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感染症 年報
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目次
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I.概要
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II-1.発生状況の解析と評価
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II-2.定点把握疾患発生状況
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III.検査情報
発生状況
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インフルエンザ定点
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小児科定点
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眼科定点
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基幹病院定点
(3) A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
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データ表示
コロナ自粛が続いていた5月までは過去最少レベルの報告数で推移していたが、6月から9月は少し増加、10月に急に増加の程度が大きくなり、11から12月は過去と比較してもかなりの高レベルの報告数となった。 自粛緩和の影響はいろいろな感染症の増加という結果をもたらしたが、本疾患においても顕著であった。さらに、本疾患は細菌感染であるため抗生剤投与が不可欠であるが、 ジェネリック製薬メーカーのトラベルに端を発した小児用抗生剤の品薄状態が続いており、憂慮すべき深刻な状態が続いている。 加えて、小児用抗生剤と同様メーカー側の生産体制が主因の、迅速検査キット不足という問題も深刻な状態に拍車をかけている。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎報告グラフ
シーズン別の報告数合計:A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
平均報告数
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
1,828
1,031
2,911
3,678
2,737
2,966
2,483
1,823
1,087
421
223
750
インフルエンザ定点
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インフルエンザ
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新型コロナウイルス感染症
小児科定点
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RSウイルス感染症
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咽頭結膜熱
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A群溶連菌咽頭炎
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感染性胃腸炎
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水痘
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手足口病
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伝染性紅斑
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突発性発しん
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ヘルパンギーナ
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流行性耳下腺炎
眼科定点
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急性出血性結膜炎
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流行性角結膜炎
基幹病院定点
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細菌性髄膜炎
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無菌性髄膜炎
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マイコプラズマ肺炎
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クラミジア肺炎
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感染性胃腸炎 (ロタ)
解析と評価
・
発生状況
・
表5.指数(県)
・
表6.指数(地区)
・
表7.地区
・
表8.月(県)
・
表09-1.月(東)
・
表09-2.月(中)
・
表09-3.月(西)
・
表09-4.月(隠)
・
表10.年齢
島根県感染症情報センター