島根の豊かな川と湖
宍道湖七珍
宍道湖ではヤマトシジミの他、多くの魚介類がとれます。
代表的な7種の魚介類は「宍道湖七珍」と呼ばれ、江戸時代の昔から親しまれてきました。これから季節折々の湖の幸は周辺地域の豊かな食文化を育んできました。 |
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宍道湖の名物といえば第一にシジミです。 |
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宍道湖のワカサギは松江の冬の名物です。 |
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ワカサギと並ぶ宍道湖の冬の名物です。生や酢の物、吸い物でいただきます。生きている時の体は透明です。(右下) |
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コイは淡水の魚ですが、宍道湖の塩分は比較的薄いのでコイも多くとれます。大きなものは全長1m以上になります。宍道湖のコイ調理は冬季の卵をまぶした糸作りなどが有名です。 |
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宍道湖にはウナギも多く住んでいます。夜行性で昼間は護岸の石の間などに隠れています。延縄や筌で漁獲されます。宍道湖の天然ウナギの蒲焼きは絶品です。 |
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スズキは海の魚ですが、春から秋には宍道湖・中海にたくさん入って来ます。和紙で包んで焼く「奉書焼き」は松江の名物料理として有名です。小さいものはセイゴと呼ばれています。 |
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ヨシエビは汽水に住むエビで宍道湖ではモロゲエビと呼ばれています。ただ、ヨシエビは塩分の濃い所を好むため、実は宍道湖ではあまりとれません。宍道湖で捕れるエビは多くがテナガエビ(右下)です。 |
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水産技術センター
島根県水産技術センター(代表) 〒697-0051 浜田市瀬戸ヶ島町 25-1 TEL.0855-22-1720 FAX.0855-23-2079 E-Mail: suigi@pref.shimane.lg.jp