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2011/2012年シーズンのインフルエンザは、A香港型(A/H3N2)が主体となった流行であり、2月中旬をピークとする最も典型的なインフルエンザの流行パターンとなった。しかし、4月以降にはB型による小規模な再流行が観察された。
2009年から新型インフルエンザとして流行が始まったA2009型(A/H1N1)は検出が無くなり、 A香港型とB型のみの流行となった。
インフルエンザ報告グラフ
シーズン別の報告数合計:インフルエンザ
平均報告数 | 2002/03年 | 2003/04年 | 2004/05年 | 2005/06年 | 2006/07年 | 2007/08年 | 2008/09年 | 2009/10年 |
2010/11年 | 2011/12年 | (2012/13年) |
7,918 | 9,951 | 4,821 | 8,983 | 6,667 | 6,528 | 4,577 | 8,668 | 13,037 | 8,715 |
7,231 | 78 |