6月28日のトピックス(JAグループ島根と協定・共同宣言を締結ほか)
JAグループ島根と協定・共同宣言を締結しました
【県庁301会議室】
〔写真〕JAグループ島根の竹下正幸会長
島根県とJAグループ島根で「包括業務提携に関する協定」と「島根県農業産出額100億円増の早期達成に向けた共同宣言」を締結しました。
これらの協定や共同宣言により、地域の活性化や県民サービスの向上等を図ります。
知事は「協定を結んだことで農業振興への決意を新たにしました。JAがもつ民間の発想で県の農業振興政策を補っていただきたい」と期待をこめ、JAグループ島根の竹下正幸会長は「県と両輪で取り組み、今まで以上に地域に貢献していきたい」と話されました。
島根県素材流通協同組合に感謝状を贈呈しました
【知事室】
〔写真〕みなさんと
県内の木材生産業者などで構成される島根県素材流通協同組合と組合員7社から全国植樹祭への協賛をいただき、知事から感謝状を贈呈しました。
組合の樋谷雅事務局長は「島根県は素材生産団体と県とが緊密に連携している。これからもご指導いただきながらブラッシュアップをしていきたい」と話されました。
知事は「全国植樹祭は、島根県が推進する『伐って、使って、植えて、育てる』という循環型林業を全国に発信する有意義な機会。いただいた協賛金を有効に活用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。
【協賛者】
島根県素材流通協同組合、組合員7社
篠原憲様(伸和産業株式会社代表取締役)
藤原祐樹様(須佐チップ工業有限会社代表取締役)
河村健司様(山興緑化有限会社代表取締役)
清水鶴夫様(清水木材有限会社代表取締役)
篠原孝則様(有限会社石州造林代表取締役)
浦田明彦様(浦田木材株式会社代表取締役)
安野伸路様(安野産業株式会社代表取締役)
6月27日のトピックス(環境保全功労者へ感謝状を贈呈)
環境保全功労者へ感謝状を贈呈しました
【知事室】
〔写真〕みなさんと
自然環境の保全に顕著な功績があった方や団体に、感謝状を贈呈しました。
島根県環境政策審議会委員を10年務めた春木宥子さんは、「産業医をしていた経験から、委員会ではリスク管理について意見を出させていただき、自分も社会勉強になりました。賞をいただけるのは大変恐縮です」と話し、知事は「みなさん身近でできることを考えて長年活動していらっしゃいますね」と述べました。
【感謝状を贈呈されたみなさん】
齋(いつき)吉秋さん(隠岐の島町)
大谷修司さん(松江市)
春木宥子さん(松江市)
村川立美さん(江津市)
出雲ローカルサーファー(出雲市)
西三部高齢者クラブ百年会(出雲市)
三隅海岸保護育成会(浜田市)※ご欠席
6月26日のトピックス(出雲杜氏のみなさんが訪問)
出雲杜氏のみなさんが訪問
【知事室】
〔写真〕「玉鋼」を持つ松本年正杜氏
左から簸上清酒の田村明男代表、出雲杜氏組合の森井康隆組合長
「第68回出雲杜氏自醸清酒品評会」(5月開催)において最優秀賞となる知事賞に輝いた松本年正杜氏(簸上清酒合名会社)と、出雲杜氏組合のみなさんが知事室を訪問されました。
「現代の名工」として、平成29年度には厚生労働大臣表彰を受賞された松本杜氏。今年の品評会でも、簸上清酒の大吟醸酒「玉鋼」は、上品な香りと、すっきりとした味わい、バランスのとれた香味が高い評価を受けたそうです。
杜氏の仕事について知事が尋ねると、「玉鋼は仕込んでから35日前後で上槽となりますが、お客様の需要に応えてたくさんつくろうとすると、タンクをうまく回すのが大変ですね。大吟醸なので、つくりにも気をつかわねばなりません」と松本杜氏。
その後も知事は、繊細な仕込みや最近の「酒粕」事情などについて、興味深くお話を伺いました。
6月25日のトピックス(若手職員の政策検討グループを結成)
若手職員の政策検討グループを結成
【県庁301会議室】
〔写真〕若手職員を激励する知事
20代から30代の若手職員22名で構成する政策検討グループの結成式を行いました。
今年のテーマは『「令和」の時代にふさわしい県政運営』。多様な働き方で活躍し、成果を出せる組織の実現に向けて、若手職員の視点で検討を行います。
知事は「大きなテーマなので、課題分析をしっかり行い、自由な若い発想で具体的な提案をしていただきたい」と激励しました。
6月20日のトピックス(邑南町特産のサクランボを知事へ贈呈)
邑南町特産のサクランボを知事へ贈呈
【知事室】
〔写真〕サクランボを試食する知事
〔写真〕懇談のようす
邑南町にある県内唯一のサクランボ観光農園の生産者と石橋良治邑南町長が知事室を訪問され、「佐藤錦」と「紅秀峰」を知事に贈られました。株式会社溝邊組は、1991年から国内最大産地である山形県の生産者に指導を受けながら、サクランボ作りに取り組んでおられます。
溝邊達仁代表取締役は「実が付かず苦労もしましたが、試行錯誤して20年頑張って来ました。今はより美味しく、見た目の良いものを作る時期に来ていると思います」と話され、石橋町長も「邑南町の逸品です。食べると疲れもとんでいきますよ」と話されました。
サクランボを試食した知事は「甘みと酸味がちょうど良いですね。肉厚で美味しいです」と話しました。
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広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp