• 背景色 
  • 文字サイズ 
前月2011年7月次月
262728293012
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31123456

ページ一覧

知事トピックス(2011年7月分)  

 

 これまでの「知事トピックス」を見る

※知事広聴会のようすはこちら

■GOPAN愛用者イベントで島根米をPRしました

◇ 7月29日(水) 大阪府内

島根米などをPRする知事

 

 島根県はこれまで、三洋電気株式会社のコメ粒からパンを作る家庭用パン焼き器「GOPAN」購入者に県産米『きぬむすめ』を贈るなど、消費拡大に向けた取り組みに力を入れています。

 このたび、三洋電機の協力を得て、8月1日から9月30日まで、「GOPAN cafe in 島根県」を開催することになり、同社が主催するGOPAN愛用者を対象としたイベントに出席し、企画を紹介しました。

 「GOPAN cafe in 島根県」は、島根県立美術館など県内の代表的な観光施設内にあるレストラン3箇所で、“おもてなし「だんだんお米パン」”(『きぬむすめ』の米パンと各施設のオリジナルのトッピングを加えたもの)として提供する期間限定の試食キャンペーンです。 

 知事は、「 『きぬむすめ』を、GOPANを通じて多くの人に知っていただきたい」とPRしました。

        

■「神々の国しまね〜古事記1300年」公式メッセージソングの制作発表

◇7月28日(木)県庁防災センター室

共同会見を行う知事と谷村さんの写真その1共同会見を行う知事と谷村さんの写真その2

 

 音楽家の谷村新司さんが島根県庁を訪れ、県の大型観光プロジェクト「神々の国しまね〜古事記1300年」の公式メッセージソングの制作を行うことを発表されました。

 知事との共同会見に臨んだ谷村さんは、メッセージソングのイメージについて、「プライベートでは、島根に何度も訪問し、稲佐の浜をはじめ、数々の古い神社などを見てきました。このたび、メッセージソングの制作を引き受けることになったのも島根との縁を感じます。日本だけでなく、アジアからも多くの方が島根を訪れ、島根の地ですてきな出逢いがはじまることを予感させるような歌をつくりたい」と、意気込みを話されました。

 知事は、「谷村さんにメッセージソングの制作を引き受けて頂けることをたいへんうれしく思う。多くの方々にこの歌が愛好されるよう、様々な機会を通じて歌を広めていきたい」と語りました。

 谷村さん作詞、作曲、歌唱の公式メッセージソングは、来年新春の完成が予定されています。

 

■『神話博しまね』 開催に関する報道発表を行いました

◇ 7月27日(水) 県庁講堂

報道発表の様子記念撮影の様子

 

 島根県の大型観光プロジェクト「神々の国しまね〜古事記1300年」のシンボル的事業として、平成24年7月21日から11月11日まで、出雲市の県立古代出雲歴史博物館を主会場に開催する『神話博しまね』の概要が固まり、本プロジェクト実行委員会会長の知事が報道発表を行いました。

 114日間の期間中、同博物館駐車場を特設会場とし、出雲神話の舞台となった県内の風景やヤマタノオロチ退治の神話などを高さ3メートル、幅15メートルの大型スクリーンで紹介する「映像館」や、石見神楽をはじめとした県内伝統芸能を毎日上演する舞台の設置、また博物館内でも神話に関連した企画展や講座などを行うことを発表しました。

 知事は、「『神話博しまね』を、県内各地の古代世界へ誘う入口にしたい。より多くの方々に島根の魅力を楽しんでもらいたい」と抱負を述べました。

 

■第109回関西地区経済同友会会員合同懇談会に出席しました

◇7月22日(金)松江市内

懇談会の様子その1懇談会の様子その2

 

 島根経済同友会など18の同友会が一堂に集う「第109回関西地区経済同友会会員合同懇談会」が松江市内で開催され、知事が出席しました。

 懇談会のテーマは、『古事記編さん1300年〜「神々のふるさと島根」から、世界との"縁結び"を考える』。

 「歴史・文化資産を活かした観光・交流の在り方を探る」と題した意見交換でパネリストの一人を務めた知事は、島根県が推進している大型観光プロジェクト「神々の国しまね〜古事記1300年」の事業内容を説明し、「島根県は、古(いにしえ)から続く歴史や文化、豊かな自然、その中で育まれた温かい人間関係、他では味わえない食など、素晴らしい素材がたくさんあります。地域の魅力を再発見し、県民の皆様と一緒になってこのプロジェクトに取り組んでいきたい」と話しました。

 

■傘INプロジェクト事業の関係者のみなさんが知事を訪問されました

◇7月21日(木)県庁知事室

懇談の様子記念撮影

 

 雨の多い山陰の気候を逆手にとり、店舗に設置された傘を観光客に無料で貸し出し、雨の日の松江観光を楽しんでもらおうと、傘IN(さんいん)プロジェクト「ご縁傘で結ぶ島根のおもてなし」事業に取り組む関係者が一堂に集まり、知事に事業にかける意気込みを語りました。

 『雨の日の松江プロジェクトリーダー』の須山広子さんは、「傘とまち歩きをセットにしたら、雨のマイナスイメージをプラスに転換することができました。これからは、雨の日限定のサービスを各お店で提供するようなことにも取り組みたい」と話されました。

 知事は、「みなさんの創意工夫により、ここまで立派なプロジェクトになったことに驚きました。傘の貸し出しにより、観光客とお店の人との縁ができ、島根の人の親切心が伝わることになります。この事業の広がりにはたいへん期待しています」と話しました。

 

■島根県で語学指導等を行って頂いた外国人の方々に感謝状を贈呈しました

◇7月19日(火)県庁知事室

懇談の様子記念撮影

 

 「語学指導等を行う外国青年招致事業(JETプログラム)」により島根に来県され、県の関係機関や県立高校で国際交流員や外国語指導助手として従事していただいた方々に対し、帰国前に感謝状を贈呈しました。JETプログラムは、地方公共団体が総務省、文部科学省、外務省および(財)自治体国際化協会の協力のもとに昭和62年度から実施しているものです。

 また、併せて島根を広く世界にPRしていただくため、「遣島使ShimaneFriendshipAmbassador」に委嘱しました。

 知事は、「今後とも末永く島根と世界との架け橋になってください」と述べました。

 

■ミュージカル「あいと地球と競売人」の稽古会場を訪問しました

◇ 7月18日(月・祝) 島根県民会館(松江市)

出演者のみなさんを激励する知事出演者のみなさんと一緒に歌を歌う知事

 

 初演から18年目を迎え、8月7日の鳥取公演、8月27日・28日の松江凱旋公演に向けて連日稽古が行われているミュージカル「あいと地球と競売人」の稽古会場を訪ね、出演者のみなさんを激励しました。

 この日は、オープニングからフィナーレまでを通す「通し稽古」が行われ、約130人の役者たちが知事の前で日頃の練習の成果を披露しました。

 知事は、「こんなに間近で稽古を観たのは初めてで、迫力が伝わってきた。公演が大成功するよう期待しています」と激励。出演する子どもたちと一緒に楽曲を歌い、交流を深めました。

 出演者を代表して、主役のあいちゃん役を務める古志原小学校6年生、高木郁佳さんは、「知事に観にきてもらってうれいしい。このミュージカルが全国に広がっていくよう、本番でも一生懸命頑張ります」と、公演に臨む意気込みを述べました。

 

■「ビストロ美味しまね」認証店のみなさんと懇談しました

◇ 7月16日(土) 広島市内

懇談の様子参加者のみなさんと記念撮影

 

 島根県は、平成22年度から県産品の販路拡大及び認知度向上を図るため、広島県で島根の味を堪能できる飲食店を「ビストロ美味(おい)しまね」として認証しています。22年度は28店舗を認証し、23年度は30店舗の認証を目標としています。

  この日は、「ビストロ美味しまね」に認証されている広島市内のレストラン、ホテルのシェフや経営者など5名の方と懇談しました。 

 参加者からは、島根県産品の質の高さや生産者の誠実な対応ぶりについて評価する意見をいただきましたが、その一方で、食材調達に苦心していることや流通に時間がかかると鮮度が落ちてしまうことなどを課題とする意見もありました。

  知事は、「島根の良い産品が皆様のところに届くように努力をしたいと思います」と話しました。

 

■三瓶自然館サヒメル20周年記念式典に出席しました

◇ 7月15日(金) 島根県立三瓶自然館サヒメル(大田市)

式典の様子企画展を鑑賞する知事

 

 平成3年10月にオープンした島根県立三瓶自然館サヒメル(大田市)で開館20周年を記念する式典が開かれました。

 式典には知事をはじめ、県の関係者や地元小中学校の児童・生徒たち約200人が出席。あいさつの中で知事は、「三瓶山にも見られるように、多様で豊かな自然、そしてここで生息・生育している希少な野生動植物は島根の強みの1つです。自然を守る活動の拠点としてサヒメルがますますその特色を発揮していくことを期待しています」と述べました。

 式典後は、今月16日から開幕する世界のさまざまな鉱物標本を展示紹介する企画展「鉱物 〜きらり。地球の造形美〜」の展示物を鑑賞しました。

 

■世界陸上競技選手権大会に出場される杉原加代さんが知事を訪問されました

◇ 7月14日(木) 県庁知事室

懇談する杉原さんと知事杉原さんと記念撮影

 

 8月27日に韓国で開催される世界陸上選手権大邱(テグ)大会の女子1万メートルに出場される杉原加代選手(島根県雲南市出身)が知事を訪問されました。
 杉原さんは出雲商業高校陸上部で本格的に陸上を始められ、これまで数々の大会で優秀な成績をおさめられています。
 杉原さんは、「この後新潟県で合宿を行い、レースの2、3日前に現地入りする予定です。皆さんの期待に応えることができるよう準備していきたいです」と、大会に向けての抱負を語られました。
 知事は、「世界陸上2度目のご出場おめでとうございます。ぜひ悔いのない走りをしてきてください。応援しています」とエールを送りました。

 

■岩手県陸前高田市(市立第一中学校)を視察しました

◇ 7月13日(水) 岩手県陸前高田市内

陸前高田市立第一中学校で状況説明を受ける知事陸前高田市役所で状況説明を受ける知事

 

 東日本大震災により壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市を視察しました。

 最初に、陸前高田市で最も多くの方が避難されている市立第一中学校を訪問し、同校の佐々木保伸校長から、地震発生当時の生徒の様子や被害状況等についてお聞きしました。

 佐々木校長からは、「今回被害を受けた地域でも沿岸から比較的遠い地域については、津波に対する危機感が薄い傾向があったのではないか」との話がありました。

 溝口知事は、「本県においても津波発生時の情報伝達について検討しなければいけない」と述べました。

 また、陸前高田市の菊池満夫企画部長からは、市内の被害状況のほか、校庭に仮設住宅が建設され学校でスポーツが十分にできないことなど、現在の課題などの説明を受けました。

 

■岩手県陸前高田市(陸前高田市役所・同市沿岸部)を視察しました

◇ 7月13日(水) 岩手県陸前高田市内

最上階まで津波被害を受けた陸前高田市役所陸前高田市の沿岸部を視察する知事

 

 続いて、津波により全壊した陸前高田市役所(現在は仮庁舎で業務)や市内沿岸部などを視察しました。

 市役所は最上階の4階まで津波が押し寄せ、当時勤務されていた職員は屋上に避難されましたが、全体の約4分の1にあたる68名が亡くなられたり行方不明になるなど、大きな被害を受けました。

 また、沿岸部に立地しているホテルや、津波発生時に避難場所に指定されている「道の駅」なども視察し、避難状況について説明を受けました。

 溝口知事は、市担当者の方に当時の様子を細かく質問し、被害状況等を確認しました。

 

■全国知事会議に出席しました

◇ 7月12日(火) 秋田県内

会議風景溝口知事直筆のメッセージボード

 

 秋田県で開催された全国知事会議に出席しました。

 会議では、東日本大震災の復興、原子力行政、社会保障と税の一体改革、地方税財政、地方分権改革、日本のグランドデザイン、知事会組織のあり方などについて活発な議論が交わされました。

 特に、原子力行政については、政府に対して緊急提言を行うこととなりました。

 溝口知事は、緊急提言に盛り込むべき内容として、当面の対応としての原子力発電所の安全性の確保及び原子力防災対策の強化、国のエネルギー政策の方向性の提示などについて、意見を述べました。

 

■水泳(飛込・シンクロ)競技の国体候補選手を激励しました

◇7月9日(土)県立水泳プール(松江市内)

選手を激励する知事の写真その1選手を激励する知事の写真その2

 

 7月の「国体選手競技力レベルアップ月間」に合わせ、県立水泳プールで実施されている水泳(飛込・シンクロ)競技(少年男子・少年女子)の国体候補選手の強化練習会を訪問し、選手を激励しました。

 飛込は、9月9日から11日まで広島市総合屋内プールで開催されれる本大会に、またシンクロは、7月30日と31日に山口きらら博記念公園水泳プールで開催される中国ブロック大会に、本大会出場をかけて、出場されることになっています。

 知事は、「国体への県民の関心は高く、選手の皆さんの活躍には熱い期待が寄せられています。日頃の練習の成果を十分発揮され、活躍されることを祈っています」と激励しました。

 

■6月補正予算をはじめとする27議案が可決・成立しました

◇ 7月8日(金) 県議会 議場

議決後あちさつする知事

 

 島根県議会6月定例会の最終日を迎え、東日本大震災の被災地や被災者への支援、地震・原発等の安全対策などを盛り込んだ総額約63億円の一般会計補正予算案をはじめとする27議案が可決・成立しました。
 議決後、あいさつに立った知事は、今回の大震災を踏まえ、国の防災基本計画などの見直しを待つことなく、津波対策や原発のシビアアクシデント対策など、地域防災計画の見直しに向けた作業を市町村と連携しながら、県庁をあげて取り組む考えを示しました。

         ○平成23年6月定例会議決結果一覧

■全国知事会の「原発対策特別委員会」に出席しました

◇ 7月7日(木) 東京都内

原発対策特別委員会の会場の様子

 

 福島第1原発事故を受け、原発の安全対策について意見交換を行う全国知事会の特別委員会の初会合が都内で開催されました。

 会議では、「福島原発で起こったことやストレステストの内容について、政府の説明が不十分であり、政府の考えを明確に示すべきだ」との意見があり、今後、各県の意見を取りまとめ、早急に政府に申し入れていくことで合意しました。

 

■(株)チヨダと動物用連続注射装置を共同開発しました

◇ 7月6日(水) 県庁知事室

新装置の報告を受ける知事報告を受ける知事

 

 機械製造業の株式会社チヨダと島根県は、口蹄疫に感染した牛などを殺処分する際に効率的に薬液を注入できる新装置(動物用連続注射装置)を共同開発しました。

 この装置は、殺処分の迅速化による感染拡大の防止と防疫作業の負担軽減を狙いに開発したもので、昨年、口蹄疫が宮崎県で発生した際に、支援のため同県へ派遣した職員の意見を参考に、島根県が同社に新装置の研究を依頼し、実現したものです。

 従来の注射器を使った作業では、牛1頭を殺処分するのに、薬液を入れた注射筒を2、3度交換しなければならず、作業には2人が必要でしたが、この装置を使用すれば殺処分に必要な量を連続注入でき、1人での作業も可能になります。

 株式会社チヨダの増井宏行社長は、「宮崎で処分に携わった獣医師から、疲労は大変なものだったと聞いた。負担軽減に役立ててほしい」と、この装置に込めた思いを語られました。

 県と同社は、共にこの装置の普及を積極的に実施していくこととしています。

 

 

■専修学校フェアに出席しました

◇ 7月6日(水) 松江市内

展示ブースを見学する知事

 

 島根県内12校の専修学校による、専修学校の魅力を高校生に紹介するイベント「専修学校フェア」が松江市内で開催され、知事が出席しました。

 会場では、各校による専修学校への進路相談や、それぞれの職業教育の内容展示のほか、専修学校の生徒さんたちによる体験発表が行われました。

 知事は各学校の展示ブースを回り、生徒さんや教職員のみなさんから直接、教育内容や学校の様子をお聞きしました。

 また、あいさつでは「雇用環境が大変厳しい中、専修学校で職業につながる技術を習得することは、就職の際、大きなメリットになります。県内の専修学校は生徒一人ひとりに対し親身になって指導にあたり県内での就職率も高く、島根県の発展の担い手となる人材の育成に寄与しています」と専修学校が果たしている役割について述べ、職業教育の重要性について話しました。

 来場した高校生たちは、専修学校の魅力を肌で感じることができ、専修学校への理解を深めていました。

 

