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知事トピックス(2013年5月分)
警備業功労者表彰の受賞報告に(一社)島根県警備業協会会長が知事室を訪問
◇5月31日(金)県庁知事室
〔写真〕受賞報告を受ける知事〔写真〕左は一般社団法人島根県警備業協会の吉岡健二郎会長
警備業功労者表彰を受賞された一般社団法人島根県警備業協会の吉岡健二郎会長が、受賞報告のため知事室を訪問されました。
警備業功労者表彰は、警察庁長官が(一社)全国警備業協会会長と連名で行う表彰で、吉岡会長は、多年にわたって警備業の健全な発展に尽力し、業界の指導育成について長年の功労が認められ、このたび表彰されました。
吉岡会長は、「社会の安全・安心に、警備業務の果たす役割は大きくなっている」と話し、知事は「これからも、県民の安全・安心を守るための活動をよろしくお願いします」と述べました。
中国地方知事会議に出席しました
◇ 5月30日(木)鳥取県米子市内
〔写真〕発言する知事
鳥取県米子市で開催された平成25年度中国地方知事会第1回知事会議に出席しました。
会議では、地方分権改革の推進、地方税財源の充実、当県が提案した地域農林水産業の振興を国に求める共同アピール等が採択されました。
また、中国5県の広域連携をさらに加速させるため、組織のあり方、進め方及び重点項目について検討を進めることで合意しました。
自立と分散で日本を変えるふるさと知事ネットワーク第6回知事会合に出席
◇5月28日(火)東京都内
〔写真〕会合の様子〔写真〕発言する知事
東京都内で開催された「自立と分散で日本を変えるふるさと知事ネットワーク」第6回知事会合に出席しました。
今回の会合では、政権交代後の状況変化を踏まえ、「ふるさと知事ネットワーク」の活動をどのように発信し実現させていくべきか等について、知事と在京報道機関の論説委員・解説委員の意見交換を実施しました。
論説委員等からは、地方の13県の知事がネットワークをつくり、地方から情報発信することは重要との発言がありました。また、地方同士で先進的な政策を実践し国をリードしていくことや、地方制度のあり方等について、議論を行いました。
鳥インフルエンザA(H7N9)対応訓練を実施
◇ 5月27日(月) 県庁防災センター
〔写真〕訓練の様子 〔写真〕関係部局に対し指示する知事
県内で鳥インフルエンザA(H7N9)の患者が発生した場合を想定して、患者搬送、感染症指定医療機関への受診等の現場対応訓練を実施しました。
訓練の中の危機管理対策本部会議では、鳥インフルエンザA(H7N9)の患者の発生状況、患者発生をふまえての対応、各部局の対応状況、今後の対策について確認を行いました。
知事は、「県民の方々、国や市町村等の関係機関との情報共有が大切になってくる。このような訓練を行うことで、日頃から標準的な対応について確認しておくように」と指示しました。
東日本大震災復興支援ライブ「届け!!まつえ〜るvol.3」で集まった義援金を受け取りました
◇ 5月27日(月) 県庁知事室
〔写真〕要望書を読み上げるみなさん 〔写真〕株式会社さんびるのみなさんと知事
このライブは、東日本大震災の復興支援を目的として、松江出身アーティスト4組(arji、門脇大樹、ことのは、六子)が集まり開催され、今年で3回目となりました。ライブのチケット売上の全額が日本赤十字社を通じて被災地へ寄付されます。
知事は、「若い世代の方々がこのような活動に積極的に参加されることは非常にうれしいことです」と述べました。
三宝化成工業株式会社と立地計画認定書の交付と覚書調印式を行いました
◇ 5月27日(月) 県庁301会議室
〔写真〕立地計画認定書を交付する様子 〔写真〕中央は三宝化成工業株式会社の奥淳司社長
このたび、三宝化成工業株式会社(本社:大阪府吹田市)が江島工業団地内(松江市八束町)に工場増設されることになり、立地計画認定書の交付と覚書の調印式が執り行われました。
