いわゆる「ピスト(競輪などの競技用自転車)」には、道路(公道)を走行することが想定されていないため、ブレーキやライトなどがありません。
ブレーキのない自転車で道路を走行することは大変危険な行為であり、東京都内や神奈川県内では実際に死亡事故も発生しています。
ブレーキ、前照灯、後部反射器材、警音器のいずれかひとつが壊れているか、取り付けられていない自転車は、法律違反となり道路を走行することはできません。
例道路においてブレーキを備えていない自転車を運転した場合は、「5万円以下の罰金」が課せられます。