10月31日、出雲市立須佐小学校で防犯教室を実施しました。
生活安全課少年補導職員とボランティアの少年補導委員がパネルを使って、防犯の合言葉である「いかのおすし」を説明したあと、知らない人に声をかけられたときに何が危ないか、断って逃げたり助けを呼んだりして難を逃れる方法をロールプレイを通してポイントを確認しました。
その後、2~3人でグループを作り声かけの模擬体験(声かけは、「善良な人」または「悪意を持った人」の2パターンで実施し、ゴール地点で警察官等に不審者の特徴を知らせる。)を、身をもって体験してもらいました。
・いつでもどこでも危険なわけではない。
・地域には見守ってくれる人がいる。
・しっかりあいさつをして顔見知りになって親しくなっていると安心できる。
など、質問をすると全員積極的に声を出したり、手を挙げて発表したりする姿が見られ、防犯意識への高まりが感じられました。