フィッシングとは、銀行やクレジットカード会社、インターネットショッピングサイトなどの実在する組織を騙って、パスワード、アカウントID、クレジットカード番号といった個人情報を入力させて騙しとることをいいます。
フィッシングサイトへ個人情報等を入力しないように気をつけてください。また、誤って入力した際は悪用されないように適切な対応をしてください。
フィッシング被害にあうと、さらに次のような被害に遭う場合があります。
1.正しいURLや正規のアプリケーションを利用してアクセスする
SMSやメールに貼り付けられたURLはクリックせず、正規アプリやブラウザで検索した正しいURLを使用してアクセスする。
2.なりすましメールに注意する
身に覚えのない相手からのSMSやメール、利用しているサービス等から通常送付されないタイミングで送付されたSMS等は、すべて怪しいと考える。
3.パソコンやモバイル端末を安全に保つ
使用している端末のOSやアプリケーション、ウイルス対策ソフトを最新の状態にする。パスワードについても、長く複雑なものにするなど推測されにくいパスワードを設定し、使い回しをしない。
4.正しいアプリを使う
スマートフォンを対象にしたフィッシングには、不正なアプリに入力したIDとパスワードを騙しとる手口もある。アプリのインストールは正規のアプリケーションストアから行う。
クレジットカード情報を入力してしまった場合は、早急にクレジットカード会社へ連絡し停止措置してください。
警察相談電話#9110(0852−31−9110)又は最寄りの警察署等へ相談してください。