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知事トピックス(2013年8月分)   

 

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「みんなで守り育てるしまねの道と川の愛護活動表彰」授与式を行いました

◇ 8月30日(金) 県庁知事室

授与式の様子挨拶する知事

         〔写真〕授与式の様子                       〔写真〕あいさつする知事

    

 日頃から、地域の道路、河川、海岸、公園などの環境美化活動や愛護活動に取り組んでおられる個人や団体を表彰する「みんなで守り育てるしまねの道と川の愛護活動表彰」授与式を行いました。

 また、併せて、「道路交通の安全、道路の正しい利用、道路愛護等に努めその功績が特に顕著な民間の団体又は個人に対する国土交通大臣表彰」伝達式も行いました。

 今年度の受賞は、合わせて14団体の受賞となりました。

 知事は、受賞された方々の日頃の活動に対し感謝の意を述べ、引き続き地域の環境美化活動等への協力を求めました。

ふるさとテレビ8周年記念七夕シンポジウムに出席しました

◇ 8月28日(水) 東京都内

シンポジウムの様子発言する知事

        〔写真〕シンポジウムの様子                      〔写真〕発言する知事

    

 東京都内で開催された「ふるさとテレビ8周年記念七夕シンポジウム」に出席しました。

 シンポジウムでは、中国地方の魅力と将来をテーマに、中国地方知事会によるパネルディスカッションが行われ、知事は、  「神々の国しまねプロジェクト」や「古代歴史文化賞」などの取組や、県産農林水産物など、島根の魅力を紹介しました。また、中国地方各県の協力を進めるには、遅れている高速道路などのインフラ整備が大事な課題との意見を述べました。

豪雨災害に対する要望書を内閣府防災担当大臣外に手渡ししました

◇ 8月28日(水) 東京都内

古屋圭司内閣府防災担当大臣林芳正農林水産大臣太田昭宏国土交通大臣

    〔写真〕左から古屋圭司内閣府防災担当大臣、林芳正農林水産大臣、太田昭宏国土交通大臣

    

 8月23日から県西部を中心とした記録的豪雨による被害に対して、古屋圭司内閣府防災担当大臣、林芳正農林水産大臣、太田昭宏国土交通大臣へ要望を行いました。

 知事は、激甚災害の早期指定や道路・砂防施設及びJR三江線の早期復旧、被災者支援など7項目を記載した要望書を手渡し、「国の適切な対処をお願いしたい」と述べました。

県西部を襲った記録的豪雨での被災状況の調査を行いました

◇ 8月26日(月) 江津市、浜田市、川本町、邑南町

川本町因原のJR三江線の橋脚流出現場

 〔写真〕川本町因原のJR三江線の橋脚流出現場

    

 23日からの江津市など県西部を襲った記録的豪雨で、知事は被害を受けた江津、浜田、川本、邑南の2市2町の現地調査を行いました。

 江津市有福温泉の温泉街や川本町因原のJR三江線の橋脚流出現場、浜田市宇野の県道被災現場や邑南町日貫地区で関係首長等から被災状況の説明を受けました。

平成25年度人権教育・啓発功労者に対して知事感謝状を贈呈しました

◇8月21日(水)県庁知事室

談話の様子左から、菅田交流会の大道正行事務局長、山本哲也会長、知事、江角弘道さん、江角由利子さん

 〔写真〕談話の様子〔写真〕左から、菅田交流会の大道正行事務局長、山本哲也会長、

 知事、江角弘道さん、江角由利子さん

 

 人権教育や人権啓発活動に長年取り組んでいらっしゃる個人及び団体に感謝状を贈呈しました。

 今年度の被贈呈者は、出雲市在住の江角弘道さんと江角由利子さんのお二人と、菅田交流会(松江市)の1団体です。

 贈呈式後の懇談では、江角さんから「命の大切さを学ぶ授業」等の講演や啓発活動について、菅田交流会の方々から人権標語の募集・表彰、「菅田会館まつり」などの差別のない明るい地域づくりについて、それぞれお話しをうかがいました。