三宝化成工業株式会社は、平成23年に江島工業団地に進出して以来、プラスチック製食品トレー製造で業績を拡大されてきました。今回は、使用済みペットボトルを原料とする先端設備を用いたリサイクルペレット製造と食品トレー増産のため、工場及び設備の増設を図られるものです。
年内には地元を中心に21人を新規雇用して、来年1月から操業開始する計画です。
知事は、「立地場所は景観も良く島根の玄関口にふさわしい工場。地域経済の活性化、定住面の促進でも期待をしています。県としてもできる限りの支援、協力を行っていきたい」と述べました。
島根県理容生活衛生同業組合からゲートキーパー宣言を受けました
◇ 5月27日(月) 県庁知事室
〔写真〕談話の様子 〔写真〕島根県理容生活衛生同業組合のみなさんと知事
ゲートキーパーとは、自死の危険を示すサインに気づき、声をかけ、話を聞き、必要に応じて専門家につなぎ、見守る役割を担う人のことですが、理容師は接客の中で自然な会話があり、常連客の変化や悩みに気づきやすいため、ゲートキーパーとして適任と考えられています。
知事は、「島根県の自死による死亡率は全国でも上位です。皆さんの取り組みにより、自ら命を絶たれる方の数が少しでも減るように期待しています」と述べました。
県内経済4団体に新規学校卒業予定者等の求人確保を要請しました
◇ 5月24日(金) 松江商工会議所(松江市)
〔写真〕要請書を手渡す知事
今年3月に県が行った県内企業の平成26年3月新規学校卒業予定者の採用予定数は、2年連続増加していますが、リーマンショック前の水準には達していないこと、また、全国的に景気回復への期待が高まっているものの、県内実体経済にその効果がどのように及んでくるかは不透明な面もあり、平成26年3月の新規学校卒業予定者等をめぐる就職環境については、なお予断を許さない状況が予想されます。
そのため知事は、県教育委員会教育長、島根労働局長、中国経済産業局地域経済部次長とともに、松江商工会議所を訪れ、島根県商工会議所連合会、島根県商工会連合会、島根県中小企業団体中央会、島根県経営者協会に対して、翌春の新規学校卒業予定者等の採用者数の確保・拡大に向けた協力を要請しました。
株式会社八雲ソフトウェアと立地計画認定書の交付と覚書調印式を行いました
◇ 5月24日(水) 県庁301会議室
〔写真〕立地計画認定書を交付する知事 〔写真〕中央は株式会社八雲ソフトウェアの山本哲夫社長
フォーディーネットワークス株式会社が開発された高性能データベース4DDAM(フォーディーダム)は、東京証券取引所に採用されるなど、業界では高い評価を得ておられます。また、雇用の面においても、7名の雇用を計画されており、地域経済の活性化と定住促進の面からも大いに期待されています。
知事は「山本社長様は津和野町出身で、そのことが今回の立地のきっかけになったと聞いている。遠く離れた場所でも島根県のことを大切に思っていただいていたことを大変うれしく思う。県として、地元松江市とともにできる限りの支援、協力を行っていきたい」と述べました。
「島根スサノオマジック」を今季で退任する監督と新監督が知事を訪問
◇5月22日(水)県庁知事室
〔写真〕談話する知事〔写真〕右はジェリコ・パブリセビッチ監督、
左から2番目はブライキディス・ブラシオス新監督
パブリセビッチ監督は「3年間、チームへの力添えをありがとうございました。いろいろな方と出会えた絆を大切にしたい」と述べられ、知事は「島根スサノオマジックを3年間育てていただき、ありがとうございました。新しいチームでもがんばってください」と感謝の意を伝えました。
新監督のブラシオス氏はパブリセビッチ監督の下でコーチを務められた経験があり「パブリセビッチ監督のスタイル、哲学を引継ぎ、同じぐらいの成績か、それ以上を目指していきたい」と抱負を語られました。
知事は、「さらにチームが強くなるようご指導いただきたい」と期待を述べました。
東アジアネットワーク代表幹事の石原倫理さんと特定失踪者のご家族のみなさんが知事を訪問されました
◇5月22日(水)県庁知事室
〔写真〕要望書を読み上げるみなさん〔写真〕要望書を渡す東アジアネットワーク代表理事の石原倫理さん
要望書は、野田福美さん、楠本勤さんを含む4名の失踪の真相究明への支援を強く要望するものでした。
