11月6日、出雲市立遙堪幼稚園で防犯教室を実施しました。
生活安全課少年補導職員とボランティアの少年補導委員がパネルを使って、防犯の合言葉である「いかのおすし」を説明したあと、知らない人に声をかけられたときに何が危ないか、断って逃げたり助けを呼んだりして難を逃れる方法をロールプレイを通してポイントを確認しました。
児童は、質問をすると全員積極的に声を出したり、手を挙げて発表したりする姿が見られ、防犯意識への高まりが感じられました。
今回の教室では、保護者も児童と一緒に教室を受講し、絵本を通して「プライベートゾーン」について学びました。
保護者には、最近の不審者事案の発生状況や幼児にも起こりうる事案の例をあげ、また「プライベートゾーン」は自分だけの大事な場所であり、親子の間でも勝手に見たり、触ったりしてはいけないことを知ってもらいました。