知事は「人権の問題はいろいろな側面があります。引き続き皆さんのご協力をいただきながら、人権教育、啓発に取り組んでいきたいと思います」と述べました。

 

木質バイオマス発電事業化に向けた相互協力に関する覚書調印式に出席

◇8月21日(水)県庁301会議室

調印式の様子中央左側が島根素材流通協同組合篠原理事長、中央右側が合同会社しまね森林発電森田職務執行者

 〔写真〕調印式の様子〔写真〕中央左側が島根素材流通協同組合篠原理事長、

 中央右側が合同会社しまね森林発電森田職務執行者

 

 平成27年度から江津市で運転を開始する木材バイオマス発電施設の本格稼働に向けた相互協力に関する覚書調印式に出席しました。

 発電事業者の合同会社しまね森林発電森田孝職務執行者とチップ供給業者の島根県素材流通協同組合篠原憲理事長が覚書に調印をし、今後の事業がよりスムーズに進むよう協力を確認しました。

 知事は「森林が多い島根県にとって、木質バイオマスを利用した事業は、森林の環境保護や雇用の創出など、様々な効果を生み出します。今後、この事業が成功するよう県もできる限り協力していきます」と述べました。

「島根県・鳥取県若手職員交流セミナー」に出席しました

◇ 8月20日(火) 鳥取市内

セミナーの様子セミナー参加者の皆さんと両県知事

       〔写真〕セミナーの様子             〔写真〕セミナー参加者の皆さんと両県知事

    

 島根県と鳥取県の若手職員10名が山陰の連携と協力をメインテーマに討論し、両県知事に政策提案を行う「島根県・鳥取県若手職員交流セミナー」に出席しました。

 両県知事が発案し、このたび6回目となった今年は、若手職員が「100年後の山陰のために」をテーマに検討した様々な提案を受け、平井鳥取県知事とともに活発に意見交換しました。

 溝口知事は、提案のひとつである「山陰の魅力を再発見するSUN−INフォトアーカイブスの作成」を「いいアイディアですね」と評価しました。また、「このセミナーも回数を重ねてきて、両県の交流が進んでいる」と、今後の両県の連携した活動に期待を寄せました。

JAいずもぶどう部会からシャインマスカットの贈呈を受けました

◇ 8月19日(月) 県庁知事室

談話の様子右から2番目がJAいずもぶどう部会の安達富治部会長,一番右が池田豊春大粒系部長

         〔写真〕談話の様子           〔写真〕右から2番目がJAいずもぶどう部会の安達富治部会長

                                    一番右が池田豊春大粒系部長

    

 JAいずもぶどう部会の安達富治部会長と池田豊春 大粒系部長が知事を訪問され、シャインマスカットの贈呈と島根ぶどうの出荷・販売状況を報告されました。

 JAいずもぶどう部会は、会員数410名、平成25年産栽培面積は、150haで県内の栽培面積の75%を占めています。

 安達部会長は「シャインマスカットは前年を上回る出荷量です。デラウェアも食べやすいよう粒を大きくし、日光を受けやすくして、より甘くなり、市場評価も高いです。ただ、栽培面積が減少しつつあり、出荷量が要望に応えられない状況です。生産者への屋根型ハウスのリース事業をJAいずもが始めます。何とかこの産業を守っていきたいです」と話されました。

 知事は「是非、後継者の方が増えると良いですね。若い方にも農業は見直されています。引き続きがんばってください」と述べました。

シャインマスカット

         〔写真〕シャインマスカット

島根・山口豪雨被災地に対する24時間テレビ災害緊急援助・義援金を受贈

◇8月17日(土)県民会館

義援金を受け取る知事左が日本海テレビジョン放送(株)の藤川昭夫代表取締役社長

 〔写真〕義援金を受け取る知事〔写真〕左が日本海テレビジョン放送(株)

 藤川昭夫代表取締役社長

 

 「24時間テレビ」チャリティ委員会から島根県への「島根・山口豪雨」被災地に対する義援金贈呈式が、松江市内で行われました。

 昭和53年から放送されている「24時間テレビ」は「愛は地球を救う」をテーマに、全国から寄せられた募金で福祉・環境・災害援助の3つの分野を支援しています。

 委員会を代表して日本海テレビジョン放送株式会社の藤川昭夫代表取締役社長が「一日も早い復旧・復興を願っています。皆様からの募金がその一助となれば」と知事に目録を手渡されました。

