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知事トピックス(2013年10月分)   

 

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※知事広聴会のようすはこちら

株式会社CMCSolutionsと事業所等の立地に関する覚書を締結

◇10月31日(木)県庁301会議室

中央が(株)CMCSolutionsの岩本社長

 〔写真〕中央が(株)CMCSolutionsの岩本社長

 

クラウドサービス事業、ソフトウェア開発などを行う株式会社CMCSolutions(本社:愛知県名古屋市)がソフトビジネスパーク島根内に事業所の新設を決定され、同社、県、松江市の三者で事業所等の立地に関する覚書を締結しました。

 今回の計画では、全国の大学等を対象にした学習管理システムなどのクラウドサービス事業及びWebやスマートフォンのソフトウェア開発を行うもので、創業後、3年間で8名の雇用増が計画されています。

 覚書に調印後、同社の岩本信生代表取締役社長は「優秀な人材を確保しやすいことや震災リスクの分散を考え島根県への事業所新設を決定した。この事業所の新設により島根県の経済活性化や雇用促進に少しでも貢献できればと思う」と挨拶され、知事は「松江市とともに資金面や人材確保の面で、できる限り支援・協力していきたい」と述べました。

岸清一先生没後八十年顕彰式に出席しました

◇ 10月29日(火) 県庁銅像前

式典の様子挨拶する知事

         〔写真〕式典の様子                         〔写真〕挨拶する知事

    

 「岸清一先生没後八十年顕彰式」に参加しました。

 式典は、有志で結成した「岸清一先生没後八十年顕彰実行委員会」により開催されました。

 松江市出身の岸先生は、国際オリンピック委員会(ICO)の委員時代に、戦前の東京五輪(戦争で返上)誘致に尽力され、「近代スポーツの父」と言われています。

 知事は「このたびの東京五輪の開催決定は、岸先生のご功績があったからこそだと思います。このような偉大な方が島根県出身であることは、県内の子供たちに大きな刺激になります。県としても、島根県のスポーツ界が発展するよう、できる限りのことをしていきたいと考えています」と述べました。

第13回全国障害者スポーツ大会の選手団のみなさんが知事を訪問されました

◇ 10月25日(金) 県庁知事室

選手団の皆さん談話の様子

        〔写真〕選手団の皆さん                   〔写真〕談話の様子

    

 第13回全国障害者スポーツ大会の選手団団長及び上位入賞者3名が県庁を訪ね、知事に大会の結果を報告されました。

 選手団団長の福井幸夫(ふくい ゆきお)氏は、「この大会は年々競技レベルが上がっており、その中で選手の頑張りにより昨年度を上回るメダル数23個(金メダル7個、銀メダル7個、銅メダル9個)という良い成績となりました」と、大会を振り返って話されました。

 知事は、「選手の皆さんお疲れさまでした。大変、良い成績おめでとうございます。今回の皆さんの活躍により、今後ますますこの大会への関心が高まることでしょう。選手の皆さんの更なるご活躍を期待しています」と選手のみなさんを激励しました。

全国大会に出場する出雲北陵高等学校へ激励金を贈呈しました

◇ 10月24日(木) 県庁知事室

出雲北陵高等学校の吹奏楽部と合唱部の皆さん談話の様子

〔写真〕 出雲北陵高等学校の吹奏楽部と合唱部の皆さん            〔写真〕談話の様子

    

  全日本吹奏楽コンクール全国大会(高等学校の部)と全日本合唱コンクール全国大会(高等学校部門・小編成の部)に出場する出雲北陵高等学校の吹奏楽部と合唱部に対して、知事から激励金を贈呈しました。

 知事は「部員の皆さんの力を合わせて、観客に良いハーモニーを聴かせて来てください。活躍を期待しています」と激励の言葉を述べ、合唱部部長の長岡実里さんは「中国地方の代表として、誇りを持って歌いたいと思います」と抱負を述べられました。

 全日本吹奏楽コンクール全国大会(高等学校の部)は10月27日に名古屋国際会議場で、全日本合唱コンクール全国大会(高等学校部門)は10月26日にふくしま芸術文化ホールリーデンローズで開催されます。

秦精工(株)と工場増設に関する覚書を締結しました

◇ 10月23日(水) 県庁301会議室

調印式の様子中央が秦精工(株)の秦代表取締役

        〔写真〕調印式の様子                   〔写真〕中央が秦精工(株)の秦代表取締役

    

  金型用押出しピンと精密機械部品の製造などを行う秦精工株式会社が、安来市内に航空機等大型特殊鋼部品の製造を目的として、工場を増設されることになり、同社、安来市、県の3者で覚書を締結しました。

 知事は「航空産業への進出は県内の先駆けとなる。県としても、安来市と協力して、御社の発展と拡大に全力を尽くしたい」と述べ、秦精工株式会社の秦康人代表取締役は「当社の発展が社会の発展に寄与できるように努力していきたい」と熱意を語られました。

 今回の計画では、操業後3年間で、5名の雇用増が計画されています。

島根トヨペット株式会社から苗木の寄贈を受けました

◇ 10月18日(金) 県庁知事室

苗木を受け取る知事右から2番目が島根トヨペット(株)勝部裕代表取締役社長

        〔写真〕苗木を受け取る知事              〔写真〕右から2番目が勝部裕代表取締役社長

    

 島根トヨペット株式会社から県への苗木寄贈式が知事室で行われ、勝部裕代表取締役社長からヤマザクラとヤマモミジの苗木100本の寄贈を受けました。

 トヨタ自動車は、全国のトヨペット店と共同で、緑豊かな街づくりをめざして、地域に根ざした社会貢献活動の一環として、「第38回ふれあいグリーンキャンペーン」活動を全国で実施しています。

 今回寄贈された苗木は、水と緑の森づくり税を活用した「みーもの森づくり事業」の一環として、「以後池周辺の環境を守る会」と「松江市立持田小学校」の児童の皆さんによって森林整備活動に併せて植樹されます。

 知事は、「森林をきれいに保つ、荒廃した森林を再生することは大変大事であり、多くの県民がその大切さを感じるようになっています。永年のご貢献に、心からお礼申し上げます」と感謝の意を述べました。

第3回島根県神話絵画コンクールの表彰式を行いました

◇ 10月18日(金) 県庁知事室

受賞された皆さん懇談の様子

        〔写真〕受賞された皆さん                        〔写真〕懇談の様子

    

  島根県内の小・中学生を対象に、神話や島根の歴史・文化を絵画に表現し、郷土である島根への愛情と誇りを育むことを目的とした「島根県神話絵画コンクール」の表彰式を行いました。

 3回目となる今年は、県内の小・中学校106校から915点の作品の応募がありました。その中から、島根県知事賞4名、島根県教育委員会教育長賞4名を決定し、受賞した児童生徒の皆さんに、各自の受賞作をプリントした木製盾を手渡しました。

 続いて行われた皆さんとの懇談では、受賞者一人一人から作品の工夫点をお聞きしました。知事は、「すばらしい作品をありがとうございました。これからもいろいろな神話の本を読んでください」と述べました。

遣島使で女優の妻倉和子さんと懇談しました

◇ 10月17日(木) 県庁知事室

談話の様子遣島使の妻倉和子さん

        〔写真〕談話の様子                         〔写真〕遣島使の妻倉和子さん

    

 島根県のふるさと親善大使である遣島使で女優の妻倉和子さんが、現在、島根県立美術館で公開中の企画展『出雲阿国展』の観覧にあわせて知事を訪問されました。

 妻倉さんは、劇団『前進座』に所属され、「出雲の阿国」では、これまでに阿国役をのべ400回以上にわたり演じられ、全国各地の観客を魅了されていらっしゃいます。

 知事は、「阿国は、大きな時代の変革期の中で、大きな渦を作り出した人なのかもしれません。最近、島根に関心をもっていただける方が増えてきて、それを糧にさらに頑張るという良いサイクルになってきています。これからも応援お願いします」と述べ、妻倉さんの今後の活躍に期待を寄せました。

境港外中野地区国際ターミナル整備事業着工記念式に出席しました

◇ 10月13日(日) 境港市内

あいさつする知事式典の様子

        〔写真〕あいさつする知事                  〔写真〕式典の様子

    

 鳥取県境港市の中野地区国際ターミナル整備事業着工記念式に出席しました。

 境港は貨物量の増加や船舶大型化に伴い、大水深岸壁やふ頭用地の不足等の問題の解消が課題となっています。そのため、中野地区に、3万トン級の大型船に対応した国際ターミナルの整備と既存のふ頭用地の再編を行うことで、境港全体の機能強化を図ります。

