社の中核生産拠点として発展してこられました。
現在、同出雲工場では、製紙工場において紙を乾燥させる工程で使われる「製紙用カンバス」や工業分野において、液体等のろ過に用いられる「ろ過布」等の産業資材を製造し、業績を拡大しておられます。
今回の計画は、電子・半導体等の工業分野で拡大する、フィルター市場のニーズに対応するため、同和歌山工場(和歌山県日高郡)のフィルター製品生産設備および、同美川工場(石川県白山市)のフィルター原料生産設備を出雲工場に集約し、原料から製品までの一貫生産体制を構築するものです。併せて、同和歌山工場の土木資材生産設備を出雲工場に集約することで、産業資材専業工場としての機能を強化されます。
「地元出雲市とともに、できる限りの支援、協力を行っていきたい」と期待を寄せる知事に、斉藤代表取締役社長は、「紡ぐように、集まり、強くなり、また輝きを放つ。大和紡績は、これからも新たな価値創造に努めます」と抱負を述べられました。
株式会社日刊工業新聞社からの寄附金の目録贈呈式
【301会議室】
株式会社日刊工業新聞社から7月豪雨で被災した企業の支援に対する寄附をいただきました。
〔写真〕目録贈呈のようす
〔写真〕竹本祐介大阪支社長と
株式会社日刊工業新聞社から、7月豪雨により被災した企業の支援として寄附をいただきました。
知事は「いただいたご寄附は、被災地の企業の皆さまの再建等に有効活用させていただきます」と述べました。
12月18日のトピックス(消防団員募集カレンダーの贈呈)
消防団員募集カレンダーが贈呈されました
【301会議室】
〔写真〕懇談のようす
〔写真〕松浦嘉昭会長と
島根県消防協会の松浦嘉昭会長が訪問され、知事に「2021消防団員募集カレンダー」を贈呈されました。
カレンダーのデザインには島根県消防協会写真コンテストの優秀賞受賞作品が使用されており、松浦会長は「明るく、年明けにふさわしい写真が集まり、良いカレンダーが出来上がりました」と話されました。
知事は「団員を増やすことは簡単ではないと思いますが、引き続きご尽力の程よろしくお願いします」と述べました。
12月17日のトピックス(永年貢献立地企業表彰など)
永年貢献立地企業を表彰しました
【県庁301会議室】
〔写真〕表彰のようす
〔写真〕懇談のようす
出雲市の株式会社島根富士通と、その親会社である富士通クライアントコンピューティング株式会社を「永年貢献立地企業」として知事が表彰しました。この表彰は、県内に立地する企業として永年にわたって島根県の経済の発展と定住の促進に大きく貢献された功績をたたえるものです。
懇談では、島根富士通の神門明代表取締役社長から、島根で製造された世界最軽量のノートパソコンを紹介され、知事もその軽さに驚いていました。
島根県統計功労者表彰式
【市町村振興センター】
〔写真〕みなさんと
〔写真〕懇談のようす
統計事務に特に顕著な功績があった11名を統計功労者として表彰しました。本表彰は例年、「島根県統計大会」において実施していましたが、新型コロナウイルス感染症対策の観点から同大会を中止し、表彰式のみ開催しました。
懇談会では、受章者が調査活動のやりがい、心構え、調査業務を長く続けてこられた秘訣などを話され、知事が日頃の調査活動のご苦労を労い、感謝の気持ちを述べました。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp