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■若手職員政策検討グループ(エネルギー政策)とミーティングを行いました

◇7月5日(火)県庁知事会議室

若手検討グループのメンバーとの意見交換の写真その1若手検討グループのメンバーとの意見交換の写真その2

 

 知事が決定した政策課題について若手職員が検討・提案を行う「若手職員の政策提案制度」に基づき、このたび「エネルギー政策」と「定住対策」の2テーマについて検討することとなり、検討を始めるにあたり、知事と若手職員とのミーティングが行われました。

 はじめに、エネルギー政策検討グループ(6名)とのミーティングがあり、知事は「エネルギー政策」を検討テーマとして設定した趣旨などを若手職員に説明しました。

 知事は、「エネルギー政策は、国において検討がなされる問題であるが、福島原発事故を踏まえ、島根原発を抱える島根県としても、現在、さまざまに議論されているエネルギー問題について、いろいろな人の意見を聴いたり、関連の本を読んだりして、考え方を整理をしておく必要がある」と述べました。

 検討グループのリーダー植田智則(うえだとものり)主任は、「先進地視察を行ったり、いろいろな方の意見を聴いたりしながら、メンバーの中で内容を評価し、提言に盛り込みたい」と意気込みを語りました。

 エネルギー政策検討グループの検討成果については、本年12月上旬頃に報告される予定です。

 

■若手職員政策検討グループ(定住対策)とのミーティングを行いました

◇7月5日(火)県庁知事会議室

若手検討グループのメンバーとの意見交換の写真その1若手検討グループのメンバーとの意見交換の写真その2

 

 続いて、検討テーマの2つ目、「定住対策」についても、グループ員7名とのミーティングが行われました。

 はじめに、知事から「定住対策」を検討テーマとして設定した趣旨などの説明がありました。

 知事は、「定住対策は県の最重要課題。4年前にも検討テーマとして取り上げ、農林水産部の若手職員チームにおいて、田舎の暮らしを都市に紹介し、新たな担い手を確保するきっかけとなるような本(田舎ごこち)を作成してもらった。今回は、定住を促進するためのより実践的な提案をしてもらいたい」と述べ、若手職員の柔軟な発想に期待を寄せました。

 検討グループのリーダー松本真由(まつもとまゆ)主任は、「島根県に定住したくてもあきらめるケースが数多くあると聞く。うまくいかない原因がどこにあるのか研究したい」と抱負を語りました。

 定住対策検討グループの検討成果については、本年10月下旬頃に報告される予定です。

 


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