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11月25日のトピックス(新嘗祭献穀者への感謝状贈呈)

【301会議室】

 

感謝状を授与

〔写真〕感謝状を授与

 

懇談の様子

〔写真〕懇談のようす

 

みなさんと

〔写真〕みなさんと

 

 毎年11月23日に宮中で行われる新嘗祭には、全国からその年に取れた穀物などが奉納されます。今年島根県からは、出雲市荒茅町で収穫された新米を献穀し、献穀者である川上幸博さん(農事組合法人荒茅東営農組合代表理事)に知事から感謝状を贈りました。

 川上さんは「今年は新型コロナウイルス感染症の流行があり、例年のように直接皇居で献納することができなかったのは残念ですが、それでも献穀田の管理など貴重な経験をさせていただきました。農業者の一員として地域の人たちに農業の魅力を伝え、次の世代に繋ぐことができる自信も生まれました」と笑顔で知事に報告。知事は5月の御田植式9月の御抜穂式にも参加し、川上さんら関係者と共に田んぼに入って田植え・刈り取りを共にしていただけに、「これまでご苦労も多かったと思いますが、本当に報われましたね。これからも農業振興にお力添えをお願いします」と、その喜びを分かち合いました。

 

11月19日のトピックス(表彰及び知事感謝状授与式)

健康づくりの活動・普及啓発の表彰及び知事感謝状授与式

【講堂】

 健康寿命の延伸の活動や運動の普及啓発を推進した人や団体を対象に、知事から表彰と感謝状の贈呈をしました。

8020

【写真】8020よい歯のコンクール受賞の皆さん

 

健康づくり活動表彰島根県知事賞受賞の皆さんと知事

【写真】健康づくり活動表彰島根県知事賞受賞の皆さん

 

雲南圏域健康長寿しまね推進会議前副会長武田さんと知事

【写真】雲南圏域健康長寿しまね推進会議前副会長武田さん

 

 知事は、「島根県が人口10万人あたりの100歳以上の高齢者の割合が全国一位であることは、環境に恵まれたことと、皆さんの持続的な健康づくり活動のお陰です。今後とも楽しみながら維持してほしい」と述べました。

 

 

 

消防設備関係功労者等表彰

消防設備関係功労者等表彰

【講堂】

受章されたみなさんと

〔写真〕みなさんと

 

 消防設備関係功労者等の表彰を行いました。本来であれば、東京で表彰式が行われる予定でしたが、新型コロナウイルス感染予防のため、知事から伝達が行われました。

 知事は、「受章おめでとうございます。日頃から県民の皆さまの安全にご尽力いただきありがとうございます」と述べました。

11月18日のトピックス(「現代の名工」厚生労働大臣表彰伝達式)

「現代の名工」厚生労働大臣表彰伝達式

【講堂】

 

賞状等を伝達して記念写真

〔写真〕賞状などを伝達して記念写真

 

曲線に美しい木目を浮かべた「杉杢造格子縁組行燈」

〔写真〕曲線に美しい木目を浮かべた「杉杢造格子縁組行燈」

 

組子細工の鞄

〔写真〕組子細工の鞄

 

夕闇迫る講堂に行燈の灯がともる

〔写真〕夕闇迫る講堂に行燈の灯がともる

 

 本年度の卓越した技能者「現代の名工」に選ばれた藤原正さんが県庁を訪れ、知事から厚生労働大臣表彰状を伝達しました。

 

 藤原さんは、永年にわたり建具制作に取り組まれ、特に組子細工に卓越した技能をお持ちです。曲面や円柱状に組子を形成する独自の工法「格子縁組み」を用いた作品で二度の県展知事賞に輝くなど、その実力と功績が評価されて今回の受賞に繋がりました。会場に持参された作品「杉杢造格子縁組行燈」について、「夢の中で、木立の中から光がぱあっとこちらに降り注ぐイメージが出て来たんです。これを形にしたいと思って制作したのが、この行燈です。考案から試行錯誤を繰り返して完成にたどり着くまで一年あまりかかりました」と藤原さん。0.1ミリの誤差も許されないその緻密な技法に、知事もため息をついて見つめていました。

 

 ここ数十年で日本人の生活様式は大きく変化し、障子など昔ながらの建具の需要が低下する中で、伝統的技法の継承が大きな課題となっています。知事は「藤原さんは後進の育成にも積極的に取り組まれ、国の「ものづくりマイスター」にも認定されているとお聞きしています。島根創生計画では伝統工芸の振興を推進することを掲げていますので、これからも後進の育成・工芸品の魅力の発信に取り組んでいただければと思います」と激励の言葉を送りました。

 

 

11月11日のトピックス(志学小学校緑の少年団ほか)

志学小学校緑の少年団と三瓶桜の里づくり実行委員会の皆さんが訪問

【講堂】

志学小学校緑の少年団の皆さんと

〔写真〕志学小学校緑の少年団の皆さんと

三瓶桜の里づくり実行委員会の皆さんと

〔写真〕三瓶桜の里づくり実行委員会の皆さんと

知事への活動報告のようす

〔写真〕知事への活動報告のようす

 

 この日は、第71回全国植樹祭(令和3年5月30日開催)の200日前。これに合わせ、「令和2年度みどりの奨励賞」を受賞した志学小学校緑の少年団の皆さんと、「令和2年度緑の少年団育成功労賞」を受賞した三瓶桜の里づくり実行委員会の皆さんが知事を訪問され、受賞を報告されました。

 志学小学校緑の少年団は、「ユウスゲ」という植物の保全活動や、桜の植樹・下草刈りへの参加など、日頃の活動を報告。三瓶桜の里づくり実行委員会は、農道の周辺に桜を植樹していることや、緑の少年団に植樹や下草刈りの指導を行っていることを報告されました。

 緑の少年団の皆さんからは「来年開催される全国植樹祭では、全国の皆さんに豊かな自然を知ってもらいたいです。植樹祭の開催を楽しみにしています」と応援メッセージをいただき、知事は「全国植樹祭で島根の循環型林業や観光資源をPRできるように、準備をしていきます。引き続きお力添えをお願いします」と述べました。

 

小中学生の租税作品の知事賞授与式

【講堂】

皆さんと

〔写真〕受賞者のみなさん(左から片岡さん、山本さん、富岡さん)

懇談の様子

〔写真〕懇談のようす

 

 税の意義と役割を理解してもらうことを目的に、県内の小学6年生を対象に税に関する絵はがき、中学生を対象に税についての作文と習字を募集し、優れた作品を島根県知事賞として表彰しました。

 コロナ禍における税の大切さについて作文に書いた片岡さんは、「祖父母とテレビ電話をしたことが、税について調べたり自分の考えをまとめたりするきっかけになりました」と話し、知事は「身近な経験をまとめ上げることは難しいですが、とてもよくまとまっていますね」「今回の作品を通じて皆さん納税の意識が高まったと思います。税のことを意識しつつ、学校生活を楽しんでください」と述べました。

 

(受賞者)

■絵はが出雲市立高松小学校6山本瑞紗さん

■作島根大学教育学部附属義務教育学校8片岡瑞彩さ

■習出雲市立斐川西中学校3富岡諒太さん

 

11月2日のトピックス(島根西条柿「こづち」の贈呈)

島根西条柿「こづち」を知事に贈呈

【県庁 301 会議室】

贈呈のようす

〔写真〕贈呈のようす

 

懇談のようす

〔写真〕懇談のようす

 

西条柿

〔写真〕平田産の西条柿

 

 JAしまねの皆さんが県庁を訪れ、知事に西条柿「こづち」を贈呈されました。

 生産者でJAしまね出雲平田柿部会長の川瀬さんは「島根の特産として、県内だけでなく全国へアピールしていきたい」と意気込みを話されました。生柿やあんぽ柿などを試食した知事は「糖度が高くおいしいです。色もとても綺麗ですね」と感想を述べました。

 



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