高浜小学校で不審者侵入対応訓練・防犯教室を実施しました

 10月10日、出雲市立高浜小学校で不審者侵入対応訓練・防犯教室を実施しました。

 不審者に扮したスクールガードリーダーに職員が対応し、不審者かどうか見極めることや110番通報等の訓練を実施しました。

 また、生活安全課少年補導職員がパワーポイントを使って、防犯の合言葉である「きょうはいかのおすし」を説明し、職場体験の大社中学校の生徒には、自分の身を守る距離はどのくらいか、身をもって体験してもらいました。

 その後、子どもが陥りやすい非行について、具体的な事例を交えながら説明し、犯罪の加害者にも被害者にもならないよう呼びかけました。

 児童は、質問をすると全員積極的に声を出したり、手を挙げて発表したりする姿が見られ、防犯意識への高まりが感じられました。

不審者役の職員を制圧する様子 生徒に自分の身を守る距離を教えている様子 生徒に自分の身を守る距離を教えている様子2