 知事は、「多額のご寄附をいただき、ありがとうございます。有効に活用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。

 

「あいと地球と競売人」制作委員会に対し、島根県功労者表彰を授与しました

◇8月17日(土)県民会館

表彰式の様子の写真その1表彰式の様子の写真その2

 〔写真〕表彰式の様子

 

初演から20年にわたり、県民参加型ミュージカルを公演してきたミュージカル「あいと地球と競売人」制作委員会に対し、島根県功労者表彰を授与しました。

 この表彰は、様々な活動を通して県民に勇気と感動を与え、県勢の発展に大きく貢献された方を表彰するものです。

 「あいと地球と競売人」制作委員会は、永年にわたり、県民参加のミュージカルを公演し、県内外にわたり勇気と感動を与え、県内文化芸術の裾野を広げ、さらに環境保護の普及・啓発に寄与した功績を称え、表彰されたものです。

 制作委員会を代表して、演出・総合プロデューサーの和田史朗様、音響監督の原豊様に対し、表彰状と記念品が授与されました。

 

全国ママさんバレーボール大会で優勝した朝日クラブの皆さんが知事を訪問

◇8月12日(月)県庁知事室

談話の様子朝日クラブのみなさん

 〔写真〕談話の様子〔写真〕朝日クラブの皆さん

 

 8月2日から埼玉県で開催された全国ママさんバレーボール大会に出場した、松江市のチーム「朝日クラブ」の皆さんが知事を訪問されました。

 試合はA〜D組の4組に分かれてトーナメント形式で行われ、各組の優勝チームを決定します。朝日クラブはC組で出場し、見事優勝されました。

 知事は「島根のママさんが強くたくましいことを証明できましたね。今後も家庭や仕事と両立しながら頑張ってください」と述べました。

 

フランス・パリ島根県人会会長が知事を訪問されました

◇8月12日(月)県庁知事室

談話の様子パリ島根県人会会長の柳楽桜子さん

 〔写真〕談話の様子〔写真〕パリ島根県人会会長の柳楽桜子さん

 

 日本に一時帰国されているフランス・パリ島根県人会会長柳楽桜子氏が知事を訪問されました。

 柳楽会長は、「パリ島根県人会も1993年に設立され、20周年を迎えました。現在会員は30人になります。今後もパリで島根県のPR活動等を行いながら、県人会が30・40周年と継続できるよう努力していきたいです」と語られました。

 知事は「来県する外国人観光客の中でもフランス人の割合は多く、パリで島根県の歴史・文化等をPRできるようパリ県人会とも連携していきたい。今後もパリ島根県人会をよろしくお願いします」と述べました。

 

島根県産デラウェアを醸造した新酒ヌーボーの紹介を受けました

◇8月9日(金)県庁知事室

新酒の紹介を受ける知事右は今岡豊代表取締役社長、左は松浦克美取締役支配人

 〔写真〕新酒の紹介を受ける知事〔写真〕右は今岡豊代表取締役社長、左は松浦克美取締役支配人

 

 今年収穫された、島根県産デラウェアで醸造した新酒の紹介のため、株式会社島根ワイナリーの今岡豊代表取締役社長と松浦克美取締役支配人が知事を訪問されました。

 今岡代表取締役社長は、フレッシュでフルーティーな味わいの甘口と、爽やかですっきりとした酸味の辛口ワインを紹介し「今年はブドウの糖度が例年より高く、収穫量も多かったです。出雲を訪れる観光客の方にも多く来ていただいています。"出雲"のブランドは全国に発進力があります」とPRされました。

知事は、「このデザインも良いですね。"ブランド"として、発信していってください」と話しました。

 

スイーツ甲子園中国四国地区予選で優勝した矢上高等学校が知事を訪問

◇8月9日(金)県庁知事室

談話の様子県立矢上高等学校のチームの皆さん

 〔写真〕談話の様子〔写真〕県立矢上高等学校のチームの皆さん

 

