少年補導委員と連携した防犯・ネット安全教室を実施しました(北浜小)

 11月29日、出雲市立北浜小学校で防犯・ネット安全教室を実施しました。

 1年生から4年生までの児童に対しては、防犯教室、5、6年生に対してはネット安全教室を実施しました。

防犯教室では、「イカのおすし」について確認し、2人一組になり声かけの模擬訓練学習を行いました。

不審者役から声をかけられている様子

 また、ネット安全教室では、少年補導委員、子ども安全センター職員、まちの安全指導員、スクールガードリーダーが、「オンラインゲームの遊び方を考えよう」と題した劇を演じ、児童に登場人物(小学生)の行動について、
・「いじめ」「仲間はずし」「嫌がらせ」はネット上でもしない。
・SNS等で知り合った人と会うことや、個人情報をネットに載せることの危険性
・ゲームを行う上での課金、ギフトなどの危険性

などを伝え、児童が自分の問題として捉えられることができる内容にしました。

ネット利用の劇 ネット利用の劇2 駐在所勤務員からの指導 駐在所勤務員からのお話

 児童は真剣に授業に取り組み、少年補導職員の問いかけにも積極的に発言する姿が見られました。

 児童からは、
・個人情報の管理をしっかりします。
・ゲームの課金をしたいけど我慢します。
等の感想が述べられ、児童の防犯意識・インターネットリテラシーの向上及び規範意識の醸成が図られました。