いなたひめプロジェクト
島根県内の女子大学生を中心とした子宮頸がん検診啓発グループです。
「いなたひめ」というグループ名は、出雲神話に出てくる櫛名田比売(くしなだひめ)に由来しています。
櫛名田比売は、八つの頭をもつヤマタノオロチという魔物に貢物にされるところを、須佐之男命に助けられ後に妻となりました。
この神話から、ヤマタノオロチを「癌」の象徴須佐之男命を「治療」の象徴櫛名田比売を「予防」の象徴ととらえて「子宮頸がんという病気を予防してほしい」との願いから「いなたひめプロジェクト」と命名しました。