 知事は「県としても、関係者と一緒になり、今後とも境港を活用した地域経済の活性化に全力を挙げたい」と述べました。

平成25年島根県犯罪のない安全で安心なまちづくり大会に出席しました

◇ 10月12日(土) 県民会館(松江市)

大会の様子

         〔写真〕大会の様子

    

 県では、平成18年に制定した「島根県犯罪のない安全で安心なまちづくり条例」において、毎年10月11日から20日までの10日間を「犯罪のない安全で安心なまちづくり旬間」と定めています。この旬間を契機として、安全で安心なまちづくりについて、広く県民の関心を高め理解を深めるため、大会を開催しました。

 知事は、「子どもや女性への声かけや、つきまといは増加傾向にあります。みまもり運動など、県をあげての防犯活動により、県民の皆さまの防犯意識がさらに高まり、各地域で自主的な活動が一層広がっていくことを祈念します」と挨拶しました。

  また大会では、啓発ポスターコンクール入賞者表彰や、松江北高等学校吹奏楽部と警察音楽隊による合同ふれあいコンサートなどが実施されました。

 

在広島根県人会から義援金の贈呈を受けました

◇ 10月11日(金) 県庁知事室

義援金を受け取る知事在広島県人会の皆さん

        〔写真〕義援金を受け取る知事                〔写真〕在広島根県人会の皆さん

    

 在広島根県人会から島根県への今夏の県西部の大雨被災地に対する義援金贈呈式が、行われました。

 在広島根県人会は、今年、会設立60周年を迎え、故郷への思いを具体的な行動にしていこうと取り組まれており、その第一弾として、ふるさとを心配する会員の皆さんの気持ちを集め、届けられたものです。

 会を代表して、在広島根県人会の福田昌則会長、藤原吉元常任理事、信国勝彦常任理事は、「会の皆さんにお声をかけしましたところ、大変な反響があり、お届けさせていただきました」と知事に義援金83万3千円を手渡されました。

 知事は、「いつも温かいご支援をいただいています。この義援金は、配分委員会を通じて、被災地へ送らせていただきます。誠にありがとうございました」と謝意を表しました。

テラインターナショナル(株)と立地に関する覚書を締結しました

◇ 10月7日(月) 県庁301会議室

調印式の様子中央がテラインターナショナル(株)の宮本代表取締役

         〔写真〕調印式の様子            〔写真〕中央がテラインターナショナル(株)の宮本代表取締役

    

 企業の基幹業務や社会インフラ等のシステム開発を行うテラインターナショナル株式会社(本社:東京)がソフトビジネスパーク島根内に事業所の新設を決定され、同社、県、松江市の三者で事業所等の立地に関する覚書を締結しました。

 今回の計画は、東京本社で受注したシステム開発のうち、プログラミング、単体業務テスト等を切り出し、この業務を松江市に新設する事業所で行うもので、操業後3年間で15名の雇用増が計画されています。

 知事は「今回の事業所新設により、3年間で15人の雇用増を計画されており、地域経済の活性化にもつながる。島根県も、松江市と一緒になってできる限りの支援を行っていきたい」と述べました。

 これを受け、テラインターナショナル株式会社の宮本一成代表取締役は「このビジネスモデルを成功させ、島根県のIT産業発展、雇用促進に貢献したい」と抱負を述べられました。

米軍機の低空飛行訓練の中止等を要請しました

◇ 10月3日(木) 東京都内

外務省での要望活動の様子防衛省での要望活動の様子

    〔写真〕外務省での要望活動の様子           〔写真〕防衛省での要望活動の様子

    

 米軍機の低空飛行訓練の中止等について、島根県西部の市町(浜田市、益田市、江津市、川本町、邑南町)で構成する米軍機騒音等対策協議会(会長:宇津徹男浜田市長)とともに、外務省及び防衛省に対して要請活動を行いました。

 騒音測定データや被害の具体的な事例を示しながら、さらに強力な対応を国に求めるほか、国による実態把握や米国側への伝達、住民の負担を軽減するために必要な措置を講ずることなどを要望しました。

 外務省は、「どんな措置ができるのか、防衛省と相談しながら検討したい」とし、防衛省は、「実体的な把握に努め、外務省とも協力し、より誠実な対応をしたい」と述べられました。



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