要望書を受け取った知事は、「県として、情報発信等の協力をさせていただきます。これからも機会があるたびに政府へ呼びかけをしていきたいです」と述べました。
「しまね地酒名誉マイスター」の認定証書と認定証の交付を受けました
◇ 5月20日(月) 県庁知事室
〔写真〕認定調書を受け取る知事 〔写真〕「社会福祉法人ふらっと」と関係者のみなさんと知事
5月26日に「第1回しまね地酒マイスター検定試験」が実施されるのを前に、主催者の「社会福祉法人ふらっと」と関係者のみなさんが知事室を訪問されました。
「しまね地酒マイスター検定試験」は島根の地酒にまつわる知識を身につけもらうことで、地酒を活用した地域活性化を目指して設立されました。合格者には、認定証書と認定証の交付や、地酒マイスター限定のパーティやイベントへの参加など様々な特典が用意されています。
知事へは「しまね地酒名誉マイスター」の認定証書と認定証が交付され、「島根の地酒は文化であり、特産品です。今後、検定試験が広がり、地域がより元気になればよいですね」と述べました。
島根県管工事業協会からふるさと島根寄附金が寄贈されました
◇ 5月20日(月) 県庁知事室
〔写真〕寄附金を受け取る知事 〔写真〕島根県管工事業協会のみなさんと知事
島根県管工事業協会(会長 小玉隆夫)は設立から40周年の節目を迎えるにあたり、ふるさと島根寄附条例の趣旨に賛同いただき、防災対策の推進のため寄附金100万円を寄贈されました。
知事は、「このような多額の寄附金をいただき、ありがとうございます。東日本大震災の経験も踏まえ、本県では地域防災計画を見直し、県民の皆様の安全安心を守るための様々な対策を実施しなければなりません。寄附金は、ご趣旨に沿って防災対策事業等に活用させていただきます」とお礼を述べました。
青少年健全育成功労者に感謝状を贈呈しました
◇ 5月20日(月) 県庁知事室
〔写真〕感謝状を贈呈する知事 〔写真〕感謝状を受け取られたみなさんと知事
他の青少年の模範となる活動を行う団体や、青少年の健全育成に永年ご尽力いただいた指導者の方々に、知事から感謝状が贈呈されました。受賞されたのは、青少年団体・グループの部で石見智翠館高等学校インターアクトクラブ、青少年指導者の部で大北哲也さん、松尾善一さん、湊康二さんの3名の方です。
皆さんから日頃の活動についてお話を聞き、知事は「地域ぐるみでいろいろなことに取り組まれており、非常によいことだと思います。地域社会とのかかわりがあるのが、島根のよいところですね」と述べ、感謝の意を伝えました。
県民参加ミュージカルあいと地球と競売人の初稽古でキャストの皆さんを激励
◇5月19日(日)県民会館大ホール
〔写真〕激励する知事〔写真〕「あいと地球と競売人」のキャストのみなさんと知事
ミュージカル『あいと地球と競売人』は、地球環境保護を訴えるマンガ『地球の秘密』の著者、坪田愛華さんをモチーフにした島根県を代表するオリジナルミュージカルで、20年目の今年、初となる隠岐公演が決定しています。
主役あいちゃん役の池田真彩(いけだまあや)さんは、「隠岐の人とも手を取り合って協力し、素晴らしいミュージカルを作り上げたい」と決意を述べました。
知事は、「豊かな自然が残り、世界ジオパーク登録への動きもある隠岐の島で、地球環境保護のミュージカルをするのは非常によいこと。公演が大成功になるよう、頑張ってください」と激励しました。
平成26年度の国の予算編成に向けた重点要望活動を行いました
◇ 5月16日(木)〜5月17日(金)
〔写真〕5月16日 国土交通省 〔写真〕5月17日 農林水産省
5月16日から17日にかけて、県議会議長とともに、国の府省に対して、平成26年度の国の予算編成に向けた重点要望活動を行いました。
県の重要課題である、地方行財政の充実・強化、地域医療の確保、高速道路をはじめとする地方の社会資本整備の促進、原子力発電所の安全対策の強化、竹島の領土権の早期確立など、島根県の現状や県が提案する施策を関係府省に説明し、国の予算・施策に反映されるよう要望しました。
〔写真〕5月17日 内閣府
株式会社アイティープロデュースと立地計画認定書の交付と覚書調印式を実施
◇5月13日(月)県庁301会議室
〔写真〕立地計画認定書を交付する知事〔写真〕中央は株式会社アイティープロデュースの糸原賢二社長
このたび、株式会社アイティープロデュースが出雲市に島根事業所を設立されることになり、立地計画認定書の交付と覚書の調印式が執り行われました。
株式会社アイティープロデュースは、東京に本社を構え、平成19年の会社設立以来、インターネットバンキングシステムなど、主に金融機関系のソフトウェア開発を中心に、着実に業績を伸ばしてこられました。島根事業所では、東京本社にて開発を予定しているシステムのプログラム作りの工程を行う予定です。
知事は、「地域経済の活性化と定住促進の面からも大いに期待しています。県として、出雲市とともにできる限りの支援、協力を行っていきたい」と述べました。
島根県公民館連絡協議会前会長の福間敬明さんに感謝状を贈呈しました
◇5月13日(月)県庁知事室
〔写真〕感謝状を贈呈する知事〔写真〕右は島根県公民館連絡協議会前会長の福間敬明さん
島根県の公民館活動の発展にご尽力いただいた島根県公民館連絡協議会前会長の福間敬明さんに感謝状を贈呈しました。
福間さんは、平成7年から18年間、島根県公民館連絡協議会会長を、また、平成14年から11年間、全国公民館連合会副会長を務められ、長きにわたって社会教育の推進に尽力されました。
知事は、「地域づくり、人づくりの拠点である公民館に光をあてた、「実証!『地域力』醸成プラグラム事業」など、全国に誇れる取り組みで中心的な役割を果たされた功績は誠に大きく、深く感謝します」と述べ、永年のご功労に敬意を表しました。
中国・寧夏大学訪問団のみなさんが知事室を訪問されました
◇5月13日(月)県庁知事室
〔写真〕談話する知事〔写真〕中国・寧夏大学訪問団のみなさんと知事
島根大学で開催された日中国際学術セミナーへ参加し、農村・環境問題に関する研究成果を発表する目的で来県された寧夏大学訪問団のみなさんと懇談しました。
今年は、島根県と寧夏回族自治区が友好県区協定を締結してから20周年の節目の年を迎え、これを記念して、今秋、島根県寧夏回族自治区、それぞれで記念行事を開催する予定です。
知事が「経済発展に伴い農村から大都市に人口が流出して、農業の担い手が不足するという問題がある」と県内の農村の課題を述べると、島根大学・寧夏大学国際共同研究所の王鋒(おうほう)所長は「寧夏では、男性が都市部へ働きに出てしまい、女性と子供しかいない世帯が増え問題となっている。島根県の中山間地域と似た課題が多く、研究するうえで大変参考になる」と話されました。
俳優 船越英一郎さんが知事室を訪問されました
◇ 5月3日(金) 県庁知事室
〔写真〕談話の様子 〔写真〕左は記念品(あじさい「万華鏡」)を受け取る
俳優の船越英一郎さん
5月11日から全国公開される映画「県庁おもてなし課」に出演されている俳優の船越英一郎さんが、映画とタイアップしたPRポスターのお礼に知事を訪問されました。
島根県版ポスターは、「大社縁結図」(県立古代出雲歴史博物館所蔵)を用い、「みなさまと『ご縁』がありますように〜神々の国しまね〜」をキャッチコピーとして掲載しています。
船越さんは「映画の舞台となった高知県と島根県は自然が豊かでよく似ています。島根県はお酒、お米がおいしく、"神話"もありますね。自分の住んでいるまちを愛し、その良さをそこに住んでいる人が知ることが重要です」と話されました。
知事は、「島根県は昨年、古事記編纂1300年の年で、多くの観光客の方にお越しいただきました。これからも、島根県をもっと知っていただく『おもてなし』を県民の方と一丸、一体となってやっていくことが大事です」と述べました。
お問い合わせ先
広聴広報課
島根県政策企画局広聴広報課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 【電話】0852-22-5771 【FAX】0852-22-6025 【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp