11月1日、出雲市立平田小学校で情報モラル教室を実施しました。
少年補導委員3人、子ども安全センター職員、まちの安全指導員が、「オンラインゲームの遊び方を考えよう」と題した劇を演じ、児童に登場人物(小学生)の行動について、
・「いじめ」「仲間はずし」「嫌がらせ」はネット上でもしないこと。
・SNS等で知り合った人と会うことや、個人情報をネットに載せることの危険性
・ゲームを行う上での課金、ギフトなどの危険性
などを伝え、児童が自分の問題として捉えられることができる内容にしました。
児童は真剣に授業に取り組み、少年補導職員の問いかけにも積極的に発言する姿が見られました。
児童からは、
・インターネットの使用時間を守ることや、ゲームの課金はしないことをルールにしようと思う。
等の感想が述べられ、児童の防犯意識・インターネットリテラシーの向上及び規範意識の醸成が図られました。