■若手職員政策検討グループ(エネルギー政策)とミーティングを行いました

◇7月5日(火)県庁知事会議室

若手検討グループのメンバーとの意見交換の写真その1若手検討グループのメンバーとの意見交換の写真その2

 

 知事が決定した政策課題について若手職員が検討・提案を行う「若手職員の政策提案制度」に基づき、このたび「エネルギー政策」と「定住対策」の2テーマについて検討することとなり、検討を始めるにあたり、知事と若手職員とのミーティングが行われました。

 はじめに、エネルギー政策検討グループ(6名)とのミーティングがあり、知事は「エネルギー政策」を検討テーマとして設定した趣旨などを若手職員に説明しました。

 知事は、「エネルギー政策は、国において検討がなされる問題であるが、福島原発事故を踏まえ、島根原発を抱える島根県としても、現在、さまざまに議論されているエネルギー問題について、いろいろな人の意見を聴いたり、関連の本を読んだりして、考え方を整理をしておく必要がある」と述べました。

 検討グループのリーダー植田智則(うえだとものり)主任は、「先進地視察を行ったり、いろいろな方の意見を聴いたりしながら、メンバーの中で内容を評価し、提言に盛り込みたい」と意気込みを語りました。

 エネルギー政策検討グループの検討成果については、本年12月上旬頃に報告される予定です。

 

■若手職員政策検討グループ(定住対策)とのミーティングを行いました

◇7月5日(火)県庁知事会議室

若手検討グループのメンバーとの意見交換の写真その1若手検討グループのメンバーとの意見交換の写真その2

 

 続いて、検討テーマの2つ目、「定住対策」についても、グループ員7名とのミーティングが行われました。

 はじめに、知事から「定住対策」を検討テーマとして設定した趣旨などの説明がありました。

 知事は、「定住対策は県の最重要課題。4年前にも検討テーマとして取り上げ、農林水産部の若手職員チームにおいて、田舎の暮らしを都市に紹介し、新たな担い手を確保するきっかけとなるような本(田舎ごこち)を作成してもらった。今回は、定住を促進するためのより実践的な提案をしてもらいたい」と述べ、若手職員の柔軟な発想に期待を寄せました。

 検討グループのリーダー松本真由(まつもとまゆ)主任は、「島根県に定住したくてもあきらめるケースが数多くあると聞く。うまくいかない原因がどこにあるのか研究したい」と抱負を語りました。

 定住対策検討グループの検討成果については、本年10月下旬頃に報告される予定です。

 

■「まちづくり功労者国土交通大臣表彰」の受賞報告を受けました

◇7月1日(金)県庁知事室

受賞の報告を受ける知事受賞者のみなさんと記念撮影

 

 6月の「まちづくり月間」にあわせ、魅力あるまちづくりに著しい功績のあった個人・団体を表彰する国土交通省の「まちづくり功労者」として表彰された「東出雲町出雲郷西土地区画整理組合」のみなさんが受賞報告のため、知事を訪問されました。

 このたびの表彰では、地元地権者が、地域の将来を考えて土地区画整理事業の発起人となり、粘り強く周辺地権者を説得して土地区画整理組合をつくり、事業を実現に導いたこと、また、この事業により新市街地を創出して地域の活性化に貢献したことが高く評価されました。

 知事は、「みなさんが一緒になって組合をつくり、協力し合いながらまちづくりを進められていることに感銘を受けています。これからも地域の活性化のために頑張ってください」と功績を称えました。

 

 

■男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰の受賞報告を受けました

◇7月1日(金)県庁知事室

受賞の報告を受ける知事福代俊子氏さんと記念撮影

 

多年にわたり男女共同参画社会づくりに極めて顕著な功績のあった方に贈られる「男女共同参画社会づくり功労者」として表彰された福代俊子さん(JAしまね女性組織協議会顧問)が受賞報告のため、知事を訪問されました。

 このたびの表彰では、「島根県男女共同参画推進条例」の制定にあたり、島根県男女共同参画行政推進会議議長として、中心的な役割を担うなど、男女共同参画社会の推進に貢献されたことなどが高く評価されました。

 知事は、「長年にわたる取り組みの積み重ねが評価されたもの。引き続きよろしくお願いします」と功績を称えました。

 



お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp