島根県警察逮捕術・柔道・剣道大会の結果報告

 6月11日で開催されました『令和7年度島根県警察柔道・剣道大会』におきまして、見事、第2部(中小規模警察署)で柔道・剣道ダブル優勝を果たしました。
このダブル優勝は、選手達の並々ならぬ努力に加え、指導に当たった監督、選手達が練習に打ち込めるよう後方支援を行った仲間達のフォローがあったからこそで、目標に向かいチーム一丸となって取り組んだ全署員を誇りに思います。
大会に向けた訓練開始式では、私から選手に対し、鍛錬の目的・目標について、
・相手に勝つことも大切であるが、心身の鍛練を通して自分に勝つことも大切
・現場で血を流さないために、道場で汗を流そう
と話しましたが、こうしてどちらの目標も達成でき、また、署員の誇らしげな姿を目の当たりにして、正直感動しました。
このほかにも、『逮捕術大会』や『剣道女子個人戦』に出場し、選手達は大いに健闘しましたが、入賞は叶いませんでした。
署員のみんな、本当にお疲れ様でした。そして感動をありがとう。

 大田警察署では、今後も術科や各種訓練を通じ、現場対応能力をさらに向上させ、大田市の安全・安心を守っていきますので、引き続き御支援をよろしくお願いします。

第43代大田警察署長須山裕之

署訓
一燈照隅
~大田市民の安寧のために~
~仲間の笑顔のために~

柔道優勝記念撮影 署長室に飾られた優勝旗 剣道優勝記念撮影