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10月1日のトピックス(赤い羽根共同募金運動開始式ほか)

環境大臣表彰(地域環境保全功労者)伝達式

【講堂】

 

表彰状を伝達

〔写真〕表彰式

 

懇談の様子

〔写真〕懇談の様子

 

皆さんと記念写真

〔写真〕皆さんと記念写真

 

 環境省が毎年行っている「地球環境保全功労者環境大臣表彰」、今年は島根県から「大田の自然を守る会」(伊藤宏会長)が表彰されることとなり、丸山知事から表彰状を授与しました。

 同会は2003年に発足。地元の小学校と連携して三瓶山の希少野生植物やミナミアカヒレタビラなどの希少生物の保全活動と環境学習などを続けてきたことが、今回の評価に繋がりました。

 伊藤会長から「希少な動植物は、ただ見守っているだけでは消えてしまい、一度消えたらそれきりになります。人が力を貸してやる必要があるんです。私も高齢となりましたが、後継者のためにも今後とも支援をお願いします」とのお話があり、知事も頷いて「雑草という名の植物はない、といいます。身近な自然をじっくり学び、守ることができるよう、これからも皆さんの活動と県行政と力を合わせましょう」と応えました。

 

赤い羽根共同募金運動開始式

 

【講堂】

島根県共同募金会若佐会長挨拶

〔写真〕島根県共同募金会若佐会長挨拶

 

調印式

〔写真〕調印式

 

知事挨拶

〔写真〕知事挨拶

 

図書カード図案最優秀賞

〔写真〕図書カード図案最優秀賞を受賞

 

 10月1日から全国一斉に始まる赤い羽根共同募金運動の開始式が行われました。

「県民の皆さまには、この運動の趣旨にご理解、ご賛同いただき、たくさんの人々のやさしさが支える共同募金にご寄付をお寄せいただけたら大変ありがたい」と開会の挨拶で島根県共同募金会若佐会長は話されました。

今年度の目標額は約1億9千900万円となっており、知事は「地域の隅々まで行き渡る募金での支援となるよう、一丸となって取り組んでいかないといけない。みなさん、がんばりましょう」と力強く述べました。

 続いて、松江シティFCとの連携協定書交換、図書カードの図案表彰式が行われました。図書カードの図案で最優秀賞を受賞された島根大学教育学部附属義務教育学校三浦康士朗さんは、「昔から好きなウルトラマンから着想し描いた。赤い羽根共同募金はみんなを笑顔にするための運動と聞き、困りごとを解決できるよう募金をしましょうと願って描いた」と話されました。


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島根県政策企画局広聴広報課
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