通信指令室からのお願い

110番は、事件・事故を急いで警察に知らせる電話です!!

事件・事故が起きたときには、できるだけ早く電話していただくことが大切です。

また、緊急でない用件や相談の110番電話が多くなっています。

くれぐれもいたずら目的での110番電話は絶対にやめてください。

110番のかけ間違いに注意!!


近年、携帯電話の誤操作等で間違いの110番電話が増えています。

間違えてかけてしまった場合は、すぐに電話を切ることなく「間違えてかけてしまった」ことを担当者に伝えてください。

(事件事故の通報か確認するために、警察本部からかけ直す場合があります。)

110番のかけまちがいに注意

110番通報時の映像(画像)送信にご協力ください!!


○令和5年4月1日から、全国警察で『110番映像通報システム』の本格運用が始まっています。

 本システムは、音声だけでは把握の難しい事件事故の現場の状況をスマートフォン又はタブレット端末のカメラ機能を用いて、映像や画像を警察に送信できるシステムです。

 

○通報者の安全確保等に十分配意した上、同意いただければ、以下の要領でスマートフォン等の操作を行っていただきます(詳細は別図)。

  1.  110番通報を受けた通信指令担当者が、映像等の取得の必要性を判断した上、通報者に対し映像等の送信が可能かどうかを確認します。
  2.  通報者が同意した場合、スマートフォンをスピーカーに切り替えて通話していただきます。
  3.  通信指令担当者が通報者のスマートフォン等にSMSでURLを送信します。
  4.  通報者は、URLから本システムにアクセスし、ログインします。
  5.  通報者は、画面に表示される留意事項(映像の著作権放棄、位置情報の取得、プライバシーの侵害に配慮した撮影、データ通信料金の負担)について確認します。
  6.  同意すれば、通報者のスマートフォン等のカメラ機能が起動し、通報者はリアルタイムで映像等を撮影し送信します(通報者が既に保有している映像等も送信可能です)。
  7.  警察で受信した映像等は現場に臨場する警察官に送信するなど、初動警察活動に活用します。

110番映像システムの使用方法のイメージ図

 

※関連リンク

 110番映像通報システムについて(外部サイト~警察庁へリンク)

 110番映像通報システム:動画(外部サイト~政府インターネットテレビへリンク)

緊急な事件・事故でない場合


警察相談専用電話

(#9110または0852ー31ー9110)

をご利用ください。(有料)