 全国高校生スイーツ選手権大会(スイーツ甲子園)の中国四国地区予選が7月26日に岡山県倉敷市で開催され、見事優勝した県立矢上高等学校のチームの皆さんが知事を訪問されました。

 今大会のテーマは「世界に発信する日本」であり、発案したケーキは石見神楽の演目「八岐大蛇(やまたのおろち)」をモチーフとしており、デコレーションのユニークさなどが高く評価されました。

 メンバーは、岸兵吾さん、久保田謙吾さん、石川麗奈さんの3人で、岸兵吾さんは「中国四国地区予選での反省点を生かし、全国大会では石見神楽や島根県をPRできるようにがんばりたいです」と抱負を述べられました。

JR山口線・山陰本線の早期復旧などをJR西日本へ要望しました

◇ 8月8日(木) 大阪府内

要望書を手渡す知事

      〔写真〕要望書を手渡す知事

    

 7月28日の豪雨により橋梁流出・築堤崩壊など甚大な被害を受けたJR山口線・山陰本線について、早期復旧などを求める要望書をJR西日本の山本章義代表取締役副社長に手渡しました。

 知事は「JR山口線・山陰本線は、通勤・通学など地域住民の日常生活を支える重要な交通機関なので、早期の復旧をお願いしたい」と述べました。

 

三重県津市で鈴木英敬三重県知事と懇談しました

◇ 8月6日(火) 三重県内

発言する知事

    〔写真〕発言する知事

    

 三重県津市で鈴木英敬三重県知事と懇談しました。

 この日は伊勢市にある、式年遷宮を記念して建てられた資料館「せんぐう館」を視察した後、榊原温泉に移動し、観光・物産をテーマに両県の連携事業について話し合いました。

 今回は、昨年8月に出雲市で行った懇談に引き続く2回目の懇談で、鈴木知事からお招きを受けたものです。

 懇談では、今年十周年を迎える東京日本橋の「にほんばし島根館」と同じ通りに9月にオープン予定の「三重テラス」の両県アンテナショップが連携したPR事業やキャンペーン事業をおこなうことなどについて合意しました。

「全国「つや姫」フォーラム2013in島根」に出席しました

◇ 8月2日(金) 出雲市内

挨拶する知事

         〔写真〕あいさつする知事

    

  注目の新しいお米「つや姫」のブランド力強化を目的とした「全国『つや姫』フォーラム2013in島根」が出雲市で開催されました。

 フォーラムには、品種開発した山形県を始め、全国の「つや姫」生産県(宮城県、大分県、長崎県、島根県)の生産者ら約270名が参加され、基調講演や研究報告、各県担当者による意見交換や情報交換を通じ、生産県が連携しながら今後の生産・販売戦略について考える機会となりました。

 知事は「全国の「つや姫」生産者や関係者が、活発に情報交換し、ブランド力向上に向け、さらに連携することを期待している」と述べました。

結核複十字シール運動が始まるのに伴い、知事を訪問されました 

◇ 8月1日(木) 県庁知事室

談話の様子島根県連合婦人会と(公財)結核予防会島根県支部の皆さん

         〔写真〕談話の様子           〔写真〕島根県連合婦人会と(公財)結核予防会島根県支部の皆さん

    

  8月1日(木)、「複十字シール運動」が全国一斉に始まり、運動を担う島根県連合婦人会 小林洋子会長、公益財団法人結核予防会島根県支部 長谷川眞二副理事長ら10名が知事を表敬訪問しました。

 複十字シール運動は12月末まで、シンボル「複十字マーク」を描いたシールを配り、募金活動を実施します。結核予防週間(9月24日から30日)を中心に、結核や肺がん、その他の胸部に関する疾患をなくして健康で明るい社会を作るため、これらの病気に対する知識の啓発と予防意識の高揚を図るとともに、健診や国際協力事業等の活動に役立っています。

 小林会長は、知事に複十字シールを贈り、今後も結核予防に向けた運動を継続していくことを語りました。


お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp