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鳥インフルエンザA(H7N9)対応訓練を実施

◇ 5月27日(月) 県庁防災センター

訓練の様子関係部局に対して指示する知事

          〔写真〕訓練の様子                     〔写真〕関係部局に対し指示する知事                               

    

 県内で鳥インフルエンザA(H7N9)の患者が発生した場合を想定して、患者搬送、感染症指定医療機関への受診等の現場対応訓練を実施しました。

 訓練の中の危機管理対策本部会議では、鳥インフルエンザA(H7N9)の患者の発生状況、患者発生をふまえての対応、各部局の対応状況、今後の対策について確認を行いました。

 知事は、「県民の方々、国や市町村等の関係機関との情報共有が大切になってくる。このような訓練を行うことで、日頃から標準的な対応について確認しておくように」と指示しました。

 

 

東日本大震災復興支援ライブ「届け!!まつえ〜るvol.3」で集まった義援金を受け取りました

◇ 5月27日(月) 県庁知事室

義援金を受け取る知事株式会社さんびるのみなさんと知事

       〔写真〕要望書を読み上げるみなさん            〔写真〕株式会社さんびるのみなさんと知事

    

 5月26日に松江テルサ(松江市)で開催された、東日本大震災復興支援ライブ「届け!!まつえ〜るvol.3」で集まった義援金を、主催の「株式会社さんびる」のみなさんから受け取りました。

 このライブは、東日本大震災の復興支援を目的として、松江出身アーティスト4組(arji、門脇大樹、ことのは、六子)が集まり開催され、今年で3回目となりました。ライブのチケット売上の全額が日本赤十字社を通じて被災地へ寄付されます。

 知事は、「若い世代の方々がこのような活動に積極的に参加されることは非常にうれしいことです」と述べました。

 

三宝化成工業株式会社と立地計画認定書の交付と覚書調印式を行いました

◇ 5月27日(月) 県庁301会議室

立地計画認定書を交付する様子中央は三宝化成工業株式会社の奥淳司社長

      〔写真〕立地計画認定書を交付する様子        〔写真〕中央は三宝化成工業株式会社の奥淳司社長                              

    

 このたび、三宝化成工業株式会社(本社:大阪府吹田市)が江島工業団地内(松江市八束町)に工場増設されることになり、立地計画認定書の交付と覚書の調印式が執り行われました。

  三宝化成工業株式会社は、平成23年に江島工業団地に進出して以来、プラスチック製食品トレー製造で業績を拡大されてきました。今回は、使用済みペットボトルを原料とする先端設備を用いたリサイクルペレット製造と食品トレー増産のため、工場及び設備の増設を図られるものです。

 年内には地元を中心に21人を新規雇用して、来年1月から操業開始する計画です。

 知事は、「立地場所は景観も良く島根の玄関口にふさわしい工場。地域経済の活性化、定住面の促進でも期待をしています。県としてもできる限りの支援、協力を行っていきたい」と述べました。

 

 

島根県理容生活衛生同業組合からゲートキーパー宣言を受けました

◇ 5月27日(月) 県庁知事室

談話の様子島根県理容生活衛生同業組合のみなさんと知事

          〔写真〕談話の様子           〔写真〕島根県理容生活衛生同業組合のみなさんと知事

    

 島根県理容生活衛生同業組合理事長の池上理事長ほか2名の方が知事を訪問され、組合員にゲートキーパー研修を実施するなど、島根県の自死対策に協力する旨、宣言がありました。

 ゲートキーパーとは、自死の危険を示すサインに気づき、声をかけ、話を聞き、必要に応じて専門家につなぎ、見守る役割を担う人のことですが、理容師は接客の中で自然な会話があり、常連客の変化や悩みに気づきやすいため、ゲートキーパーとして適任と考えられています。

 知事は、「島根県の自死による死亡率は全国でも上位です。皆さんの取り組みにより、自ら命を絶たれる方の数が少しでも減るように期待しています」と述べました。

 



お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
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