少年補導委員と連携した情報モラル教室を実施しました

 10月2日、出雲市立神西小学校で情報モラル教室を実施しました。
少年補導委員4人、子ども安全センター職員が、「オンラインゲームの遊び方を考えよう」と題した劇を演じ、児童に登場人物(小学生)の行動について、
・ゲームに年齢制限があるのはなぜ?
・SNS等で知り合った人と会うことや、個人情報をネットに載せる
ことの危険性
などを伝え、児童が自分の問題として捉えられることができる内容にしました。

 児童は真剣に授業に取り組み、少年補導職員の問いかけにも積極的に発言する姿が見られました。

 児童からは、
・オンラインゲームをする時は、友達に暴言を吐かないことに気をつけたい。
・インターネットの使用時間を守ることや、ゲームの課金はしないことをルールにしようと思う。
等の感想が述べられ、児童の防犯意識・インターネットリテラシーの向上及び規範意識の醸成が図られました。

情報モラル教室を行っている様子 寸劇方式で説明している様子 寸劇方式で説明している様子2 寸劇方式で説明している様子3